#読書

「労働」と「労働力」は違う!

昨夜、オンラインの読書会(わくわく図書館)で稲生先生の講座を聞いた。その中で一番心に残ったことは、「労働と労働力は違う」という言葉。 「労働力」は商品になるけど、「労働」は商品ではない。本来の「労働」は自由(独立)で、共同的なもので、自己実…

ようやく年賀状を書き終える

やっと年賀状を書き終えた。宛名は手書き。今回は一枚一枚に手書きで書き込みを入れた。右手の自由が利かないので、そのリハビリも兼ねて。 ふと、今年になって一日も新聞を読んでいないことに気がついた。毎年だけど、こうやって一年が終わってゆくんだ。時…

草履で回った正月

草履で年始の挨拶に回ったのは何年振りか思い出すことができない。 今日は一日雪が降ったけど、そんなに積もることはないと感じる。それぞれの家でいろんな出来事があり、一人一人の成長がある。ただ、一つの事をマスターするには人生はあまりにも短すぎる。…

カントの「5+7=12」について

わくわく図書館があった。4名の参加。始めの頃は10名いたのだけど。それぞれのおすすめの本の紹介をした。それにしても、本を読むことは、著者との対話・そこに載せられている他の著者相互の対話・そして何よりも読んでいる読者との対話が生み出す「拡張…

『計算する生命』

この本を読んでいると、他の本に当たりたくなる。最初は計算が体の感覚と合わないことから始まった。つまり、「計算すること」は「考えていること」だろうかという疑問。計算と思考 さらに和算から「ユークリッドの方法」とは何かを考え始めていた。「算額ア…

タイヤ交換と「認知歴史学」

明日から雪が降るというのでタイヤ交換をした。いつも雪が降ってからだけど、今年は降る前に交換した。 『計算する生命』という本を読んでいる。「る生命」がそれぞれ90度回転しているのはどういう意味だろうか。 私が今まで考えてきたことがまとめてある…

わくわく図書館と「並行読み」

19日にやる予定だったわくわく図書館がオンラインの不調で今日に延期になった。たった一冊のわずか357頁の本を一年間かけて読んでいる。『人間発達の福祉国家論』だ。 今回それの最終回。最初、とてもとっつきにくかった。(他の人も響いてこないと言っ…

小泉八雲のこと

毎朝「ばけばけ」を見ている。 小泉八雲の妻になるせつがモデルのドラマだけど、なぜだか面白い。松江にも何度も訪ねたことがある。二日酔いで松江城に登って、とても苦しかったことも思い出す。 宍道湖はとてもきれいだ。宍道湖に向かって着陸するヒコーキ…

計算と思考

「計算」って「思考」なのだろうか? そんな疑問が浮かんできた。例えば、次の問題を解く時、やはり計算をする。 この計算をしてみると、√(4-4a^2)+2a-2=1ーa √(4-4a^2)=3-3a両辺を二乗すると、二次方程式が出てくる。4aー4a^…

プチ法話会で話す意味

今日はいろいろあった。車の修理の依頼、病院、プチ法話会、最後に眼科へ行って手術をしないことになったが本を読むためだけの眼鏡のための処方箋を書いてもらった。 プチ法話会は4名の参加。死は私だけのもの。食べることも休むことも楽しむことも私だけの…

『人間の条件』

アーレントの『人間の条件』を再読している。それは「はたらく」って何だろうか?という疑問から出ている。 アーレントはマルクスを尊敬していて、その労働概念をさらに深めようとしたことがわかる。しばらくして書こうと、「下書き保存」にしようと思ってい…

「本来の労働と労働の喜びを取り戻そう」

以前から「労働」について考えている。 労働は人間発達に欠かせないものであって、「言語」も労働と相互承認のコミュニケーションから生まれたものである。労働の目的は生きがいを生み出し、労働における協働からはコミュニケーションが生まれる。 労働には…

「山の民・川の民」

最近昔読んだ本を再読することが多くなった。自身の経歴を振り返りたくなったからだ。この本は1981年に買ったもので、初版本である。 再読して、一章に「白山への道」があり、修験のことが取り上げられていたことに気がついた。当時は全く注目しなかった…

見えなくなっている

眼科と古文書読ままい会へ行ってきた。 白内障と緑内障の手術を勧められた。片目ずつ両方の手術を同時にするという。確かに見にくくなっていて、本を読むことが一苦労。まずは近視の眼鏡を変えてみようと思う。手術は予約で10月末まで一杯だという。 石油…

タケノコ掘り

昨年は連休中に何度も掘りに出かけた。少し寒いので今年はどれだけ出ているか。 行ってみると、竹が雪のため何本も折れている。それを切って別の場所に移すのでほとんど終わってしまった。代りにつれあいと娘がタケノコを掘ってくれたが、まだ少ない。 帰っ…

メリトクラシーのもとでの垂直的序列化と水平的画一化

考えが進むと面白い。でも、老化した脳は同じところをぐるぐる回っている。それが進むから面白いのだけど、やっぱり同じところを回っている方が多い。で、どうやって前に進むのかというと身体を使うに限る。 図形の証明を考えている時、まず、その図形を何も…

「AI自身にはそのデジタル情報の意味がわからない」のか?

読書会で、私は「挑発的な発言」をする時がある。聞いている人は、批判されたように感じたり、混乱してしまう。私がそう言ってしまうのはなぜだろうか。 一つは、「読みは人それぞれ」を克服する「共同的な読み」はどうやって可能なのかを追求したいこと。も…

2月のわくわく図書館とノルディックスキー

今日は全力で孫と遊んでいたので疲れ切っていたが、久しぶりのわくわく図書館で眠たくはなかった。 ところで、昨日初めて高鷲雪まつりに行った。一番よかったのはノルディックスキーの無料体験コース。今日も目覚めた孫に「今日もスキーをしたい?」と聞くと…

音楽を聴くことは労働か?

孫が帰ってから、疲れていたけど1月のわくわく図書館。 話題になったことは「労働とは何か」ということ。以前アーレントの「労働について」を書いたことがある。 100分de資本論最終回を見た 組会とわくわく図書館「労働について」 アーレントは人間の営みを…

密教+道教=修験道

長瀧白山神社の延年でも、山伏(修験者)はなくてはならない存在だった。昨年来「修験道」について興味を持って調べている。長瀧の長瀧寺のことを調べていると、必ず修験のことが出てくる。修験の坊から真宗の寺院へ移ったという例が郡上には多い。 というわ…

智子(ソフォン)というシステム

「三体」をやっと読み終えた。何度も読んで、やっと理解できたがあくまでファンタジーとして。「智子(ソフォン)」がどうもよくわからなかった。 ちゃんと解説してあるサイトまであった。一種の量子コンピュータで量子ゆらぎを用いているから瞬時に伝わるの…

「三体」を読んでいる

「三体」という本は劉慈欣が書いたSFだ。 これをミケル点の問題を解くのと同時に読んでいると、頭が混乱してきて現実かそうでないかわからなくなってくる。ミケル点の問題とリンクしてくるのだ。 この現象を起こしているのは何かだけど、その何かが掴めない…

9月のわくわく図書館と古文書

「食べ物から見る現代社会」の最終回 レクチャーは無しで、一人一人感想や思いを語り合った。これもなかなか良い。首都旅行の体験談も出て面白かった。私は「高鷲郷土料理新聞」を紹介した。 文書の整理をしている。鮎走白山神社の文書の翻刻を開始。慶応4…

response-abilityとresponsibility

人生の状況がそのつど出す問いかけ・呼びかけに応答すること、この「応答能力response-ability」としての「責任性responsibility」の意識こそが人生の意味をめぐる問いに解決を与えるものだ。 それは極めて個別具体的であるし、そうであるしかない。一般抽象…

プチ法話会 清浄光・歓喜光・智慧光

台風直撃を心配したけど、段々遅くなり開催することができた。参加者は5名。皆さん私よりも年上。子どもたちと老人たちが私の友人。これをどうつなぐのかが新しい課題。 大無量寿経の3回目。親鸞さんの大経讃を印刷してギターで歌った。左訓と名畑応順師の…

宮沢賢治の修羅

工事の為に煙突を外した。 放送大学を見ていたら宮沢賢治の童話や詩を紹介していた。以前から気になっていたのが「春と修羅」この修羅とはだれの事だろうと。 「無声慟哭」を見ると「わたくしが青ぐらい修羅を歩いてゐるとき」と書いてあるので賢治自身の自…

寺子屋一回目

今年初めての寺子屋。7名の参加。1年生2名、4年生2名、6年生3名。初参加1名。 それぞれ目標を決めて取り組んでいた。6年生には空気の重さとハノイの塔をやってみた。ハノイの塔はつぶやいてやると算数が得意になると言って、つぶやきながらやる練習…

本を読むこと=世界の創造

外へ出て草取りをしていると汗が噴き出る。 昔は理論武装の為に本を読んでいた。つまり、知識をためるため。それは知識を消費するだけ。本の中の世界を再構成することではなかったような気がする。まして、新しい世界を生成することではなかった。 ただし、…

この世界で生きることは

ここの所本を何冊も読んでいる。同時に読むのは、それらが関連しているから。といっても、部分だけを読んでいるだけだけど。 さらにそれらはかって読んだ本ばかりで、全く読めていなかったことに気づくばかり。いくつも同時にということは、テーマがあるから…

ぐちゃぐちゃ曼荼羅

七月になっていた。 hitigatuと入れたら出なかったsitigatuだった。書類を出すなどしなければならないことはつい後にしてしまう。次から次へと現われてくるぐちゃぐちゃの方が何だか楽しい。 ぐちゃぐちゃだからそれを少しでもはっきりさせたいと思うけど、…