2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

久しぶりの積分

数学をやったり、仏教のことを考えたり、古文書の編集をしたりと混乱してくる。 先日の実数研のレポートの中に面白い問題があったので考えてみた。実は聞いているときはほとんど理解できなかった。だから、例によって理解するのに実際に作ってみる。 区分求…

第18期郡上組連研終了

4年に亘った18期の連研が昨日終了した。 最後のテーマは「自他ともに心豊かに生きることとはどのようなことでしょうか」 問題提起として「私たちは不安の中に生きているからどんな不安があるのか語り合ってみましょう」と投げかけた。その不安をどうやっ…

「人間生活と数学」という単元

昨日はいろいろ高校の実情を教えてもらった。 北海道の高校の生徒数が減少してきていて、小規模校になってきている。教員も全教科揃えられないので廃校の危機に瀕している。それを防ぐため、「遠隔地教育配信センター」を作った。T-baseトップオンラインで小…

「教育の情報化」と「数学の人間化」

オンラインだったけど、久しぶりに数学のことを腹いっぱいしゃべった。パワーポイントで資料を作成。これには一週間ほどかけた。 「教育の情報化」と「数学の人間化」 説明が無いのでわかりにくいと思うけど、リンクが張ってあるので言いたいことはわかるし…

PPの制作は「生成」である

この一週間ほど、土曜日にやる数実研の講演のために、パワーポイントで資料を作っている。 いつものことだけど、どこまでやっても終わりがない。何度も見ていると、気になるところが出てしまい付け加えてしまうのだ。本当は削る方が良いのだけど。 というの…

ワールドカップのボール「アル・リフラ」の構造

4年ごとにどんなボールになるのか楽しみにしている。それを作図するのが面白いのだ。 サッカーボールの作図(今までのボール) 今回は「アル・リフラ」。アラビア語で旅という意味だという。ちなみにアルは定冠詞theと同じ。アルジェブラ・アルコール・…

縁の研修旅行で瑞龍寺へ

高岡の瑞龍寺を訪ねた。 広い。この空間が素晴らしい。前田利家ではなく二代目の利長のための菩提寺。しかも金沢ではなく高岡にある。曹洞宗の寺院、案内していただいた僧侶の方の解説が実に素晴らしかった。 食堂(じきどう) 料理も食事も修行。 100m…

わくわく図書館で「歎異抄」

9名の参加で11月のわくわく図書館があった。 本は歎異抄。紹介する人は真宗の僧侶二人。私が概要と「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の善人とは何かを説明し、もう一人の方が「宗教的リテラシーとしての歎異抄」を説明した。いろいろな意見が…

親父の命日

母が言ったので思い出した。ほんのこの前のような気がする。 今日は忙しかった。訪問診療でワクチンを打ってもらう。薬をもらってくる。通帳からお金をおろさなければと思って郵便局へ行った。ところが、暗号が違うという。そんなはずはないとつい3回やって…

八幡公民館「いきいき健康サロン」

サロンで法話を頼まれたのはこれで2回目。 「ためになる法話」という要望だったけど、ためになったかどうか。でも、気づいたことがある。それは高齢者ご自身が自分の人生をどう見たらいいのか考えているということだ。今までの人生経験から達観していると思…

報恩講の片付けと歎異抄

報恩講の後いろいろあって片付けがしっかりできなかったので、今日やった。 幕の外れているところや、中に入っている紐を縫い直していたら、午前中かかってしまった。裁縫は久しぶりである。これで当分は大丈夫だろう。 今度「わくわく図書館」で取り上げる…

報恩講

午後から2時間半ほど。今年もお斎ができなかった。子どもたちに聞くと、「たかたかまんま」や「じんだ」が何か知らないと言う。 いろいろな行事と重なってお参りされる方も少なかった。毎年法語カレンダーを配っている。 午前中は孫とサツマイモ掘りと落花…

学校給食をオーガニックに!

案内です。 問題は学校給食の基準・・・

サツマイモをストーブで焼く

サツマイモがたくさんできた。孫に掘ってもらうために二列ほど残してある。落花生も。 サツマイモは焼くのが一番うまい。今までストーブの中で焼いていたけど、ストーブの上で焼いたら時間はかかるけどとてもいい具合に焼けることに気がついた。一時間ほどじ…

月食…地球の影

皆既月食を見た。何回も見たけれど今回のは皆既の時間が長かった。11年前の皆既月食の時にこれを書いた。 130、月食から月と地球の大きさを求める ・・・月食の3.5時間は地球の大きさを示している (2011.12) サイトのカウントを見ると訪問者…

あっという間の2週間

今日おが粉を処分して薪づくりは終了した。おが粉は米袋10袋分はあった。一部は焚き付け用に残して後は畑に撒いた。 原木が積まれたのを見たときは、今年中には無理だろうと思った。やっているうちに夢中になり、途中息子の手助けで一気に進むともう少しだ…

「教育の情報化」と「数学の人間化」

・ 第123回数実研のお知らせ期 日: 令和4年11月26日(土)講演:「「教育の情報化」と 「数学の人間化」」講 師:浄土真宗鶴遊山長善寺住職 釋 文隆(上村 文隆) 氏参加費: 無料(申し込みは研究会情報をご覧下さい。 今回はオンラインでの実施です。詳し…

薪づくりと「武士はなぜ歌を詠んだのか」

原木をすべて切ってしまった。後は割って、積むだけ。それにしてもよくやったと思う。ついでに木の選定もして落ち葉を集めた。 午後から古今伝授連続講座「武士はなぜ和歌を詠んだのか」に参加。以前読んだ本「武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名ま…