指導とは何か

岐生研の通信「かがり火」が届いた。

今回は編集を代わってもらった。
読んでいると、だんだん教育モードになってゆく。
 
今月の27日に心身研夏季研修会があり、ひるがの高原サマーセミナーで話をすることになっている。
テーマは
 「親と共に歩む ―ふれあいキャンプの実践を通して―」
 
そこでどんなことを一番伝えたいのかと考えた。
若い教員の方たちに一番伝えたい事は何か。

「かがり火」を読んでいて、気づいたのは
「指導とは何か」を追求すること。
 
そして、それは「ケース会議」であり、
そこで、行うべきことは「子ども理解」である。
 
どんな子もそういう行動をする理由がある。
それをずっと探ってきた。
問題行動を止めるということよりももっと大切なことは
その行動をするわけを探ることなのだ。
 
そんなことが伝えれれば良いなと思っている。