2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月の「ホッと寺ス」

今日はホットテラスに新しいメンバーが加わった。何と私のかっての教え子の子どもさん。お母さんの勧めで参加したという。子どもたちは色々なことを語り合っていた。それを聞いているだけで楽しい。担任の先生のことも聞いた。今度先生にお寺の和尚さんを知…

苦手な算数を克服する「つぶやき」

以前書いていたことをまとめてみた。一週間ぐらいかけてしまったが、なかなか良いと思う。 341、ハノイの塔で算数を克服しよう ・・・算数が苦手なんです (2024.6) 書いているうちに、つぶやきが一番大事だということに気がついたことが成果。

「この世を生きる」井上尚実師の講演

大雨になる前にと娘が東京へ帰った。 夜、ふれあい創造館で 愚禿と名のった仏者 親鸞の生涯 ③京都編「この世を生きる」を聞いた。 「本当の自己肯定感は正定聚に入ることで得られる」と。歎異抄の第4章を正面から取り上げられたお話は始めて聞いた。この章…

今年のツツジは良く咲いている

何時もは少ししか咲かないのに、今年は良く咲いている。昨年秋に刈り込んだからか。そういえばツツジとサツキの違いがわからない。 バラもきれいだ 母が大事に育てていた リンドウだと思うけど、母が植えたもの 顔の疣贅を取った。 大和古文書読ままい会で天…

「倒木を引っ張るロープワーク」のシート作成

以前木を切る時にロープで引っ張る作業をした時に、三方向から同じ力で引っ張ると、その間の角度が120度になることを教えてもらった。 「安全な自力間伐講座」という講習会に参加した。 切った木を倒す方向を決めるためにロープで引っ張る。 しかし、自分…

「籠目編み」と「井桁編み」

昨夜、夜中までかかって作ってしまった。鉄線編みのしくみもわかってきたが、八面体の辺の所は編んではいない。 とてもきれいな模様が浮かび上がる。 井桁編みの二種類の立方体の作り方。 病院で考えていてやっとわかった。籠目編みのしくみを図にするとこう…

井桁編み

オイラーの多面体定理の式を見ていたら気がついた。 四角形と三角形だったらどうなるのだろうと。式で計算してみる。四角形にすると井桁になるので頂点と重なる面は4個あり、したがって頂点の数を4で割らなければならない。 四角形の数をx、三角形の数を…

数学の間違い(勘違い)に気づく

病院でずっと考えていたけど自分の書いた方程式の意味がわからない。 帰ってからやっと間違いに気がついた。 面+頂点-辺=2と思い込み式を(5x+7y)/3+(x+y)-(5x+7y)/2=2と書いていたので、どうして面が(5x+7y)/3にな…

安久田の縄文洞

懐中電灯を持って洞内探検。電灯を消すと真っ暗。一人ではとても怖いだろう。全長450mくらいの鍾乳洞探検。 www.pref.gifu.lg.jp 最後の方に蝙蝠の団子が見えた。 洞内には一切の照明が無く懐中電灯で探検する。大瀧鍾乳洞よりも面白かった。洞内の縄文…

和良の蛍と西和良の鹿と安久田の狸

久しぶりに和良の鬼谷川へ蛍を見に行った。孫と娘に見せたかったから。孫が一番喜んだのは道の駅の遊具。何時もながら蛍の飛びかうのはうれしくなる。8時半頃、これからという時に孫が眠くなったので帰ることにした。 駐車場で鹿肉のタコスやソーセージを売…

理論と実践について

前日の直方体の籠は、職人の方たちが経験から作り上げてきたもの。その経験を理論化してみる。角を4つにするためには左右対称でなくてはならない。理論的には次の図のような構造が考えられる。 この図はあくまで頭の中だけのもの。だから実際にできるのか確…

オイラーの多面体定理の応用

前回の正八面体を作ったのは全く理論から。今度は経験的なことを理論から裏付けてみる。 以前、直方体を作ろうとして五角形ではできなかった。五角形が12個必要なので、頂点が8個ではうまく割れないからだ。でも、ちゃん職人は作っている。(教えていただ…

籠目編みで正八面体を作る

はまぐりの数学の 籠目(カゴメ)編みとフラーレン・・・セパタクローからサッカーへ(2010.3) オイラーの多面体定理の使い方・・・七角形の不思議 (2010.4) を見た人からメールが来て、籠目編みではなく「鉄線編み」というのがあるけど、こ…

高鷲古文書読ままい会

高鷲古文書読ままい会があった。 白山禅頂御本地垂迹の由来伝記(森家文書より)泰澄大師伝記 を読んでいる。気がついたのだけど、一人で読んでいると思い込みや勘違いに気がつかないことがある。でも、みんなで読んでいると間違いに気がつく。それはどうし…

ハノイの塔の体験

前回「算数が苦手なんです」の続き 「まちがえることを大事にすること」まずやってみることが大事だ。つまり試行錯誤。でも、ただやるだけではだめ。「これはダメだな」と感じることが大事。試行錯誤とは「新しい物事をする際,試みと失敗を繰り返しながら次…

「脱炭素先行地域」の住民説明会

夜、表題の説明会があった。環境省が募集している「脱炭素先行地域づくり事業」に応募することについて。応募するためには高鷲町をエリアとして展開するので、計画の内容について住民に理解してもらうための説明会。 説明の内容①一番言いたかったのは自治体…

算数が苦手なんです

「うちの子たち算数が苦手なんです。寺子屋で算数を教えてください」とお母さん。 「算数苦手なの?どういう所が?」と子どもたちに聞く。 「計算をしていると何をやっているのかわからなくなるの。だから消して初めからやり直すの。それに文章題の意味がわ…

「忘れられた日本人」を読む

「民主主義は多数決」と捉えるのは昔から違和感を持っていた。民主主義の具体的なイメージはすでにこの列島の中にあった。ただし、この列島も一律ではないが(西日本と東日本の違い)。かってこの「忘れられた日本人」を読んで衝撃を受けたことを思い出す。 …

親も子も漉く孫も漉く

孫が帰りの車の中で泣いていたという。別れたのが悲しいのだという。 江戸時代の人々は、生活の中で困ったことがあるとまず寄合をして相談し訴えるということを何度もしている。これは現代は「それ」がより簡単になったけど、寄合をして相談するというコトが…

オタマジャクシとヤゴ

池の底をタモで掬うと泥と藻とオタマジャクシとヤゴがいっぱい入ってくる。 子どもたちに教えてもらった。孫も大喜びで何度も掬ってオタマとヤゴを水槽に移していた。子どもたちの興奮ぶりを見ると何だか嬉しくなる。 久しぶりにトンボのヤゴを見た。オタマ…