#読書
初雪が結構積もってしまった。まだタイヤを交換していないので、滑らないか心配しながら出かけた。 白いケーキ まだ里芋とショウガを収穫していない。柿もたくさん残っている。雪をかぶったモミジがきれいだ。
やりたいことが次から次へと出てくるのは有難いことだ。 役場でコピーしてもらった各地区の小字地図をスキャンして鷲見郷一覧に載せてみた。字が小さくて見えにくいけど、何とか載せることができた。 ・鷲見郷一覧① 鷲見郷のある所の地形と気候・縄文時代の…
私の終活は終わることのない。今日は棚を整理していたら、母の介護の書類が大量に出てきた。裏の白いのはメモ用に取っておく。ま、普段の生活も問題が次から次へと出てきて終わることがないからこれが生きているということだろう。その終活のついでにこの本…
技術評論社の神山さんから手紙が回送されてきた。見ると本の感想が書かれている。滋賀県の高校生一年生の伴さんからだったが、こんなことは初めてなので感激。 総合的な探求の時間で、読んだ後それを発表するという課題らしい。法則いっぱいで難しい本だけど…
28日のプチ法話会の帰りに白鳥図書館へよった。大和村史を読んでいたら、郡上史談のことが出ていたので、借りるより他なくなった。捜したけど見つからない。こういう時は聞くのが一番良い。すぐに見つけてくれた。以前捜したけど見つからなかった「岐阜の…
やらねばならないことがいっぱいあるのに本を読み始めた。久しぶりの小説。『本売る日々』青山文平著市の図書館へ予約したら数日で地元の図書館から届きましたという連絡が入り、出版記念シンポジュウムのポスターとパンフを預けて本を借りた。 昔から忙しい…
『「みんな違ってみんないい」のか?』 山口裕之著を読み始めた。とても刺激的で面白い。この本の特徴は、強調したいところを太字にしてあること。 私は、「正しさは人それぞれ」でも「真実は一つ」でもなく、人間の生物学的特性を前提としながら、人間と世…
二時間半があっという間に過ぎる。いろいろ考えなければならないことが出てくる大事なお話だと感じる。いつものことだけど菩提心→大悲心=智慧心・方便心のところで涙が出てくる。 お釈迦様は35歳で悟りを開いて後、80歳まで苦しみ迷える衆生のために生…
午前中はタケノコ掘り、苗植え(サツマイモ・ジャガイモ・里芋)午後は古文書読ままい会とわくわく図書館。 いずれも刺激的だった。編集した「鷲見氏・鷲見郷一覧」をどうするのかで、中学生とのコラボの話。 わくわく図書館では新しい参加者を加え、ゼロか…
疲れた。ぼんやりしてみたい。 昨日は永代経、今日は組会、夜はわくわく図書館。さすがに疲れた。なぜか孫との遊びは疲れない。 わくわく図書館は「ゼロからの資本論」斎藤幸平著を読んでいる。第一章の中に労働の定義がある。これがとても面白い。その中で…
やっと「ダンゴムシに心はあるのか」森山徹著を理解できるようになってきた。 それはオートポイエーシスの閉鎖系の例としてだ。 ダンゴムシはほとんどある一定の行動をするが、「未知の状況」に遭遇させると「予想外の行動」を発現する。それは決まった行動…
一週間ほどかかってやっと完成。交点が二つあるのでどうしても重なってしまう。 もともと映画「奇蹟がくれた数式」を見たことが発端だった。それからハーディとラッセル、さらにソディへと広がり、この6球連鎖へと来てしまった。因果な性分である。左下の▲…
わけがわからないからいろいろ考えている。 母が何にも出来んようになったと嘆く。歩けるやないか、トイレにも行けるやないか、新聞もテレビも見えるやないか。外で花の世話が出来んようになったのが悔しい。やろうと思えばできるで。やる気が起こらんのや。…
二か月ぶりのわくわく図書館。久しぶりで一日中緊張していた。今度はみんなで一冊の本を読もうということで、急いでその本を読んだ。ずっと前に買ったのだけど少し読んだだけで止まっていたのが最後まで読めた。 「ゼロからの『資本論』」斎藤幸平著 最初に…
ハーディの本を探し出して再読を始めた。48年前の本。学生時代に買ったと思う。 全く覚えがない。ハーディが70歳の時に、自分に数学における創造力が喪失したことを悲しみ自殺を図ったことを初めて知った。ラッセルが第一次大戦の反戦運動で投獄されたこ…
今年初めての「わくわく図書館」11名の参加。テーマは「日本の神々と神社」 とても中身が深く2時間では足りなかった。本居宣長の神の定義を初めて知った。「・・・尋常(よのつね)ならずすぐれたる徳のありて、可畏(かしこ)き物を迦微(かみ)とは云う…
母の世話をしていて感じていることを見事に表現した言葉に出会った。 人は弱者として生まれ、弱者として死んでいきます。強者である期間は、人生のあいだで一時のことにすぎません。弱者に強者になれと要求したり、強者に抵抗することを要求したりできるでし…
オンラインでの東海・北陸地区セミナー「鷲見氏・鷲見郷一覧」の編集会議教え子からのヘルプの電話いろいろあった一日だったので、疲れ果てて夕食はインスタントラーメン。 放送大学でヘミングウエイの「老人と海」の読み取りをしていた。ふと、これも「回り…
年賀状を見ていると時々刺激を受けるコメントに出会うことがある。「100分で名著で『日蓮の手紙』を見て、宮沢賢治がなぜ日蓮宗なのかよくわかりました。来世よりも現世の幸福を考えていたのですね。」 なるほどと感じ、でも・・・と、正月のぼけた脳に刺…
いろいろなこと、もうすでに思い出せないくらいのことがあった。でも経ってみるとあっという間。 孫が育つのも早い。だから今この時の孫は今しかない。明日では遅いのだ。だからこそ今がいとおしくなる。 忙しすぎて書けなかったこともたくさんあった。書こ…
孫の子守で岐阜へ。百年公園で釣りの初体験。 孫と遊んでいると、この和讃が浮かんでくる。 平等心をうるときは一子地となづけたり一子地は仏性なり安養にいたりてさとるべし そして涙が出てくる。 遅くなって高鷲へ帰れずに八幡でわくわく図書館に参加。1…
9名の参加で11月のわくわく図書館があった。 本は歎異抄。紹介する人は真宗の僧侶二人。私が概要と「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の善人とは何かを説明し、もう一人の方が「宗教的リテラシーとしての歎異抄」を説明した。いろいろな意見が…
報恩講の後いろいろあって片付けがしっかりできなかったので、今日やった。 幕の外れているところや、中に入っている紐を縫い直していたら、午前中かかってしまった。裁縫は久しぶりである。これで当分は大丈夫だろう。 今度「わくわく図書館」で取り上げる…
午前中は50年前の教え子が家族で来訪。懐かしいと同時に嬉しかった。 午後から薪づくり。後一回で済みそうだが、無理をせずにやろうと思っている。明日は雨なのでシートをかぶせた。 折口信夫の書いたものを青空文庫でいくつか読む。面白い。 たなばたと盆…
一日かかって原木を切り、置く場所を確保するためにすぐに割って薪にした。 原木が重なっているのでかえって切りやすいが、まず駐車の場所を確保するために下の木を切った。上の方にある木の方が切りやすい。でも崩れてくるので危険を伴う。目標の10本まで…
アクセスで年忌表を作成している。ところが新しいパソコンにはアクセスが入っていない。どうしたらいいか困っていたら、アクセスランタイムというのがあることが分かった。これは無料で配布されており、データの保存も自動的にされる。 というわけでランタイ…
昨日は一日かけて台風14号の対策をした。トマトのビニールハウスを取り外した。今までミニトマトを食べさせてもらったことを感謝しながら。 二か月ぶりのオンライン「わくわく図書館」三木清を紹介した。 青空文庫 三木 清 (公開中:33) なぜ三木清を読も…
恒例のキッズサンガ。集合は8時。 平和の鐘鐘撞堂でサイレンが鳴る前から突き始めた。6名の参加だったので、一人5回ずつ。 その後お経、「六にんの男たち」をPPで上映しながら朗読。時々質問をしたが、一生懸命考えてくれた。 休憩と遊び 紙コップで糸…
六にんの男たち――なぜ 戦争をするのか? デイビッド=マッキー 作 / 中村こうぞう 訳 むかし、六にんの 男たちが いました。 男たちは、へいわに はたらいて くらすことのできる 土地を もとめて、 ながいあいだ、あるきつづけていました。 ながいこと さがし…
ジャガイモを収穫してから、切立のいきいき教室に参加した。皆さん実に生き生きしている。最後に「さようなら」の語源を示して「さようなら」を言った。「左様なら」(そうであったなあ。そうであったなら。)板書を消さないでほしいといわれた。 このところ…