ぐちゃぐちゃ曼荼羅

七月になっていた。

hitigatuと入れたら出なかったsitigatuだった。
書類を出すなどしなければならないことはつい後にしてしまう。
次から次へと現われてくるぐちゃぐちゃの方が何だか楽しい。

ぐちゃぐちゃだからそれを少しでもはっきりさせたいと思うけど、
そのぐちゃぐちゃがなぜ面白いのかも気になる。

ぐちゃぐちゃだからまず書いてみる。
そもそも何を書くのかもわからないので、自動筆記のようなものだ。
そうすると、何が気になっているのかが浮かび上がってくる。
生成されるものはモノやコトだけではない。
関係性も生成される。
そしてこれは新たな出会いとなる。

そういう出会いが面白いのかもしれない。
本との出会いは人との出会いだし、人との出会いは自分自身の経験との出会いだ。
で、出会いは新たな経験を創り出す。
なぜ曼荼羅かというとその出会いは世界創造だからだ。
で、私の〈文化活動〉は小さな世界を創造していることになる。
だって私の新たな経験だから。

ぐちゃぐちゃ