2022-01-01から1年間の記事一覧

一年の経つのの速いこと

いろいろなこと、もうすでに思い出せないくらいのことがあった。でも経ってみるとあっという間。 孫が育つのも早い。だから今この時の孫は今しかない。明日では遅いのだ。だからこそ今がいとおしくなる。 忙しすぎて書けなかったこともたくさんあった。書こ…

「数学と認知科学」、サンタさんからのプレゼント

思ったより積もっていなかった。10センチほど。いろいろ準備をしてから八幡へ。 年賀状をようやく印刷。何枚も間違えた。差出人を印刷するのを忘れてハンコで・・・ 午後から病院へ。行くだけで一時間以上かかる。診察を待っている時間で1991年の「数…

カナルタ

カナルタ 螺旋状の夢 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com) を見た。 「遊行シネマvol.2『カナルタ-螺旋状の夢』上映会+太田光海監督トークセッション in 郡上」から誘われてこの映画のことを知った。雪がひどくなければ行きたいと思っていたら幸いに雪が少な…

称名正定業

昨夜来の大雨で本堂の屋根の雪が滑り落ちた。今日は雪の中から大根を掘り出すこと、南天玉を作って本堂に飾ることをするつもり。雨で雪が重くなって除雪機が遠くへ飛ばせない。 梯実圓師の法話を聞いた。いいなぁ。 南天玉を作ろうと思ったけど大変なのでそ…

母宛に北海道の方からハガキが届く

その手紙に書いてあった一節が心に留まった。 「仏のこころを持てる心豊かな社会になってほしい」と、仏教を学ぶ意味が述べてあった。仏教を学ぶとは仏のこころを学ぶこと「学佛大悲心」そして、「彰隆住職の編した『ふるさと高鷲辛夷の記』に時々目を通して…

雪おろしと「鷲見落城記」の翻刻

裏の雪下ろしは午前中一時間かかった。午後は車庫で40分ぐらいでできた。 明日は雨だと思って軽いうちに下ろしたけど、雨は降らないようだ。 名古屋の方から岐阜市立歴史資料館にある「鷲見落城記」を送ってもらい、読んでいる。作州(美作守)というのは…

大雪 義時の死の原因

50㎝は越えた。大雪である。朝の雪かきだけで2時間かかった。除雪機はフル活動。八幡と高鷲を往復。 「鎌倉殿の13人」の最終回を見た。13人の意味が分かった。義時の死に政子も関わっていた。 こんなたとえ話がある。 夫に椅子を振り上げてぶつけて大…

編集委員会と寺割り

まず雪かき 記念誌の表題は「鷲見氏・鷲見郷一覧」と決定。その編集委員会があった。表紙のデザインの検討と300冊印刷することと目次の表題を決定。なかなか素敵な表紙のデザインだと思った。校正は個人で分担して行うことになった。 目次一、 鷲見氏・鷲…

孫の子守とわくわく図書館

孫の子守で岐阜へ。百年公園で釣りの初体験。 孫と遊んでいると、この和讃が浮かんでくる。 平等心をうるときは一子地となづけたり一子地は仏性なり安養にいたりてさとるべし そして涙が出てくる。 遅くなって高鷲へ帰れずに八幡でわくわく図書館に参加。1…

初めての除雪 中濃サークル

雪は20㎝くらい。忙しいので記録だけ。会計報告の作成(郵便局)ダッチオーブンを購入(サツマイモを焼くため)ケアマネと風呂の手すりを付けるかどうか相談みかんを一箱買う夜は中濃サークルル・ボンの「群集心理」を読む

「信じる」と「信心」 プチ法話会

今年最後のプチ法話会 テーマは「信じると信心の違い」最初に武田正文師の図を紹介。 信は一方通行ではない。でもこの他者からの働きかけがなかなかイメージできない。その例として中日新聞の深尾和弘さんの記事を紹介。これが涙が出るくらい素晴らしい。 そ…

除雪機のオイル交換

昨日ガソリンを入れて除雪機を動かしてみた。いつも最初のスイッチを入れる時にドキドキする。何とか動いた。今日はオイルを交換してもらった。前回の交換が3年ぐらい前だと思うけど、そんなに汚れていないとのこと。3年は大丈夫ということだ。除雪機が1…

心の遭難

100分で名著で「中井久夫さん」を取り上げている。 私の持っている本は中井さんの翻訳した『心的外傷と回復』 。以前から注目していたが、今年の夏に亡くなった。斉藤環さんは「ケアの思想」の先鞭者だと言われていた。 中井さんは喩えの名人で、登山の喩…

モデル論

年末の大掃除に3日間かけた。今日は掃除機を3台動かした。掃除機の掃除に1時間以上かかってしまった。里芋の煮っころがしを作った。良い味になった。 さて、「わかるモデル」をさらに体系化しようと考えている。今日はモデル理論をいろいろ調べてみた。 …

「最高の知」とは?

ただし「人間にとっての」という条件が付く。この問題は「知・情・意」から出てきたもので、知には知識だけでなく、分析力、総合力、暗黙知や身体知なども含む。もう一つ関連があるのが、「無知、不実、無力な凡夫」という自覚には自己肯定感が無いのでない…

「わかる」ためのものさし

わたしたちは現在、「わかっている」という言葉で、そもそも何を言おうとしているのかという問いに、何らかの答えをもっているだろうか。いかなる答えも、もっていない。だからこそ「わかること」の意味への問いを、新たに設定する必要がある。 これはハイデ…

ワクチンと庭木と代入

5回目のワクチンを打ってきた。少し肩が痛い。 庭木のホウバとモクレンを切ってしまった。とにかく落ち葉が多い。隣近所へ落ち葉が行ってしまうのだ。チェーンソーで切ったけど、もし隣に倒れたら大変だと思って、念のためにロープで引っ張って切った。モク…

ユーチューブ見まくり

昨日、郡上市地球温暖化対策実行計画協議会があった。最終回だから感想を書こうと思ったけど、気力が湧いてこない。で、他のことをしてしまった。 ユーチューブを見まくることだ。仏教と心理学の関係は、「不安」を取り上げた連研以来のテーマ。 午前中はオ…

18期連研の総括

18期連研の総括を考えてみた。 すぐに忘れてしまうので、記録しておく。 連研全体の反省①参加者がだんだん少なくなってきた。 なぜだろう。 ②連研の目的は達成できたのか。 ③持続可能な連研にするためにはどうしたらいいだろうか。 ④参加者の求めるものと…

普賢の徳

三帖和讃を毎日歌うようになってもう何年になるだろうか。すでに覚えがない。時々涙があふれる時がある。 今朝の頌は 安楽無量の大菩薩一生補處にいたるなり普賢の徳に帰してこそ穢国にかならず化するなれ これの左訓 われら衆生、極楽に参りなば、大悲大慈…

久しぶりの積分

数学をやったり、仏教のことを考えたり、古文書の編集をしたりと混乱してくる。 先日の実数研のレポートの中に面白い問題があったので考えてみた。実は聞いているときはほとんど理解できなかった。だから、例によって理解するのに実際に作ってみる。 区分求…

第18期郡上組連研終了

4年に亘った18期の連研が昨日終了した。 最後のテーマは「自他ともに心豊かに生きることとはどのようなことでしょうか」 問題提起として「私たちは不安の中に生きているからどんな不安があるのか語り合ってみましょう」と投げかけた。その不安をどうやっ…

「人間生活と数学」という単元

昨日はいろいろ高校の実情を教えてもらった。 北海道の高校の生徒数が減少してきていて、小規模校になってきている。教員も全教科揃えられないので廃校の危機に瀕している。それを防ぐため、「遠隔地教育配信センター」を作った。T-baseトップオンラインで小…

「教育の情報化」と「数学の人間化」

オンラインだったけど、久しぶりに数学のことを腹いっぱいしゃべった。パワーポイントで資料を作成。これには一週間ほどかけた。 「教育の情報化」と「数学の人間化」 説明が無いのでわかりにくいと思うけど、リンクが張ってあるので言いたいことはわかるし…

PPの制作は「生成」である

この一週間ほど、土曜日にやる数実研の講演のために、パワーポイントで資料を作っている。 いつものことだけど、どこまでやっても終わりがない。何度も見ていると、気になるところが出てしまい付け加えてしまうのだ。本当は削る方が良いのだけど。 というの…

ワールドカップのボール「アル・リフラ」の構造

4年ごとにどんなボールになるのか楽しみにしている。それを作図するのが面白いのだ。 サッカーボールの作図(今までのボール) 今回は「アル・リフラ」。アラビア語で旅という意味だという。ちなみにアルは定冠詞theと同じ。アルジェブラ・アルコール・…

縁の研修旅行で瑞龍寺へ

高岡の瑞龍寺を訪ねた。 広い。この空間が素晴らしい。前田利家ではなく二代目の利長のための菩提寺。しかも金沢ではなく高岡にある。曹洞宗の寺院、案内していただいた僧侶の方の解説が実に素晴らしかった。 食堂(じきどう) 料理も食事も修行。 100m…

わくわく図書館で「歎異抄」

9名の参加で11月のわくわく図書館があった。 本は歎異抄。紹介する人は真宗の僧侶二人。私が概要と「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」の善人とは何かを説明し、もう一人の方が「宗教的リテラシーとしての歎異抄」を説明した。いろいろな意見が…

親父の命日

母が言ったので思い出した。ほんのこの前のような気がする。 今日は忙しかった。訪問診療でワクチンを打ってもらう。薬をもらってくる。通帳からお金をおろさなければと思って郵便局へ行った。ところが、暗号が違うという。そんなはずはないとつい3回やって…

八幡公民館「いきいき健康サロン」

サロンで法話を頼まれたのはこれで2回目。 「ためになる法話」という要望だったけど、ためになったかどうか。でも、気づいたことがある。それは高齢者ご自身が自分の人生をどう見たらいいのか考えているということだ。今までの人生経験から達観していると思…