#文化活動

北海道開拓の講演

五月人形を飾った。雪洞が破れていたのでそれを貼って直すのが一番時間がかかった。東京よりもこちらの方が暖かい。 町民センターで往明寺さまから北海道開拓の講演を聞く。一昨年聞いていたので、内容はよくわかった。 「鷲見氏・鷲見郷一覧」の敬願寺由緒…

マティス展

国立新美術館で昼食をとりマティス展を見た。 ポスターと少し違う。 普通の油絵→フォービスム→切り紙絵→墨の線とマティスが変化していく経歴の展示を見た。切り紙絵の方はこのポスターの「ブルー・ヌードⅣ」アシスタントが色を塗った紙を切り抜いて、それを…

上野の花見と博物館

前日は風雨が激しかったらしいが、まだ桜は散らずに咲いていた。上野の桜と人人人。不忍の池の方まで歩き、上野の寛永寺や東照宮まで行った。歩き疲れた。周りを見ると外国の人が多い。 国立博物館で中尊寺展を見る。金色堂の内部の阿弥陀様が思っていたのよ…

わくわく図書館

3月のわくわく図書館には8名の参加。 何時ものことながら面白い。だって次から次へと問題が見つかるから。 自治とは何かから昔の農村に自治はあったのか。明治維新とは農村にとって何だったのか。農本主義は新しい道を切り開いたのか。「有機農業」が記号…

ロータリークラブでの卓話

雪が道路にも積もっている。今回はつれあいと「大雪」で一致した。この冬は最初と(たぶん)最後の雪が多かった。 これは長良川ロータリークラブでの卓話をテキストにされたもの。音声をテキストにするソフトで変換したと思われる。部分的におかしな言葉(勘…

投射された表象はどうやって世界に位置づくのか

頭の中がプロジェクションについて一杯になっている。既に出会っていたような気もする。忘れているだけなのかもしれない。ふと思い出したのが古今集仮名序。 古今伝授と国ゆずり( 古今集仮名序にみることばのちから)モノが語るというのはプロジェクション…

切立白山神社の能面

これは切立の白山神社に伝わる能面。ババ面ともいう。本来は能の「橋姫」の面であると、郡上市文化財審議委員の曽我孝司氏から教えていただいた。 ところでなぜ神社に能面があるのだろうか。 最初に、面の持ち方は、まず紐の所を持ち表面には顔を近づけない…

図書館の喩え…認識と生成のモデル

様々なデータを入力してそれを編集して出力するというBBよりももっと良いモデルはないのか考えてみた。昔から使われている「図書館モデル」が一番合っていると思って図にしてみた。 描いていてどんどん付け足されていくので、これは豊かなモデルだと感じた…

斎藤道三からの手紙

いよいよ歴史モードに入った。というのは、山県市から大桑城の歴史を調べるために、高鷲にある斎藤道三の手紙などを見に来たいということで、それに参加したから。 山県市からは5名の方(東洋大学の教授など)が来られ、手紙のことから土岐氏や斎藤氏のこと…

指月の喩え

昨日考えたモデルは応用が効くんだろうかと確かめてみた。ちょうど新聞に名大の入試問題が書いてあったのでやってみることにした。もちろん問題自体が理解できる簡単な問題だけを。第一問目をやったら時間はかかったけど何とか解けた。 今日はプチ法話会。参…

正五角形の折りたたみ

つれあいから「布の紐を折りたたんでいるけど、そのときに正五角形にするには最初にどこに折ればいいのか」と質問を受けた。 面白そうなので考えてみた。最初に思い出したのは正三角形の折り方。これは60度なので、真ん中に合わせて折れば簡単にできる。五…

深い河 遠藤周作

やっと正月用の内敷を片付けた。四人目の中島岳志さんの紹介した「深い河」は図書館で借りて読んで今読了。 「神はどこにいるのか」という問いは「私とは何か」に通じる。そして神が主語となり、神が私を捨てないのだと転換する。 中島さんが番組で紹介した…

ニコライによる正教会の布教

昨日大和の足湯へ行ってから孫の長靴と雪止めカバーを捜した。 「ニコライの日記」という貴重な記録がある。函館から東京へ来たロシア正教の司祭ニコライ・カサートキン の日記である。カソリックとプロテスタントが日本に影響を与えたことは知っていたけど…

今年最後の編集委員会

雪を心配したけど、何とか行くことができた。今年最後の編集委員会で8名の参加。 それぞれの分担の編集と振りがな、イラストの依頼、内容の検討、目次に書いた人の名前を入れる事などを話し合った。 次回はイラストが完成してから。一月いっぱいにデータをU…

マコモダケ

さんさんハウスへ寄ったら、まこもでしめ縄を作っていた。そもそもまこもというものを知らなかった。まこもを育ててしめ縄や正月の飾りを作っている。皆さんは来年の干支龍を作っている。何と豊かな生活だろうか。 大掃除に何日もかかっている。

シニアクラブで風船バレーと「どうする家康」のオープニングアニメ

為真のシニアクラブのお手伝いを縁で。懐かしい方と30年ぶりの再開。プログラムは軽い体操・後出しじゃんけん・風船バレー・熊野観心十界曼荼羅。風船バレーを初めてシニアでやってみたが面白くできた。人数が多く、10人対10人のバレーボールになった…

あまごクラブ CDアニメーション

11月30日にやる予定だったあまごクラブを今日やった。子どもたちは3名。何と大人が9名。市の方からも訪ねて下さったが、人数の多いのに私もびっくり、子どもたちも躊躇していた。皆さん私の知り合いだった。 今回のテーマは「コマ」をCDで作ること。導…

今年最後の高鷲古文書読ままい会

森家文書を読むことになった。 ついでに高鷲文化財保護協会の忘年会。来年度の研修旅行の話で盛り上がった。

初雪 編集会議 わくわく図書館

初雪が結構積もってしまった。まだタイヤを交換していないので、滑らないか心配しながら出かけた。 白いケーキ まだ里芋とショウガを収穫していない。柿もたくさん残っている。雪をかぶったモミジがきれいだ。

やりすぎかな

午前中八幡公民館で法話右左、前後、過去未来、釈迦涅槃図の話来年もお願いしますといわれた 午後白鳥中西区民センターでいきいき教室後出しじゃんけん、切立の和田道明先生の話(なぜかみんな知っていた) その後あまごクラブで30日の打ち合わせ今度はCD…

報恩講の準備とナタデココ

報恩講の準備は寺の中だけでない。落ち葉集めと庭木の剪定をしていたら、子どもたちが下校をしてきた。いつものようにいろいろな情報交換。 報恩講のこと、孫が来るから一緒に遊ぼうとか、お姉ちゃんが陸上の大会に出場するとか・・・ そこで「ナタデココが…

自己組織化システムの産出物

母がヨーグルトを食べたいという。スプーンで4さじ程飲み込んだ。次にジュースという。これも5さじぐらい飲み込んだ。 点滴を打ちつ飲みたいゆーぐると飲み込むのどのありがたきかな 「オートポイエーシス」って何だったけと振り返ってみる。熱にうなされ…

鷲見郷は山奥で僻地なんですか?

鷲見郷は山奥で僻地なんですか? 確かに奥美濃地方と言われますね。でも、それは北陸方面に近いということも示しています。鷲見郷には飛騨との国境があります。さらに越前(福井)の文化、越中富山や白川郷の文化、そして美濃の文化が交差する文化の交流点で…

新しい本の編集開始

高鷲文化財保護協会の編集部会で新しい本の編集方針が決まった。 前に出した「鷲見氏・鷲見郷一覧」は難しすぎるので、誰でも読める本にしてほしいという要望を受けてのもの。「鷲見氏・鷲見郷一覧」はほとんどが原文の翻刻であって、読み物というよりは資料…

国土地理院地図

今日は古文書読ままい会と編集会議。 高鷲の気候は調べたので、今度は地形。国土地理院の地図は面白い。いろいろな表現できるのだ。 例えばこの地図の高低図を表したもの。 地理院地図 / GSI Maps|国土地理院 さらにいろいろ操作してみると、 色別透過率を…

母の介護の会議

今日は白鳥病院で介護の会議。お盆前に母を退院させるつもりだったけど、車いすの用意やベッドテーブルの用意などが必要ということで盆過ぎに伸びてしまった。 トウモロコシやキュウリなどをいただいた。トウモロコシは煮るのと焼くのと二種類作り食べた。甘…

高鷲の文化財

前に紹介した「会報 高鷲の文化財」に付け足した。 特別号「伝説編」 親父の書いたもの ・高鷲の災害史 これはもっと書き込まなくてはならない ・高鷲の指定文化財 リンクも貼った とにかく何か作っていないとおれない。この元は馬渕先生の原稿。そのおかげ…

「高鷲古文書読ままい会」例会

この暑い中集まって白熱した議論。新しい本の編集作業に入ること。鮎走村由緒書の読み合わせ。これが半分もいかなかったので次回の編集委員会の時に続きをすることになった。まず出てくる人名をしっかりと読み取った。修正したのは随時サイトに載せる。 ・鮎…

寺子屋

寺子屋の前に生け垣を刈る。 寺子屋は4名参加。 午後から大和古文書読ままい会に参加。大和のバローで注文していた塩ビミラーを購入。

「鷲見の立石」と「華が開くために」

たかす町民センターの日鷲見の立石 中日新聞 夏至や春分の日に太陽がこの間から上るのを見ることができる。霊鷲岩ともいわれていたという。これは釈尊の故事と鷲退治の伝説にちなんで名づけられたのだろう。 霊鷲山は釈尊が説法したところ。ワシの頭の様に見…