2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜飛騨から美濃まで牛を運ぶルートを調べていて高鷲村史を見ていたら、白川下田村の争いが正ヶ洞区長文書に出ていた。読んでみるとその後は、今度は上の保の村々と剣村の運送問題になっている。幕府の権威を利用して口役銭を値上げしたのだろうか。継場は…
母が大切に育てていた芍薬。今年も咲いてくれた。 毎日ケジ取り。 あまごクラブに初参加者のトニーさん(イギリスから来てもう十数年という)寺でこういうことをやっていることに興味を持ったと言われた。 今日は一円玉がいくつあるか数えた。いろいろな数え…
飛騨白川から美濃上有知へ行くルートを調べていると、郡上川をどのように渡っていたのかが気になってくる。 本流へ流れ込む小さい川には橋を架けていた。そしてその費用や人足は使用する村々の人たちで分担した。本川には当然橋はないので渡し。筏や船を使っ…
総会で出された意見を聞いていると、いろいろな課題が現われてくる。・それらにどう取り組んでいくのか・誰が何をしていけばいいのか活動というのは楽しいからやるというのが基本・その楽しさをどう見つけていくのかということが課題となる。 ひるがののギフ…
以前書いた「剣村留帳」と「美並村史」を合わせて編集した。というのは、当時の裁判についていろいろなことがわかってくると思うからだ。出来たのがこれ。資料をテキスト化するのに時間がかかってしまった。 ・「白川郷十八ケ村と下田問屋運送争い」江戸での…
1時半から八幡病院の「なごみ」で法話会。その後3時からプチ法話会。(毎月第4水曜日どなたでも参加できます) なごみでは教え子と出会った。その出会い(値偶)の話。まだ出会っていない人が一人いますが誰だかわかりますか?と尋ねたら、即答で返ってき…
二日がかりで塗料を塗った。もっと早くやれば良かった。とてもきれいになったけど、同じ色が無かったので違う色にしたら目立つ。
表題の講演会が、たかす町民センターであった。 参加者は50名ほど。途中で涙が出た。人生は値遇(出合い)である。そして最も大事な出合いは仏との出会いである。なまんだぶと呼びかけなまんだぶと応える。 アンベードカル博士の事(そういえば尾畑師は中…
この文書は森家文書の一つで、泰澄大師の詳しい伝記が書いてある。 文字はわかり易いけど、異体字が多く、翻刻に2週間以上かかった。しばらく休んでいた「高鷲古文書読ままい会」の資料にするため必死でやった。 内容は神仏習合・本地垂迹、和光同塵の思想…
午前は病院、午後は大和古文書読ままい会に参加。高鷲と八幡をいったり来たり。 剣村留帳を読んでいて、幕府の裁許書がいよいよ下りるというので期待していたら、本宿の旅籠屋(はたご)以外では泊まってはいけないというコトが書いてあるだけ。これでは双方…
一日忙しかった。五月人形を片付けた。 会報「高鷲の文化財」をアップ。67号と68号(ギフチョウについて) 高鷲の文化財 (hamaguri.sakura.ne.jp)
ラキューで作ったテンセグリティ機構。ラキューは孫のおもちゃ。紐でつってあるだけだから浮いて見える。 これの大きいのを作ってみたくなる。
数日前から高鷲に残る山論の示談書の翻刻を試みている。古文書の勉強には実際に古文書に当たって翻刻するのが一番いい。今日は病院での待ち時間でかなり進めることができた。 済口というのは示談のことで、大日岳の山麓の村々が土地の使用について争ったのが…
雨が降らないうちにと、今年3回目のタケノコ取り。(1日・4日)米袋一杯の収穫。今年は大きいのは少なく、細いのが長くなっていて先っぽの方だけを切ってきた。ほとんど皮だけ。ついでに去年の雪で折れた栗の木の枝を切って焚きつけに持ってきた。こうい…
孫と紙トンボを作って練習していたが、もっと飛ぶのが欲しいというコトで、以前作った竹トンボを見せたら、ちゃんと飛ばすことができた。家の中ではやらないことを言って公園で飛ばした。 ふと久しぶりに竹トンボを作って子どもたちに渡そうと考えて、20個…
山県の持明院の「花まつり」に孫を連れて参加してきた。そもそも「花まつり」に参加するのは初めてで、どんなことやるのかも興味があった。「花まつり」はお釈迦様の誕生日だから4月8日だけど、子どもの日と重ね合わせて5月5日前後に行う所が多い。 白ゾ…
法事で子どもたちにパズルや問題を出している。以前小5の子に問題を出したら、とても熱心に取り組んでいた。答え合わせをしてほしいから、連休で尋ねてくると連絡があり何だか嬉しくなった。 答えは全問正解。良く解けたものだと感心。新しい問題も出したら…
大和古文書読ままい会に参加。 江戸での裁判も大詰めを迎えた。これを記録した人は当事者同士ではなく引き合いの人(証人)で、8月から裁判のために江戸に居て、10月になって刈入れ時なので、庄屋と組頭がいないのでは村が困ると、一人だけ帰ることを文書…
以前作図は実験と同じで、証明は理論と同じというコトを言ったけど、次のようなことも考えられる。⇒作図と証明・・・作図は実験、証明は理論 科学=理論+実験 であるが、「定理の証明は理論か実験か?」という問いかけをする。理論ではなく実験であるという…