数学の間違い(勘違い)に気づく

病院でずっと考えていたけど自分の書いた方程式の意味がわからない。

帰ってからやっと間違いに気がついた。

面+頂点-辺=2と思い込み
式を(5x+7y)/3+(x+y)-(5x+7y)/2=2
と書いていたので、どうして面が(5x+7y)/3になるのかわからなくなったのだ。

実は(5x+7y)/3は頂点の数で、(x+y)が面の数だったのだ。
前に書いたことを読み直してやっと勘違いに気がついた。

そこで「43、正多面体が5種類しかないわけ  (2002.4)」も書き直した。

すでにオイラーの多面体定理も説明していた。
こういうことが最近多くなってきた。

でも、転んでもタダでは起きない。
六角形の場合は
6x/3+x-6x/2=2 だから
0x=12で解けない。つまり立体にはならず平面のみ。
四角形の場合は
4x/4+x-4x/2=2 だから
0x=8となり解けない。つまり立体にはならず平面になる。
三角形の場合は
3x/6+x-3x/2=2 だから
0x=4となり解けない。つまり立体にはならず平面。
割る数が変わることがわかった。