オートポイエイシスについて

いろいろあってオートポイエイシスを調べている。
例えば、仏法の認識論はこのオートポイエイシスにとても近い。
そして、私の回り道(わかる技法)に何か使えないかと思うからだ。

具体的なテーマを書くと

①この社会を構成しているのは人なのかコミュニケーションなのか
 この社会は「私たちの社会」と言えるのだろうか
②私の思想はどこからどのように生まれ、どのように発達するのか
③「知恵の回り道」は内的モデルの構成を前提にしている。
 その内的モデルはどのように立ち上がってくるのか
④オートポイエイシスの手引きで世界はどう変わるのか、何が生成されるのか
⑤自己組織システムにとって発達とは何だろうか
 どのように起こっているのだろうか

 

河本英夫氏の講座「方法としてのオートポイエイシス」

自然という現実性

1063夜 『オートポイエーシス』 ウンベルト・マトゥラーナ ...