2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

如来のさとりの光と一つになる

御開山のお手紙から また、 真実信心うるひとは すなはち定聚のかずにいる 不退のくらゐにいりぬれば かならず滅度をさとらしむ 真実の信心を得る人は、 たちどころに正定聚に入る。 その人は*不退転の位に定まっているので、 必ずさとりを開かせていただくので…

ベキ級数からオイラーの公式まで

疲れてたが、思いついたアイディアを試したくてパソコンを動かしてしまった。 179、≪ジオジェブラ・ブック≫ベキ級数からオイラーの公式まで ・・・テーラー展開、マクローリン展開、そしてオイラーの公式 これは、フーリエ展開をやっていて、思いついたア…

南無阿弥陀仏とかみて

退職してから日程表を作らなければならないとは思っていなかった。 これから日曜日までハードスケジュール。 念仏の合間に、世事をすることは実は大変なことであるとつくづく思う。 法然上人のお言葉より ある時問うていわく。 ・・・ この分斎(身の程)を…

はまぐりの数学更新記録「フーリエ展開」

正17角形の作図でガウスが三角関数を使って説明しているのを見て、 なぜ三角関数を使ったんだろうかと思った。 そして、三角関数からフーリエ展開を学習してみようと思った。 今までと違うところは、テーラー展開の意味が分かっていること。 それをベース…

「マインドフルネス」について

今朝は台風対策をしなければと思っていたが、 どうやら台風は当地からはそれたようである。 昨日は胸に痛みが走り、無理がたたったのかと思ったので一日中寝ていた。 夜、TVで「マインドフルネス」のことをやっていたので、見た。 マインドフルネスとは瞑…

指導とは何か

岐生研の通信「かがり火」が届いた。 今回は編集を代わってもらった。 読んでいると、だんだん教育モードになってゆく。 今月の27日に心身研夏季研修会があり、ひるがの高原サマーセミナーで話をすることになっている。 テーマは 「親と共に歩む ―ふれあい…

テバット彗星について(その3)

少し時間ができたので、テバット彗星について作図をしてみた。 「5月25日頃よりほうき星出る。同日26日夜、慥かに拝見仕り候。 当家の前のひのにわ(ひのきば)のはしにて見るに、家の裏栃の木の高さにて夜暮れ六つ過ぎに 北方より南の方へ箒の先中天よ…

初めて体験するお盆

このようなお盆は初めてだった。 よくやれたと思う。 昨日は葬儀の後にふれあいキャンプに参加した。 子どもたちと久しぶりに会った。 懐かしい先生方とも出会った。 同窓会のようなもの。 ボランティアで参加した中学生が手話で「世界に一つだけの花」を歌…

ティバット彗星の描き方について

あれからティバット彗星についていろいろ調べてみた。 当時の人たちが描いた図を見ると、 やはり東西南北が置いた紙の方角で描いてある。 とすると、このように描くのが一般的だったということになる。 そこで、仮説を立てた。 次の図は7月2日の北斗七星の…

「星うごくなり」

今日の学習で、万留帳に、 「(文久2年)7月15日夜、不思議に星うごくなり、西へ行、多く下へ下がり数多(あまた)なり。」 と書いてあった。 旧暦を新暦に直すと8月10日頃、丁度今日頃である。 つまり、この星が動いたとあるのは、ペルセウス座流星…

ポプラで紙ヒコーキづくり

今日はポプラで子どもたちと紙ヒコーキづくり。 最後に竹とんぼをプレゼント。 この夏、全部で70本ぐらい作ったから、残りは10本ほど。 目標は100本だったが、なかなか作れない。 何度も手を切ってしまった。 穴を開けるのに、ドリルを使っている。 …

縁の下に入るという冒険

あまりの暑さに、外に出ることができず、部屋にこもって ものづくり(竹とんぼ・ストラップ)をしている。 6年使ってきたプリンタはついに動かなくなったので、新しいのを購入。 その際、修理したほうが良いのか、新しく買った方が良いのか聞いたところ、 …

メーベの折り方

昨日は高鷲図書館で子どもたちとものづくり 今日は寺で初めてのキッズ僧迦。 ナウシカのメーベの折り方を紹介する。 とてもよく飛んで気持ちが良い。 その作り方 B5用紙を用いる。 持つところが無いので、飛ばし方は独特で、写真のように持って、向こうへ飛…

図書館「紙ヒコーキとグライダーを作ろう」

図書館で子どもたちに紙ヒコーキとグライダーの作り方を教えた。 が、とても難しく、時間が足りなかった。 お手伝いで高校生が来てくれたおかげで、個別にできたので何とか様になったが、 やはり教えることは難しい。 子どもたちは常に予想を裏切る。でも、…

「日本史の中の親鸞聖人」

僧侶研修会で岐阜別院へ テーマは「日本史の中の親鸞聖人―最近の歴史学の動向をもとに― 講師は岡村善史先生 昔から伝絵の一段目と二段目のずれが気になっていた。 吉水へ行ってから六角堂に参籠したとなると、他力の教義上矛盾するからである。 岡村先生は、…