集合知とリスク管理

岐生研で「ハイブリッド研究会」を計画している。 その準備では、二つのことが課題になった。一つは「集合知」のこと、もう一つは「リスク管理」のことだ。 この二つは実は密接に重なっている。当日までに起こりうるリスクを想定してそのことに対処するため…

知育教材(玩具)について

TVで知育玩具が流行っているということをやっていた。 いろいろなやり方や玩具を紹介していたので面白かったけど、いずれも子どもの頃からわが子の集中力や創造性を何とか高めたいという親心を大前提にしている。 でも、そこには一番大事なことが抜けてい…

正しさの感覚

病院の待ち時間に読む本はなぜかよく理解できる。 佐藤文隆先生の「人格教育と科学についての論文」(現代思想7)面白そうと思った論文は後から「矢印の図」にすることにしている。 科学教育のベースとしての数学の役割 (最近科学のとらえ方が混乱している…

那留ケ野騒動

古文書読ままい会があった。 明治2年に東京遷都のことで太政官からお触れが出ている。その文章がわからない漢字で書いてあって、読むのに苦労した。歴史的事実から推測して、皇后が東京へ行啓したのだと解釈。つまり、皇后が行啓(天皇の場合は行幸)したと…

マイタケご飯

久しぶりに弟の家族が訪ねてきた。 コロナのせいでなかなか会えなかった時にZoomをした。リアルで会うのはやはり違う。久ぶりに墓参りしたいと言ったので、親父の納骨を一緒にすることにした。前からお骨が気になっていたので良い機会だった。 彼が言う…

「梦保」とは誰か?

鷲見大鑑の最後に署名がある。 梦保と書いてある。どう読むか悩んだ。 調べると梦は夢の異体字。 梦保は夢保ではないか。 では誰か? 系図を見ると一番最後の鷲見甚内と考えるのが妥当だろう。 彼は延宝騒動か遠藤家の改易で暇を出されている。 夢とつけたの…

鷲狩り伝説パネルディスカッション

新型コロナウィルスはやはり怖い。まったく運しだいだという所が怖いのだ。 鷲狩り伝説について、読めなかったところを再度読んでみた。かなりわかってきたが、後二か所わからない。これには辞書が必要なのだけど、あいにく手元にないのでこれで一旦打ち切り…

鷲狩り伝説―鷲見大鑑の解読

昨日から鷲見大鑑を解読している。 実は資料は数年前にいただいたけど解読をするのは初めて。解読は暗号を解くと同じで、読めない文字がわかるととても嬉しくなりすっきりする。今回もわからないところはそのままにしておいて、後から読んでみるとわかるとこ…

足場の設置と鷲見大鑑

足場の設置 雨の中を大変。 鷲狩り伝説ー鷲見大鑑を読み下す 初めて読んだ。 濃北一覧とはかなり違っていることに気がついた。 鷲見氏のことと小左衛門のことが書いてある。

永遠の今

昨日は孫のもり。エネルギーいっぱいで、ついていくのがだんだんしんどくなるけど、楽しかった。 このはてなブログに移転してちょうど一年。その間、アクセスしていただいた人の累計は9100人。一日25名のアクセスがあったことになる。この数にこだわっ…

突破するちから

今日は家の壁を補修するため周りを片付けた。 一日かかってしまった。腰が痛い。 いろいろ調べたいことがあるので、とりあえず二次方程式を因数分解で解く方法についてまとめておく。 題して「突破するちから」 つまり、突破できない状態を経験しているとい…

高鷲の伝説と民謡

高鷲に鷲退治伝説の文書がある。 それについてパネルディスカッションをやるのでその打ち合わせをした。 3人でいろいろ話したけどとても楽しかった。 鷲狩り伝説については以前書いたことがある。→(鷲狩り伝説) あれからだいぶ経った。 そして、昨日の話…

二次元図式

わかりやすい板書に「マトリックス」による整理の仕方がある。 要は表なのだが、これは座標を用いた二次元図にできる。例えば、新自由主義をこう表すことができる。 とても嫌な図になる。 新自由主義にはこの二次元図がとてもマッチする。 そもそもこういう…

日常性と非日常性

忙しすぎて日常が無い。このコロナ禍の中でいつもやっている行事ができない。 とよく言う。では、日常とは何か。 そして、破壊的な現象(行為)と創造的な行為とはどう違うのか。 放送大学の講義を見ながらまとめてみた。 www.youtube.com 「ゆらぎ」→「よろ…

コロナ禍の下での学校とレジリエンス

昨夜はサークルで学習会。 行くのに一時間かかるけどいろいろ話し合うのが楽しい。昨夜はコロナ禍の影響で学校が大きく変わったことを実感した。先生方の心が変わったのだ。 この困難に対して、上からの指示通りにやる。それは下々のものがどうこうできるよ…

月に託す・・・メタファー

古文書と育成会の理事会に参加。帰りに月が輝いていた。そうか今日は中秋の名月だ。 月影の至らぬ里はなけれども眺むる人の心にぞすむ願わくば月よ誘へ我往かむその中秋の望月の夜に 古文書は明治政府の布告の仕方が面白い。かなり徹底している。 此処の処、…

寒念仏和讃げんげんばらばら

葛野(かどの)さんから「寒念仏和讃をげんげんばらばら」で唄うユーチューブ音源が届いた。 150年ぶりに復活した寒念仏和讃を、唄詞と同時に味わっていただきたい。 美濃郡上寒念仏和讃 - YouTube 聞いていると嬉しくなってくる。 まさに歓喜念仏和讃 不…

情動のラベリング

原因帰属についてまだ書きたいことがあった。 それは情動のラベリングについてで、原因と結果の逆転についてのこと。 これはジェームズの有名な命題からきている。 「悲しい → 涙が出る」 のではなく、その逆であるという命題(仮説)。 「涙が出る → 悲しい…

二次方程式は必ず因数分解できる!

久しぶりに「はまぐりの数学」を更新した。 夕べ「ナゾロジー」というサイトを見ていて、面白そうだと思ってそのまま寝てしまった。朝起きて書いてみるといろいろな疑問が出てくる。それを試していたら、いつの間にやら構想できて2時間ほどでサイトに書くこ…

原因と結果

原因帰属の要因について 「なぜ~したのか」と原因を探るときにおこる問題 実は原因は無限にある。 原因をどのように考えるのかということで、心理的に大きく異なる。 それは3つの視点で表される。 ①内的な要因によるか、外的な要因によるか ②特異的な要因…

病・感染症と社会文化への影響

放送大学で新型コロナウイルスについての対策をやっていた。 その中で心に残ったもの(面白いと思ったもの)を記録する。 人類の歴史での疫病とその影響のついての考察(大山泰弘先生より) ペストは都市化、梅毒は大航海時代のアメリカから、コレラは帝国主…

47年ぶりの再読

夜トイレに行くせいか昼間めちゃくちゃ眠くなる時がある。昨日は孫の検診のため病院へ行ったが、その後遊んでいるときに眠くなり寝てしまった。せっかく一緒に遊べる時なのに。 同様にTVを見ているといつの間にやら眠っている。だから脳が働いているのは、…

栗きんとんを食べた

栗を拾ってきて、栗きんとんを作って食べた。 剥いて渋を取るのが大変だったけど、秋が口いっぱいに広がった。 ちなみに拾ってきた栗の半分が虫食いだった。 おこぼれをいただく栗の香ばしさ

プチ法話会 寒念仏和讃

今日は6名の参加。 今年の郡上踊りは中止だったので、げんげんばらばらを唄った。 念仏おどりが盆踊りの起源であること、げんげんばらばらと江州音頭との関連。 げんげんばらばらの唄の解説。 そして、寒念仏和讃を唄ってその解説。 例えば、「機法一体」衆…

永代経は午前中のみ

永代経が終わった。 午前中のみ、お茶も出さないというものだったけど、20名以上の方が参拝された。 席をできるだけ離したのでほぼ満席。 いつものことだけど、終わるといろいろな方と話す。 これが楽しい。 法話の感想も聞ける。 午後からは墓掃除と栗拾…

抽象と具体

昨日の続きを考えてみた。 「理論」と「例」の対比である。 理論を理解するときに例を出すとわかりやすい(イメージができる)。それは理論を創る(モデルを造る)時と逆になっている。 つまり、抽象と具体の相互交流であって同じものだと感じた。

数学はなぜ勉強するの?

チコちゃんが、「中学校で習う数学は人生で一度も使ったことがないのになぜ勉強するのか?」と質問した。 チコちゃんの答えは、「論理的な思考力を養う(身に着ける)」ため。 ちなみに算数は計算力を養うため。 西成教授が説明していたその理由はすべて「例…

20日(日)に永代経厳修の予定

永代経は午前中だけ行う。 お勤めと法話だけの簡単なもの。 法話はコロナで変わったこと→リモート→100年前のスペイン風邪→過去帳から→シャボン玉の歌→孫の世話→転んでもただでは起きない→寒念仏和讃と江州音頭→げんげんばらばらの歌詞→寒念仏和讃を味わう…

「醜いアヒルの仔の定理」と「繰り上がらない二進法の和」

本を再読していると、昔のアイディアがさらに進むことがある。 例えば、「醜いアヒルの仔の定理」という数学の定理がある。これは「相同・相似」と「差異・差別」を比較するためで、本来差異はなく人間が勝手に作り出したものととらえていた。それは差別がな…

思い出と記憶と追体験

母の願いは家に入ること。当然の願いなのだが、いろいろあって悩ましいところだ。でも、そうしなければならないしそうなるだろう。 先日、高校の同級生の友人が訪ねてきた。何十年ぶりだけど変わっていなかった。いろいろ話しているとすっかり忘れていること…