「マインドフルネス」について

今朝は台風対策をしなければと思っていたが、
どうやら台風は当地からはそれたようである。

昨日は胸に痛みが走り、無理がたたったのかと思ったので一日中寝ていた。
夜、TVで「マインドフルネス」のことをやっていたので、見た。

マインドフルネスとは瞑想のことで、
精神的に落ち着くだけではなくて、海馬や偏桃体などの脳を変えるという働きがあるという。

要は座禅なのだが、それを科学的に追求してきたものらしい。
が、それが医学の世界で見直されているという。

座禅をすれば、ウツが治るというのだから、魅力的だ。
そう思って、見ていたら寝てしまっていた。

なぜ海馬が大きくなるのか、DNAの働きを促進するのかはまだわかっていないらしい。

ふと思ったのだが、これらはストレスをいかに避けるかということを目的としている。
でも、ストレスはそこから逃げてもまた次のストレスが出てくる。
ストレスをどう考えるのかということは追求されていない。

それが一番気になる。
私は、ストレスを無くそうとは考えていない。
ストレスと共に生きることが念仏の道だと思っている。