高鷲文化財保護協会の総会

総会で出された意見を聞いていると、いろいろな課題が現われてくる。
・それらにどう取り組んでいくのか
・誰が何をしていけばいいのか
活動というのは楽しいからやるというのが基本
・その楽しさをどう見つけていくのか
ということが課題となる。

ひるがののギフチョウの観察記録



6月からの「高鷲読ままい会」は、白山信仰についてがテーマとなる。

高鷲古文書を読ままい会(データファイル) 

今日頼母子で、高鷲のほとんどの地区の飲料水は、山から引いている共同の水道だと聞いた。その意味で、大日岳の山麓の山論は昔の事ではない。
大日岳はかっては肥料であり、飼料であり、燃料であり、水源であり、焼き畑であったのだ。水は大事なコモンだから、大日岳の山麓がコモンというコトになる。

山の神が女性であったことも、狩猟採集の時代の山と農耕時代の山と山間部ではつながっている。白山の神は女神である。

文化財保護協会には、さらに新しい本の編集委員会がある。