2023-01-01から1年間の記事一覧
『「みんな違ってみんないい」のか?』 山口裕之著を読み始めた。とても刺激的で面白い。この本の特徴は、強調したいところを太字にしてあること。 私は、「正しさは人それぞれ」でも「真実は一つ」でもなく、人間の生物学的特性を前提としながら、人間と世…
5名の参加。 「新しい領解文」を読みながら、領解とは何かを皆さんと読み解く。「新しい領解文」を教材にして自分の領解とは何か、仏の教えとは何かを読み解いていくきっかけにしたのだ。 『私の煩悩と仏のさとりは、本来一つゆえ 「そのまま救う」が弥陀の…
二時間半があっという間に過ぎる。いろいろ考えなければならないことが出てくる大事なお話だと感じる。いつものことだけど菩提心→大悲心=智慧心・方便心のところで涙が出てくる。 お釈迦様は35歳で悟りを開いて後、80歳まで苦しみ迷える衆生のために生…
ずっと昔、四角形に内接する楕円の作図をやったと思うけど、すっかり忘れてしまっているのと、探してもどこにあるのかわからないので、もう一度作ってみることにした。 まず、三角形に内接する楕円は極が決まれば無数に作図することができる。これを見つけた…
これは長方形で、面積を表しています。?の面積はいくつでしょうか?法則まで見つけられたらすごい。 数学アラビアンナイト 『九九の研究 古代インド式計算とネーピアの計算棒 アル=クワリズミと二次方程式』 (1991.3)
ここの所はまっているTVドラマ。 NHK+でもう7回目を見た。 アストリッドとラファエル 文書係の事件録 - NHK このドラマではいくつものパズルが紹介される。パズルだけではなく、バッハの曲だったり、マトリョーシカだったり。そしてそれが事件を解くカギに…
午前中町民センターの日。 午後から歩岐島いこいの家で話。 法話など考えさせる話という希望だったので、十界図の絵解き。 何度やっても面白い。 15名の参加。 エンドウの種とショウガを畑に植えた。 岐阜へ行った。
午前中はタケノコ掘り、苗植え(サツマイモ・ジャガイモ・里芋)午後は古文書読ままい会とわくわく図書館。 いずれも刺激的だった。編集した「鷲見氏・鷲見郷一覧」をどうするのかで、中学生とのコラボの話。 わくわく図書館では新しい参加者を加え、ゼロか…
草刈り・竹林の整備・畝づくり・また、腰が痛くなった。 やらなければならないことが次から次へと湧いてくる。
郡上組で久しぶりの本山。4時間かけて行って、法要は2時間また4時間かけて帰ってきた。 最初に「新しい領解文」について話をした。やはり、一斉に唱和することの強制は納得できない。御門主の親教は、信心獲得した人のとる態度として述べられていた。これ…
高鷲文化財保護協会の行事でカンアオイとギフチョウの保護のためにヒルガノを巡回をした。蝶や卵を採取する人がいるという。連休が過ぎて人はほとんど見なかった。ヒルガノの別荘地を巡った。 ホープロッジの方が今年はまだ見ていないと言われた。あちこちを…
スケジュールをメモしている。何をするのか忘れてしまうから。自分のいつものルーティンなら混乱しないのだけど、他からの仕事が入ると混乱してしまう。これを多忙と言うのだろう。スケジュール通りにやっているうちはまだ良いけど、これをどうしてもやらな…
人口減少社会における地域のあり方について これを書いた時点では、人口減少社会を意識しなかったけど、だからこそ、農村部に人口を集中させなければならない。このレジメを1日に「一覧」と一緒に市長にお渡しした。見て下さったかしら。 この図式の大事さを…
浄土は悟りの世界(方便法身)いろもかたちもない悟りの世界(法性法身)分別の世界と無分別の世界 アジャセに語る釈尊の言葉が長いことわからなかった。瓜生師は「七地沈空」で見事に説明した。これが、釈尊と六師外道の違い。 私の煩悩と仏のさとりは、仏…
三部経で「幸」という字を検索したら、大無量寿経の中の讃仏偈の一か所しか出てこなかった。しかも、意味は「さいわい」ではなく「ねがい」。これはどういう意味だろうか? 幸仏信明 是我真証 発願於彼 力精所欲 幸(ねが)はくは仏(世自在王仏)、信明した…
「オートポイエーシスな循環システム」が面白い。自己創出システムの具体的なモデル。 このサイクルが続く限りイヌイット(人間)でいられる。たとえどのようなグローバルな道具が入ってきても。 この循環システムに乗っているかぎり、彼らイヌイットはスマ…
恥ずかしながら今まで知らなかった。それにしても、これは大(事な)問題。ここから対話が始まればいいのだけど。聞くのに二日かかった。 「新しい領解文」を読んで、あれ?と感じ、さらに、ではわたしの信心とは?と深まっていくことを願っています。 煩悩…
民主主義は理念ではない。民主主義はスキルだ。スキルだからこそ身につけなければ実践ができない。 と改めて感じたのは会議に参加したから。若い先生方の抑圧された状況を知るにつけて、それは社会の有様を反映していると感じたからだ。 「こういう組織の仕…
『 親鸞ー生涯と名宝 』が届く。京都国立博物館で行われている「親鸞聖人生誕850年特別展」の図録をネットで購入した。京都まで行こうと思ったのだけど諸事情で無理だとわかり、友人の紹介でネットで申し込んだ。 この本は厚さ3㎝で掲載資料はほとんどカ…
福間義朝師のユーチューブを見ていたら、師が人生と映画の喩えを出された。この喩えは面白い。私に毎日起こることは私が主人公の映画を見ているようなもの。美しい景色もあるし、ドキドキするような場面も、悲しい場面もある。その画面にはすべてが燃えつく…
段ボールで口の動く獅子頭を作った。 色テープを貼ってさらに進化。
何を情報として選ぶかは、実は「意味」の地平からの選択であり、いわば意味を素材にして情報が成立するのである。そして、理解の過程とは、伝えられた情報の意味をいかに解釈するかということに他ならない。「新 基礎情報学」西垣通著 情報が意味を伝えるの…
疲れた。ぼんやりしてみたい。 昨日は永代経、今日は組会、夜はわくわく図書館。さすがに疲れた。なぜか孫との遊びは疲れない。 わくわく図書館は「ゼロからの資本論」斎藤幸平著を読んでいる。第一章の中に労働の定義がある。これがとても面白い。その中で…
初めて辻信一さんの話を聞いた。 星の王子様の友だちの話で涙が出てきた。忘れていた。友だちになったキツネとの別れの時を迎えて泣いてしまうというキツネに王子さまは言う。「(友だちになっても)なんにもいいことはないじゃないか」と 「なんにもいいこ…
やっと「ダンゴムシに心はあるのか」森山徹著を理解できるようになってきた。 それはオートポイエーシスの閉鎖系の例としてだ。 ダンゴムシはほとんどある一定の行動をするが、「未知の状況」に遭遇させると「予想外の行動」を発現する。それは決まった行動…
ブラックボックスから因果関係へという図式を作ってみた。 原因と結果をつなぐものがBBである。 このモデルを使って「因果関係」を探ってみよう。この「社会」の中に因果関係を見つけようとするのが人間の性である。このモデルでいうと、入力が決まれば出…
忙しくて日記をつける暇もないくらい。 放送大学で「日本語リテラシー」をやっていて、かって「段落切りの法則」というのがあったけど、最近のSNSなどでは段落ではなく行あけが多くなったと言っていた。 私は試行錯誤の結果、①句点で行を変える ②段落で一字…
これらのアーカイブは参考になる。最も知りたい生ごみの処理のシステム。
一週間ほどかかってやっと完成。交点が二つあるのでどうしても重なってしまう。 もともと映画「奇蹟がくれた数式」を見たことが発端だった。それからハーディとラッセル、さらにソディへと広がり、この6球連鎖へと来てしまった。因果な性分である。左下の▲…
編集の試み 国土地理の地図の利用の仕方。このサイトはいろいろな使い方があって便利。 これは鷲見城の画像地図。 この頃「