#哲学

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個別のポテンシャルのくぼみと「凡夫の自覚」

あちこちでいろいろなテーマで議論している。すると、私の言いたいことが理解されないことにいら立つ。でも、それは相手も同じではないかと思う。私は相手の言いたいことが本当にわかっているのだろうかと。さらに、この議論で何か新しいことが生まれるのだ…

生け垣の剪定

雨の合間に生け垣の剪定をした。二人で午前中2時間。午後3時間かかった。汗びっしょりで下着と上着を代えた。 その合間にバレーボールの作図の続きをしていたらできてしまった。やれたのは、直線の軸を中心に回転させる移動ができることに気がついたから。…

子どもの日

朝バゲットを食べていたら突然歯が折れてしまった。まさかパンで歯が折れるとは思っていなかったので、かなりのショックを受けた。 孫が近所の友達を呼びに行ったら、近くに初めての子がいて、誘ったら行くという。名古屋から祖父母の家に来たのだ。3人で本…

AIとのバトル?

久しぶりに面白かった。 令和8年度東京大学学部入学式 祝辞(劇作家・演出家・役者 野田 秀樹 様) | 東京大学 チューリング・テストという「人間とAIを見分ける方法」がある。このチューリングの考えたテストでは、すでにAIは合格している。 それに対し…

「戦争」の反対は「対話」

表題の言葉を友人から聞いた。普通は「平和」だけど、平和は平穏無事というイメージがある。だけど「対話」には、そこに「愛の闘争」がある。 ヤスパースの「愛の闘争」は、「真理は二人から始まる」から出発する。つまり、一人で決断されたことに真理ではな…

退院  ヤスパース『哲学入門』

早く帰りたかったので先生にお願いして退院となった。本来は火曜日にギブスを取って・・・ということだったけど。 しかし、ギブスがついているので、右手を上に挙げているととても疲れる。しかも動かせないので、食事が困る。でも、孫と一緒に走り回った。気…

プチ法話「生きるとは」

風邪で休まれた方、体調が良くなくて休まれた方がいたけど、新しい方が3名も参加されて、色々な話題に話が弾んだ。 今日のテーマは、昨日のけん玉教室の話から始まって、「生きる」という話になった。昔、『生き物たちのエレガントな数学』のあとがきを書い…

『論理的思考とは何か』

この本は、一般に論理的と言われていることが、分野や国によって異なっているということを述べている。それを比較する為に「回り道モデル」で表現してみる。ちなみに筆者(渡邉雅子師)は3段階でまとめている。 序論 ⇨ 本論 ⇨ 結論 ↝ 学びの三角形と学びの…

カントの「5+7=12」について

わくわく図書館があった。4名の参加。始めの頃は10名いたのだけど。それぞれのおすすめの本の紹介をした。それにしても、本を読むことは、著者との対話・そこに載せられている他の著者相互の対話・そして何よりも読んでいる読者との対話が生み出す「拡張…

『計算する生命』

この本を読んでいると、他の本に当たりたくなる。最初は計算が体の感覚と合わないことから始まった。つまり、「計算すること」は「考えていること」だろうかという疑問。計算と思考 さらに和算から「ユークリッドの方法」とは何かを考え始めていた。「算額ア…

タイヤ交換と「認知歴史学」

明日から雪が降るというのでタイヤ交換をした。いつも雪が降ってからだけど、今年は降る前に交換した。 『計算する生命』という本を読んでいる。「る生命」がそれぞれ90度回転しているのはどういう意味だろうか。 私が今まで考えてきたことがまとめてある…

計算と思考

「計算」って「思考」なのだろうか? そんな疑問が浮かんできた。例えば、次の問題を解く時、やはり計算をする。 この計算をしてみると、√(4-4a^2)+2a-2=1ーa √(4-4a^2)=3-3a両辺を二乗すると、二次方程式が出てくる。4aー4a^…

「算額アーカイブ」と「コミュニケーション的理性」

NHK+で「最深日本研究」という番組があり、「和算の研究」をしている思想史学者アントニア・カライスルさんの事を取り上げていた。 まず、アントニアさんは専門が思想史で数学は苦手だという。そもそも思想史として「公理をもとに論理的推論によって定理を…

「名づけ合い」「哲学対話」を子どもたちと

100分de名著で「フッサール」をやっていました。フッサールと言えば「現象学」ですが、私はこれを説明する時に次の例を使います。例えば「UFOは存在するか?」と問うのではなく、「UFOを見たという人がいるのはなぜだろうか?」と問うと、全く異なる答え…

「一炊の夢」

無理をしていたせいか体調が思わしくなく、一日中寝ていた。よくぞこれだけ眠れるものだと思うくらい。今度は腰が痛くなった。寝ているといろいろな夢を見る。だけどそれを覚えていない。人生は一炊の夢のようなものか。 昨日たまたま見たユーチューブで、養…

書けない・書ききれない

オンラインで学習会を持った。 「仮説実験授業」と「のぼりおりの授業プラン」について学んだ。問いを持つことと討論の中で概念を育てること・・・それは一般化と応用化・・・そして科学的な認識と社会的な認識の関係・・・認識って何か・子どもはどうやって…

音楽を聴くことは労働か?

孫が帰ってから、疲れていたけど1月のわくわく図書館。 話題になったことは「労働とは何か」ということ。以前アーレントの「労働について」を書いたことがある。 100分de資本論最終回を見た 組会とわくわく図書館「労働について」 アーレントは人間の営みを…

主体と客体の分離

全く個人的な課題。本を読んでいてふと疑問に感じたこと。その本の部分(経験の危機を生きるー応答の絆の再生へー 清眞人著) レインによれば、精神科医が患者と取り結んでいた従来の関係性は、一言でいえば、あたかも自然科学者が自然現象――本質的に「事物…

私の中の私たち

この頃、昔読んだ本を取り出して読んでいる。どんなことが書かれていたのか忘れているからだけど、それを再び取り出すのは気にかかることが浮かんでくるからだ。 今も新刊を何冊かを同時に読み進めているけど、それらがどう融合するのかが楽しみ。そして、昔…

「私」と「公」について

ローティの二回目を見た。「公私を混同してはいけない」なぜなら、公と私は交わらないことだから。 具体的には公的な場で私的な心情などを問題にしてはいけない。あくまで公の場での話し合いによって一致することができるはず。つまり「表現の自由」と「嫌な…

「人間の精神」と「自然の真理」

パースは「人間の精神」と「自然の真理」の親近性についても述べている。 「人間の精神」と「自然の真理」には不断の相互作用がある「人間の精神」は「自然の諸法則」に適応していく「人間の精神」は「自然の諸法則」によって形成され発展してたきたものだか…

「自由」と「公平」の原点

ローティの100分deを読んでいたら気になることがあった。それは、「私」と「公」の問題。例えば米国では自由と公共が対立することがある。小さな政府は自由を求める人たち、公共を大事にする人たちは政府の仕事は必然的に大きくなる。これは私と公の対…

「デカルト」と「アブダクション」について

鉄パイプを大量に持って行ってもらうことにした。雪が少ないので、鉄の盆栽台も出せそうである。朝雪が降らないうちにと思ってストーブと盆栽台と薪を一輪車で運んだ。運び終わったら雪が積もり出した。 今晩からローティ『偶然性・アイロニー・連帯』が始ま…

「GeoGebraで遊ぶ」中学生

久しぶりに「数学セミナー」を買った。というのは「中の定理」が出ていると知ったから。読んでみると中洋貴さんは中学校へ入学した時からGeoGebraで遊んでいたという。ある日オイラー線を描こうとして垂直二等分線で外心を垂線で垂心を引いた。その図をじっ…

「偶然性・アイロニー・連帯」ローティ

全く眠れない。 今までは100分de名著の番組を見てからテキストを読んでいた。ところが何気なしに買ったこの本は番組が始まる前に読んでしまった。こんなことは初めて。 面白い。なぜか。自分の経歴そのものだからだ。だいたいこのローティという人をこ…

オタクと凡夫 モリス・バーマン

たまたまNHK+を見ていたら、バーマンのインタビューがあったので見た。 これがなかなか面白い。1945年以来日本は米国の精神的植民地となっている。つまり、米国と同じ消費社会になっている。(アメリカ型資本主義)これは幸福とはお金と財産を獲得する…

有限性を受け入れること

激しい雨の音で目が覚めた。昨日母が時計が欲しいと言った。多分野球を見たいからだろう。 生死とは何かを考えざるを得ない。「まずしさと豊かさ」ではない「有限と無限」ではない「不老不死と老いて死ぬ私たち」ではない「有と無」ではない「あるとない」で…

人間の創造性が「共同理解」を生み出す

山口裕之氏の考えに引かれている。私が今まで感じてきたことを見事に言葉化されているからだ。こうやって言葉にされて論理的に文章化されること自体が「人それぞれの体験がなぜ理解可能なのか」という問いの答えになっている。 ①私たちが世界についての理解…

宗教と科学・・・霊性

たまたまこのビデオを見ていたら、面白い考え方に出会った。 一番最後1時間11分後から登場する中島隆博氏の話。 宗教と科学を考えるヒントになる。ペットボトルの喩え(one of themから「このモノ」へ)と、たまることで変容していく人のあり方(アレルゲ…

科学における「正しい事実」は、

いろいろありすぎて時間が足りない。いつもは相手がいないから一杯書きまくるのだけど、いろいろ喋りまくっている。 人間の老いるという悲しみはどう考えればいいのだろうか。出来たことができなくなる悲しみはどうしたらいいのだろうか。出来たと喜ぶ孫の喜…