記録と人生

母もつれあいもカゼ。
かなり咳いている。

今日も一日外仕事。
薪割と薪運びと屋根の補修。

昨夜、弟と酒を飲みながら面白い話を聞いた。
その話とは
記憶が持続できない人が、記憶の代わりに日記を書いている。
その日記が何冊もたまってきた。
彼はその日記と自分の人生は同じだという。

つまり日記に記された記録が人生だということ
その記録を読むときだけが、人生を振り返る時だということ
だから記録が無くなったら、人生が無くなるのと同じ

何だか身につまされる。
少しは覚えていることもあるが、ほとんど覚えていない。
記録も無い。
人生とは何だろうか。