2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

自分自身の終活

母の遺品を整理しながら自分の遺品を整理し始めた。つれあいにこんこんと言われたからだ。 私の本は20年前に処分したので残りの書類。これが山の様にある。ほとんどが封筒に入れて表題を書いてあるので、中身を見ないで表題を見て捨てる。紙袋5袋ぐらい捨…

自治とコモンを取り戻せ

わくわく図書館があった。今回読んでいる本は『コモンの「自治論」』の一回目。 次のような調査がある。驚きの結果だ。 日本財団「18歳意識調査」第20回 テーマ:「国や社会に対する意識」(9カ国調査) | 日本財団 (nippon-foundation.or.jp) これを見ると…

干し柿づくりに4時間も夢中になれたのはなぜだろう?

私自身が面白かったけど、子どもたちはなぜ取り組んだのかを振り返ってみる。 思いつくことを書くと①柿の木から直接切り取るところから始まった(紐を付けれるように枝を切る)②お寺の中でみんなで共同の作業をした③苦手なコトを自覚し、自分のやれることを…

干し柿作りを子どもたちと

今年は柿が豊作。今まで母がいつも剥いてくれていたが、今年はどうしようと悩んでいた。月曜日に高鷲小学校の校長室であまごクラブの平真未さんと出会い、話していて急遽干し柿づくりをやろうということになった。 11時に集合。子どもたちは赤ちゃんを入れ…

「プチ法話会」と「ロータリーの卓話」

さすがに二回話すと疲れるようになった。 プチ法話会は「母との一年4か月と仏とはどういう人か」三七日で娘が、仏になれるっていうけど仏様ってどういう人と聞いたので浄土和讃にある言葉を紹介 (4)智慧の光明はかりなし 有量の諸相ことごとく 光暁かぶらぬ…

報恩講のお斎を再開

総代さんたちと相談して、報恩講のお斎をコロナの為3年間やめていたけど、このままだと無くなってしまうので再開することに決めた。11月11日と12日。 ところが、じんだ汁を作るためじんだを注文したけれど、たくさん作れないということで、どうするの…

干し柿作りを子どもたちと

母と一緒に干し柿を作ってきたが、今年は剝く人がいない。清司さんに聞いたら欲しいと言われたけど、今年の柿の出来は豊作で余ってしまう。どうしようかと思っていたら、あまごクラブの平さんが子どもたちといっしょに干し柿づくりを寺でしたいと言われた。 …

岐阜での空手同窓会

3時に集合した後、金華山に登った。岐阜城の天守閣に登るのは70歳以上は無料だった。岐阜城は三度落城している。最後が関ヶ原の合戦の時だ。 で何を以て落城とするのか。岐阜城が山城だとすると、全体の構造が大事になる。中井先生のまとめた全体図があっ…

サツマイモの収穫

娘と植えたサツマイモを娘と一緒に収穫した。全体に小さいのが多かった。去年はストーブで焼くと母がすぐに食べていた。 父と母が使ってきたベッドを分解した。レンタルしていた車椅子や手すり、歩行器などを持って行ってもらった。10年以上借りていたもの…

関ヶ原古戦場研修

高鷲文化財保護協会の研修旅行で、関ヶ原古戦場記念館と岐阜市歴史博物館(天下統一ー信長・秀吉・家康と岐阜ー)へ行った。 バスの中で100分で名著「覇王の家」で司馬遼太郎の三河気質の見方から、江戸時代のとらえ方の転換、藩はそれぞれの国であること…

高鷲町民祭

文化財保護協会では今年も展示をすることになった。主に古地図を展示する予定だったけど、孫の世話で準備に参加できなかった。 祭りには家族で参加。孫は友だちに会ったり、風船釣りやバール投げなどに参加して喜んでいた。 高鷲小学校の校長先生といろいろ…

滋賀県の高校生から「生き物たちのエレガントな数学」の感想が届く

技術評論社の神山さんから手紙が回送されてきた。見ると本の感想が書かれている。滋賀県の高校生一年生の伴さんからだったが、こんなことは初めてなので感激。 総合的な探求の時間で、読んだ後それを発表するという課題らしい。法則いっぱいで難しい本だけど…

秋の花が咲いている

エキナセアこれは何かわからなかった。たぶん母が植えたものだと思う。 シュウメイギク フジバカマアサギマダラはまだ見ていない。

「戦争と平和」から「戦争と日常」へ

「視点論点」で中村桂子先生が訴えられていたこと 「戦争と平和」だと、戦争と戦争の間にあるのが平和ということになる。戦争が奪うものは私たちのかけがえのない日常。私たちの日常を壊すものこそが戦争だから、「戦争と日常」 生きているってどういうこと…

広瀬友紀先生の「子どもの答案を言語学する」

少し落ち着いてきたが、身体の方がまだ受け付けていない。いろいろなことを済ますために身体を動かしているだけ。一人では到底できない。つれあいのおかげである。母の病室で書きまくっていたメモをまとめて書き留めておく。 広瀬先生が子どもの答案を見てい…

ご弔問お礼

ご弔問お礼 遺族・親族を代表致しまして、ひとことご挨拶を述べさせて戴きます。只今お寺様には、御丁寧なお勤めを賜り、誠にありがとうございました。お礼申し上げます。皆様方には、何かとご多忙の中 御参列いただき、過分なるご厚志を賜り、厚くお礼申し…

母の往生

娘が二晩泊ってくれて、いつも呼びかけてくれた。 母はもともと頑張り屋だった。仕事も外の仕事も、雪かきも、意識が無くなってから三日間よく頑張った。頑張れ→よく頑張ったね→もう頑張らなくてもいいよ→ありがとう娘の声掛けがだんだんと変わっていった。…

輪ゴム鉄砲

みんなが来てくれた。声をかけるとわかるような気がするので、一人ずつ声をかけて帰っていった。 夜は妹に泊まってもらった。昨夜は寝ていないので、ぐっすりと眠ることができた。時間の感覚がわからなくなっている。 孫に以前作った輪ゴム鉄砲を見せて輪ゴ…