2018-01-01から1年間の記事一覧

折りたたみの数学

以前、このサイトを作った。 114、折りたたみの数学・・・ダイヤカットからステント治療まで (2010.2) これをジオジェブラで計算できるようにした。 https://www.geogebra.org/m/yj4dpxwe#material/jansbxdu すると、数値は出るのだけど、本当に…

念仏している時しか(エチカより)

エチカ 第二部を再読。 定理19 人間精神は身体が受ける刺激(変状)の観念によってのみ人間身体自身を認識し、 またそれの存在することを知る。 定理20 人間精神についても神の中に観念或いは認識がある。 そしてこの観念或いは認識は、人間身体の観念・…

荘厳された人生

死を忘れてしまうことは煩悩ではない 明日を考えて生きることはコナトゥスなのだ 生と死は別けることができない。 では私たちの生とは何か そして人生とは何か 豊かな人生とはどんな人生だろうか 豊かな心で人生を送ること 豊かな人生とは荘厳されている人生…

明日死ぬと思って生きよ

突然の死 それは暴力に等しい 「明日死ぬと思って生きよ。永遠に生きると思って学べ」 このガンジーの言葉はとても心に残る 後の方の言葉は、何とか行動で示せる でも、明日死ぬと思って生きるってどういう事だろうか この別れで最後 そう思って別れを大事に…

降り隠しけり今朝の雪

日曜日に初雪。 二度目の雪 「世の塵を降りかくけり今朝の雪」 井上井月 何とか融けてほしい 薪を運びたい。

タイヤ交換

12月になったらゆとりができると思っていたけど、超多忙。 母の咳が良くならないので、病院通い。 町内の行事、お寺の行事、・・・ 友人が亡くなったと報告を受け、ショックで身体までおかしくなる。 行事の合間をぬってスタッドレスタイヤに交換。 そして…

記録と人生

母もつれあいもカゼ。 かなり咳いている。 今日も一日外仕事。 薪割と薪運びと屋根の補修。 昨夜、弟と酒を飲みながら面白い話を聞いた。 その話とは 記憶が持続できない人が、記憶の代わりに日記を書いている。 その日記が何冊もたまってきた。 彼はその日…

「最後の親鸞」再読

本を読むことは得難い体験の一つだ。 最近は、新しい本を読むことよりも、読んだ本を再読することの方が多くなってきた。 もちろん、読み続けている本もある。 中島さんの話を聞いて、吉本隆明の「最後の親鸞」を再読。 というのは、中島さんの読みと私の記…

中島岳志さんの「となりの親鸞」

東別院で中島岳志さんの「となりの親鸞」を聞いた。 我を忘れて聞き入った。 それは、彼が自分の体験をベースに語っているからだ。 自分は器であり、その器に様々な体験が訪れる。 その体験が語る言葉に真摯に耳を傾ける。 というようにやってこられたことを…

私たちの三願転入

先月のプチ法話会で話題になった「簡単には浄土へはいけない」 プチ法話会 は宿題だった。 善いことをする、念仏をする、この身このままで、そうすれば浄土へ迎え入れられる。 実は これらの言葉はすべて、親鸞さんの体験からきている。 皆さんの悩まれてい…

「坊主に愚痴を吐く夜」坊主BAR

「SNS発信不可」と書いてあるけど、素敵なデザインでとてもひきつけるので載せた。 そんなに人がいないだろうと思って、愚痴を聞いてもらいに中島屋さんに出かけた。 すると普段寺では見ないような若い方たちがたくさんおられる。 坊主が足りないということ…

法話のページ更新

法話のページを更新しました。 法話(浄土と仏を考える)New 一番最初の「ご恩(仏恩)とは何か」です。 これで、少しすっきりしました。 尾畠春夫さんのことを書きました。 尾畠春夫さん「スーパーボランティアなんて思ってない」:朝日新聞デジタル

郡上組報恩講

教林寺様で郡上組の報恩講。 多くの方たちが集まってくださった。 僧侶も12名の参集。 ご講師は高務哲量師、一番最後のお話が心にしみた。 生老病死それぞれを、仏の智慧ではどのように考えるのかを ご自身の体験から語られた。 髪の毛の白いのが私 この頃…

何をしているかわからない

これだけ忙しいと、わからなくなってくる。 おまけにおしっこが出ない。 今日は行事が無いので、報恩講の片付けと、3回忌の支払いに回る。 昨日は区の会計の支払いに回った。 行事がいつのことだったのかわからなくなっている。 判断力も衰えている。 あっ…

区民運動会と同窓会

小野の区民運動会 準備が大変だったが、近所の方たちのおかげで、何とか乗り越えることができた。 食べ物の買い出し、プロパンや鉄板の準備、運ぶことなど 区長なので責任があるが、私たちだけでは到底できない。 その後、岐阜で中学校の同窓会 早く運動会が…

報恩講御満座

報恩講 礼讃偈を拝読 法話は恩徳について お斎は土曜日のおかげで、たくさんの子どもたちが来てくれた。 急いで後付け その後、運動会の買い物 市の仏教会の臨時会合 疲れたのか、夜吐いてしまった。

報恩講厳修

ジンダ3升で何とかできた。 法話のテーマは恩徳 息子は内陣の荘厳を説明。

孫の初参式

初参式を初めてとり行った。 当山の初めての初参式である。 念珠と子ども用式章を授与した。 孫はかわいい。 泣いても笑っても寝ていても見飽きることはない。 でも、この子のこれからの人生で起きる困難を想像すると、不安になる。 事故にあうのでは、虐め…

プチ法話会

今日のプチ法話会は、今までの最多19名の参加。 畑佐敏男さんと尾畠春夫さんのことを取り上げて御恩の話。 これは奥が深く十分には表現できなかった。 最後は贈与論で締めくくった。 最勝寺さんは、ご門徒さんとのご縁の話し。 恩徳の一つの顕れ。 感話の…

通入寺報恩講と煙突掃除

干し柿をとってから、通入寺の報恩講御満座に参勤 久しぶりに念仏正信偈を読誦 改めて正信念仏偈と念仏正信偈は違うなと感じたしだい。 今週の金、土は当山の報恩講。 まだ準備をしていない。 ジンダが3升しか作ってもらえないので、心配。 昼から煙突掃除…

正信偈を親しむ会

郡上組の「正信偈を親しむ会」に参加。 7時から9時までの二時間を専光寺様で。 ありがたいことに9名の方の参加。 正信偈の本文に入るところで終わってしまった。 ほとんどの方が発言されるとてもアクティブな会だった。 レジメがとてもよく、それに沿って…

岐生研秋の学習会

岐生研の秋の学習会が広見のゆとりピアであった。 studyとunlearn(まなびほぐし) overstandとunderstand 「人は生きているかぎり、今をどう生きるかという問題をさけることができない。 今生きているということが、問題を…

おみがき

報恩講のおみがき。 これもいくつか準備が必要。 皆さん、テキパキと仕事を進め。1時間ほどで終了。 今回の良かった点は、磨いた後すぐにその場で組み立てたこと。 そうすると、ばらばらにならず、組立てやすいことと、 運んでもらえること。 その後、本堂…

孫の子守

2週間ぶりに孫に会いに行く。 子守をしながら、2時間たっぷりと過ごした。 うれしい時間だった。

父の三回忌

父の三回忌。 忙しかったが、心残る法事になった。 阿弥陀経をゆっくりと読誦。 久しぶりの従弟たちとの出会いも嬉しかった。

「呼子鳥」と三島勘左衛門

どういうわけか覚えがないが、この本を見て解読を始めてしまった。 すると、夢中になって二日かかってしまった。 この忙しい時に、パートナーに叱られながらやっている。 【深山世婦子鳥】(PDF) 解読しながら、なぜはまるのだろうかと考えた。 それは謎解…

「白山信仰と神仏習合」

図書館の大人の学校・水上精栄氏の「神仏習合と白山信仰」を聞きに行った。 前々から神仏習合については興味があった。 白山信仰と浄土真宗についても感心があった。 江戸時代に白山、立山、富士山を登山して三霊場をめぐる旅をした人がいて、その記録がある…

逆謗摂取釈 アジャセの物語

今年最後の本典勉強会。 アジャセの回心の所。 これを「逆謗摂取釈」という。 昔から、アジャセがどうして回心したのかわからなかった。 釈尊と六師外道の説の区別ができなかった。 釈尊の話もこじつけのような理屈ではないかと感じていた。 今回この段だけ…

3と5の松ぼっくり

台風25号の風が夜中、安曇野に吹いていた。 朝起きてみると、松ぼっくりが落ちていた。 その松ぼっくりは、細長く、初めて見る形。 さっそくアルキメデスらせんを調べてみた。 赤の印が上から見て左回りのらせん。 本数は5本。 橙の印が右回りのらせん。 …

正三角形の折り方

研修旅行で、オリガミ6角形を紹介したところ、 「正三角形を折るにはどうしたらいいのか」 と質問された。 オリガミ六角形「かえる」 その時は 「折ることができます」 とだけ答えたけど、実際にできるのかどうか自信がなかった。 今までは、正三角形を作図…