「数学と認知科学」、サンタさんからのプレゼント

思ったより積もっていなかった。10センチほど。
いろいろ準備をしてから八幡へ。

年賀状をようやく印刷。
何枚も間違えた。差出人を印刷するのを忘れてハンコで・・・

午後から病院へ。行くだけで一時間以上かかる。診察を待っている時間で1991年の「数学教室」8月号を読んだ。
テーマは「数学と認知科学」。30年以上前の論文だけど面白った。
帰ってから松下佳代教授の論文「教材・教具の分析の枠組み」をダウンロードして印刷した。問題解決のとらえ方が面白い。私の「モデル論」にすぐにつながる。
私の「モデル論」は「数学的問題解決の図式」の拡張ということだ。
現実世界 ⇆ 数学世界
現実世界 ⇆ モデル
もっと詳しく読み込んでみようと思っている。

病院の帰りに孫を保育所へ迎えに行く。
クリスマスプレゼントでサンタさんからもらったという恐竜のカルタとりをする。
サンタさんが来てくれたことがよほどうれしかったらしい。
カルタとりはひらがなを見分けることができるということに気がついた。

帰ってから小学校2年生のクラスの実践分析のレポートを読む。
大変なクラスなのだけど、そこに子どもたちの活動の豊かさがある。
今度分析をやるけれど楽しみだ。