2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

明日はプチ法話会

5日間仏法に浸った。 今年は世代交代の家が数軒あった。 その方たちにどうやって報恩講のことを伝えていくのかが課題。 さっき資料を整理していたら、いつの間にやら眠っていた。 さすがに疲れたのだろう。 ・近所の寺の報恩講出勤 ・自坊の報恩講 ・組の連…

報恩講の準備

明日から二日間の報恩講。 私たちにとって大事な行事である。 毎年必ず行われてきたので、私は66回目の報恩講ということになる。 記憶をたどってみると、夜もあった。 そして、ご講師が高座に座って法話をされていた。 本堂も満座だったのをおぼろげながら…

今年最後の「本典勉強会」

今年最後の本典勉強会があった。 確か8回目。 そのうち1回休んだから、7回出席。 休んだ時は、音声で内容を聞いた。 8回で行巻まで終了。 ただし、正信偈は個別に窺うべきであるということで、取り上げられなかった。 そこが何とも良い。 今回もいろいろ…

「歎異抄」の再放送

100分de名著「歎異抄」の再放送をしている。 今回聞いて、一回目と二回目が違うことに気がついた。 同じ放送なのだが、こちらが異なっているから違う様に聞こえる。 「何事も初事と思って聞くように」ということはこういうことかな。 聞く方が異なるとい…

台風21号

台風の中心は、はるか彼方の海上にあるのにこんな奥に風が吹いている。 外の飛びそうなものは片づけたが、心配だ。 今回は雨の方が多いと思っていたが、 この時間でこの風力だと3時ごろはもっと強いだろう。 近所の区長さんが、今夜は寝られないかもしれな…

衆院選

今回の選挙はいろいろあって分かりにくいが、 そもそもなぜ解散しなければならないかという根本がおかしい。 小選挙区はいろいろ迷った。 なぜ迷うかと言うと、 投票した人が当選しないと自分の票が無意味になったような気がして つい当選する可能性の高い方…

おみがき

今日はおみがき お母ちゃんたちの仕事ぶりは見事。 てきぱきとすすめ、おみがきは1時間ほどで終わってしまった。 その後、二人で輪灯の組み合わせなどや掃除や準備。 廊下や本堂の階段を拭いたら、2段までやっと済ませたが、疲れ果ててしまった。 あまりに…

法話の更新「死に方プロデユース」

父の一周忌法要をやっと勤めることができた。 写真は明日載せる。 この一年はあっという間だった。 叔父と父の会話が記された、叔父の本を読んでいる。 「浄土へ往ったら謝りたい」と父が語る所だ。 二人が語っているその場にいるような気がして、いつも涙が…

「中動態」

他力についていろいろ悩んでいたら、 新聞の広告に載っていたのが「中動態の世界」 特集「中動態の世界」 能動態(する)と受動態(させられる)の間に中動態(なる)というのがあるという。 昔の人にはそれが当然のことだったんだけど、近代に生きる私たち…

他力と自力( 五念門と利他力のこと)

久しぶりに法話のページを編集した。 実は4年前に書いたのだが、後から読み直してみると、 書いた本人ですらわからなくなってくる。 どうやら約仏と約生にこだわりすぎたようだ。 これは同じ現象を別の立場から見たに過ぎないのに。 そういう書き方だったの…

はまぐりの数学「等高重心立体」のページ

今日は誕生日だ。 昨夜からこのページを作っている。 以前、CDで実物を作ったが、それをジオジェブラで作ってみようと思ったからだ。 作っていたら、接平面をどうやって決めたらいいのか悩んでしまった。 接線を引けばいいのだが、空間の接線は同一平面上…

坪庭「中秋の名月」

願わくば月よ誘へ我往かむ その中秋の望月の夜に 親父の一周忌が近づいてきた。 今回の坪庭のテーマは「中秋の名月」 10年ぶりぐらいに障子を張り替えた。

「縁」の研修旅行

東御市の「ケアポートみまき」へ介護予防講座の学習に行った。 風穴の里で売っていた松茸にびっくり。 帰りに寄ったら二個とも売れていて、代わりに17000円の松茸が置いてあった。 ケアポートみまきの玄関にあった、水上勉氏の書 水上さんはここに住ん…

暗算の練習

暗算の練習用につくった。 【計算練習】 88、インド式計算術・・・実は暗算は大切! 暗算のトレーニング方法 下は計算のし方を説明したもの。 ボケ防止用。

功徳=御恩=おかげ=縁起

今日は教え子と出会っていろいろ話した。 5年ぶりぐらい。もう31才になったという。 介護の仕事が楽しいと話してくれた。 如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし 師主知識の恩徳も ほねをくだきても謝すべし 仏教における「ご恩」は、鎌倉時代の「御恩…

物語る

「自我の破れ目から」 大峯あきら 詩的言語と日常生活の言語との違いを正確に述べたのは、 スイスの思想家マックス・ピカートの次の文章である。 「日常生活の言葉では、人間は人間や物について自分が語る言葉を聞いている。 しかし、詩の言葉では、人間は物…

今年の陶芸作品

ひむろガマの陶芸教室も20年以上になった。 ここの所、抹茶茶碗を作っている。 真ん中のが今年の作品 天目茶碗が理想なんだけど、なかなか難しい。