2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

起承転結

最新作を四つ。オリガミ四角形 裏返す 裏の裏 裏の裏の裏 いろんな裏があるもんだ。

「べらぼう」とは「糞かき棒」?

三日ほど前1m下がったと言っていたら、今朝起きたら50cmほど積もっていた。起きるのが遅かったので、新聞配達の人の為に道を開けることが出来なかった。 かまくらが雪の中に埋まってしまった!? 「べらぼう」で蔦重が本の編集をする所を見ていると、…

薪棚が空になる

ずっと暖かい日が続いていたが、今日は久しぶりの雪。 薪棚が一つ空になった。毎日40~50本ほど燃やしている。 そりの滑り台が1m以上下がった。 かまくらはまだ壊れていないが、0.5mほど下がった。出来るだけ長持ちさせるために時々補修している。 毎…

オリガミ四角形

子どもたちに渡した(渡す)パズルや紙のおもちゃを補充していたら、ずっと以前に作ったオリガミ四角形が出てきた。すっかり忘れていたが、ノリづけしてやってみると面白い。 たぶん、こう考えたのだと思う。正三角形で作ったオリガミ六角形ができるのなら、…

サイクリングと編集作業

昨日から目が見えにくくなっている。原因は「たかす・鷲見郷物語」の校正と編集のため。一日中パソコンとにらめっこでは目に良くない。でも、校正は大分進んだ。印刷すると用紙がもったいないので、パソコンで比較している。 昨日は午後から孫とサイクリング…

一月のほっと寺ス

4名の子どもたちが参加。 すべて外で過ごした。雪があるのに寺の中で過ごすのは勿体ない。午前中はそりや身体で滑りまくる。誰が一番先まで行ったのかと競争。さらにコースに氷を敷いたり掘ったり。昼食はかまくらの中で4人が食べる。 午後は、子どもたち…

プチ法話会「雪仏と遊び」

法話会に5名の方が参加。 雪下ろしという仕事の説明から始めた。命綱をつけて一人ではやらないようにと広報が言っているけど、まさに命がけ。仕事は雪を上から下に移動させるだけ。しかも春になればすべて消えてしまって何も残らない。これほど無駄な仕事が…

音楽を聴くことは労働か?

孫が帰ってから、疲れていたけど1月のわくわく図書館。 話題になったことは「労働とは何か」ということ。以前アーレントの「労働について」を書いたことがある。 100分de資本論最終回を見た 組会とわくわく図書館「労働について」 アーレントは人間の営みを…

子どもたちと全力で遊ぶ

一つ、そりの滑り台のコースづくり本堂の庇に届くくらいの雪。 二つ、カモシカを追いかける右の家の庭にカモシカが覗いているのが見える。散歩をしていた人に居る所を聞いて行ってみたらまだいた。 三つ、かまくらの中を大きくする。孫の要求はだんだん大き…

関係人口を増やす

予約していた病院で予約時間を3時間も過ぎての診察だった。おかげで本も読めたし人間観察と思索も出来たが、それにしてもひどい。病気で辛い人を何時間も待たせるというのは、どういうシステムなのだろうか?たぶん誰もそれをわからないのだろう。 明日の話…

本格的かまくら

家の前の雪が屋根まである。これを飛ばそうかと思ったが思いとどまった。これくらいあれば大きな「かまくら」が作れる。孫たちが喜ぶかもしれない、そう思って掘り出した。掘って上に積み、上を踏んで固め、子どもが立てるくらいのかまくらになった。ドーム…

「グーグルレンズ」のAI恐るべし

暮れから3週間に及んだつれあいの「風邪」が少しおさまってきたのでホッとしている。 感想文をテキスト化しようとして、作業が大変なことに気がついた。そもそも紙の本文ではなく画像で送られてきたもの。どうしようかと悩んで、以前に活字をテキスト化した…

「たかす・鷲見郷物語」の編集会議

午前中はオンライン学習会、午後からは表題の編集会議。 発刊に向けて表題や表紙を検討した。このイラストのキャラクターは「すみくん」で、高垣良平さん(ロフロデザイン)が作成したものでとてもかわいい。これだと子どもたちにも親しまれるだろう。 表題…

「雪下ろし」と「東海北陸地区セミナー」

午前中は雪下ろしで終わった。午後からはオンライン学習会。雪が降らなければ現地へ行くつもりだったけど、この雪をほかっておいていくわけにはいかない。最初に大屋根から一階の屋根に落ちてきた雪を落とした。軽いと思ったら意外と重い。 次に庇まで届いて…

密教+道教=修験道

長瀧白山神社の延年でも、山伏(修験者)はなくてはならない存在だった。昨年来「修験道」について興味を持って調べている。長瀧の長瀧寺のことを調べていると、必ず修験のことが出てくる。修験の坊から真宗の寺院へ移ったという例が郡上には多い。 というわ…

六日祭の延年について

花笠(花蓋)は五つある。左から桜、菊、牡丹、椿、芥子祖父がいつもこの花を神棚に飾っていた。この花は豊かな養蚕をもたらしてくれるという。六日祭りは養蚕の祭りだったのだ。 まず酌取りから始まる。箒で掃いたあと。これは、飛騨の焼野を荘園として長龍…

久しぶりの六日祭り

六日祭りには雪が降ると言われていたけど、今年は雨。今回は延年の舞をじっくりと見た。最前列で菓子盛(米やハゼ米で山を作って白山の三山、干し栗ガヤのりと3本の黍団子で三馬場)のおさがりも頂いた。酌取り(山伏の酌という)も観た。花も娘が大きな牡…

「太平の壺」を捜しています

この壺を捜しています。どなたかご存じないでしょうか? 漆塗りで朱色大きさは30㎝から50㎝瓶子です。 この壺は鷲見家に伝わる壺で、次のようないわれがあります。「大番役とは、武士が上京して宮中を護衛したもので、武士の義務でした。鎌倉幕府になっ…

2024年の郡上の気温

12月のデータが出たので、長滝と六厩の気温をグラフに入れてみた。これで昨年一年のこの地方の気温の傾向がわかる。 12月は例年と変わっていない。3,5,6,7,12月も例年とそんなに変わらない。大きく変化しているのは、2,4,8,9,10,1…

日めくりカレンダーのメモ

年末年始はいつものように多忙で走り回っている。これを50年以上続けているが、身体が動いているのは有難い。つれあいが寝込んでいたが、娘がいろいろ手伝ってくれたので何とかやってこれた。今日は少しゆとりが出てきてゆったりしている。 新年の挨拶で回…

迎春

年末はいろいろあって賀状を書く暇がなかった。一昨年は母が亡くなったので出すことができなかった。 で、このブログで新年のご挨拶を 今の冬は高鷲は雪が多く、雪かきと雪下ろしの毎日を過ごしています。年末には、孫たちがインフルエンザに罹り高鷲には帰…