今年最後のプチ法話会
「惜別の歌」を演奏してみんなで歌った。
もちろん4番も入れて。
親鸞和讃を歌えるメロディはたくさんある。
例えば「北の宿から」「黒田節」そして、この「惜別の歌」。
私はその時の気分でメロディを選んで和讃を歌っている。
驚いたことに歌手は音声合成ソフトウェアで人工的に合成された声。
その後、「お念仏のはたらきとお育て」を話した。
三番目のはたらきを示した和讃がある。
たとひ大千世界に
みてらん火をもすぎゆきて
仏の御名をきくひとは
ながく不退にかなふなり
仏からの方便として全てのことをとらえることができるかどうか。
これは私には到底わからない。