#生き物

ハエ一匹と冬の家

忙しかった。今日は何もなかったので、久しぶりに玉木を切った。大体めどがった。雪が降らないうちに切ってしまえそう。チェーンソーのヤスリ立てが大事だということを思い知った。 5日ほど前から一匹のハエが飛んでいる。最初、ハエ取りで取ろうと思って打…

”遊び”と”モデルベースシステム”

先日書いた”遊び”についてヒューマニエンスでやっていたことをまとめてみる。これを見て面白いと感じたのは、私自身が仕事よりも遊びが好きだからだ。子どものころから遊びが大好きで勉強は嫌いだった。今は学ぶことは遊びの様になっている。だから、遊びっ…

「黄金比長方形」と「黄金らせん」

久しぶりにはまぐりの数学の等角らせんを作図してみた。「黄金らせん」について質問をした人がいたことがきっかけ。 黄金らせんというけれど、オウムガイとかいろいろあてはめてみたけれど、ぴったり一致するものはなかったので、有名だけどネームバリューだ…

カタクリ

庭にカタクリが一つだけ咲いていた。去年はもっと沢山咲いていたような気がする。母が居なくなってから、シャコバサボテンも咲いたけど元気がない。ランは咲かなかったし、一つ枯らしてしまった。植物は世話をする人の気持ちにちゃんと応えるのだろう。 花粉…

内部観測

いろいろなことがあり、ゴキブリの様にじたばたしている。これは何だろう。 量子の領域になると外部から観測するとそれは既に異なったものとなる。量子でなくても観測されること自体がそのモノに影響を与え、違ったものになるということは今まで何度も経験し…

アシナガバチの巣の変化

草刈りで一日すんでしまった。 アシナガバチの巣の変化の記録外枠もきれいな六角形になっている。 頭を部屋に突っ込んで幼虫に餌を与えている。 さなぎの部屋の幕は幼虫が造るのか、成虫が造るのか。 女王バチはどれだろうか。 上の写真が14日のもの。 こ…

バーンズのシダ

再帰命令の実験。前にも載せたような気がするけど、どこか忘れたので再録。

収穫・寺子屋・シニアクラブ

ジャガイモの収穫をした。 午前中寺子屋。 午後恩地のシニアクラブのお手伝い。 孫を保育所に迎えに行く。 北から南へと移動、途中病院に寄ったけど風呂に入っていて会えなかったので新聞と着替えだけ置いてきた。 イチジクの木にいたカミキリムシを孫に見せ…

情報熱力学というのがあるという

今日の寺子屋はプラバンでアクセサリーを作る。 このユーチューブも面白かった。 情報とは何かを知りたい。脳はどんな働きをしているんだろうか。 マクスウェルの悪魔 - Wikipedia 情報を自由エネルギーに変換する 『マクスウェルのデーモン ... 大腸菌に潜…

有限性を受け入れること

激しい雨の音で目が覚めた。昨日母が時計が欲しいと言った。多分野球を見たいからだろう。 生死とは何かを考えざるを得ない。「まずしさと豊かさ」ではない「有限と無限」ではない「不老不死と老いて死ぬ私たち」ではない「有と無」ではない「あるとない」で…

理解の過程とは?

何を情報として選ぶかは、実は「意味」の地平からの選択であり、いわば意味を素材にして情報が成立するのである。そして、理解の過程とは、伝えられた情報の意味をいかに解釈するかということに他ならない。「新 基礎情報学」西垣通著 情報が意味を伝えるの…

組会とわくわく図書館「労働について」

疲れた。ぼんやりしてみたい。 昨日は永代経、今日は組会、夜はわくわく図書館。さすがに疲れた。なぜか孫との遊びは疲れない。 わくわく図書館は「ゼロからの資本論」斎藤幸平著を読んでいる。第一章の中に労働の定義がある。これがとても面白い。その中で…

Regenerative=大地再生=いのちの再生

初めて辻信一さんの話を聞いた。 星の王子様の友だちの話で涙が出てきた。忘れていた。友だちになったキツネとの別れの時を迎えて泣いてしまうというキツネに王子さまは言う。「(友だちになっても)なんにもいいことはないじゃないか」と 「なんにもいいこ…

ダンゴムシの心

やっと「ダンゴムシに心はあるのか」森山徹著を理解できるようになってきた。 それはオートポイエーシスの閉鎖系の例としてだ。 ダンゴムシはほとんどある一定の行動をするが、「未知の状況」に遭遇させると「予想外の行動」を発現する。それは決まった行動…

今朝起きた時

今朝起きた時、これは大事なことだと感じて、それをメモしておこうと思ってペンを取ったけど、何も書けなかった。あれは何だったのか。夢だったのか。 でも、縁起とオートポイエーシスについてのことだったとは思う。このモデルなら一気にわかるというような…

行動と経験

「科学」と「生活」の違いは何だろう。科学の威力は生活を変えている。でも科学ですべてが説明できるわけではない。念仏者として科学をすべて肯定できるわけでもない。それに例の「絶対世界の有様を語る神秘的な狂信主義」もある。ヴァレラはこれを「行動と…

行為によって機構が産出される

書くという行為によって「理解」が産出される。私にとって、書くことが考えることであり、思考を産出していることであり、「理解」も産出している。 認知が所与の心による所与の世界の表象ではなく、むしろ世界の存在体が演じる様々な行為の歴史に基づいて世…

岐阜県博物館の恐竜

アプリを入れるとこんな写真が撮れる。受付の方が親切に教えてくれてダウンロード。さらに使い方も教えてもらった。 恐竜の骨格をカメラで見ると身体が写るのだ。

感情のはたらきとAI

私は考える時、紙に色々書いてみる。ボールペンが思考しているように。最初は支離滅裂だが、だんだんと方向が見えてくるのがこのスキルの良い所。ところが、時々だけどボールペンを持って字が書けない時がある。手がしびれているのだ。思考が止まってしまう…

オートポイエーシスと回り道

河本さんの話を聞いていて一番心に残ったところは、解決に直接向かうのではなく自分自身の中に多様な選択肢を開くことが大事であるということ。 図にすると この「病気」や「健康」には様々なコトが代入できる。 これは相手を理解しようとすることの破綻も示…

オートポイエイシスについて

いろいろあってオートポイエイシスを調べている。例えば、仏法の認識論はこのオートポイエイシスにとても近い。そして、私の回り道(わかる技法)に何か使えないかと思うからだ。 具体的なテーマを書くと ①この社会を構成しているのは人なのかコミュニケーシ…

generateとcreateの違いを例で示して

ChatGPTに質問してみた。 "generate" と "create" は、どちらも何かを作成することを意味する英単語ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。 例えば、あなたがプログラマーで、コードを作成することを考えてみましょう。次のような場合に、"generate" や…

永代経執行

永代経が無事執行できた。 外を見ると今年初めてのアサギマダラが飛んでいる。フジバカマの花が咲いているところに行った。 このフジバカマは森さんから株分けしてもらって、昨年植えたもの。ついに花が咲いて待望のアサギマダラがやってきた。永代経の日に…

「植物の科学」を見る

昨日ソラマメの種と枝豆の種とサツマイモの苗を植えた。来週は高鷲の苗が販売されるので、毎年失敗しているナスを何とか成功させようと思っている。 放送大学の新しい番組「植物の科学」第6回発生・成長(4)をたまたま見ていたら、私が何十年も考えていた…

新「白山曼荼羅」をパワーポイントで作成

これは以前4月に図にした白山曼荼羅。 『新しい「白山曼荼羅」の試み』 この図だけではわかりにくいので、動画にして見やすくしようとPPで作ってみた。きっと時間がかかるだろうと思っていたら4時間ほどでできた。が、見ていると気になるところが出てき…

「組識における知識の創造と活用」

以前書いたことを読んでいても何が書いてあるのかわからない。それで、再度読んで理解しなくてはならないのにあきらめてしまうことが多くなった。それなのに、また書き始めている。どうして書くんだろうか。 (1) 昔はインプット・アウトプット型の書き方だっ…

「言語的自己」と「身体的自己」

今日は特別寒い。-8℃。 「ネットとリアルのあいだ」に二種類の自己があると書いてある。これがラカンの三界ともつながるのではないかと感じる。 私(自己)という存在は少なくとも二種類に大別できる。「言語的自己」と「身体的自己」〇「言語的自己」とは…

キイトトンボとウスバカゲロウ

キイトトンボを見つけた。初めて見たような気がする。 多分ウスバカゲロウアリジゴクの成虫 どちらもきれい!

100年公園

オニヤンマをどうしても見せたくて孫に会いに行く。 外で遊具で遊ぶと熱で危険。水遊びをしたけど、日射がひどい。いろいろ考えて100年公園の博物館へ行った。 館内は涼しくていろいろあってぴったり。恐竜の骨格に「おおきい」と声を上げる。いろいろな…

行ってきます。行ってらっしゃい。お帰り。ただいま。

お朝事の後に外を見ると、子どもたちが登校で集まっている。ふと、掲示板を替えなければと思った。子どもたちが見るのだから、簡単なのにしなければと考えてこのようにした。 マルチに植え替えたイチゴが大きくなってきたけど、ドクダミが横から出てくる。そ…