#生活

ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤ

永代経の案内を配布した。良い運動になった。 タイヤ交換をする前に、調べようと思ったことがあった。スタッドレスのタイヤは少し大きいような気がしたので、どれくらい距離が違うのか調べようと思ったのだ。 八幡から高鷲までの距離を測ることにした。スタ…

東北大震災13年目

TVで13年経った避難所アパートの現状をやっていた。はじめの頃はいろいろなイベントがあったり、様々な取り組みをして活気があったけど、歳月とともに歳をとって活動ができなくなった。そして、孤独死をする人たちが数百人もいるという。これをどう考えた…

千までの数の概念

孫に算数を教えて欲しいと言われていろいろ考えた。千や万や億という言葉は知っているけど、意味を知っているのだろうかと思ってまず千まで数えることにした。数えるのに何が良いのか悩んで、一円玉にした。というのは30年前からコツコツためていたからだ…

正五角形の折りたたみ

つれあいから「布の紐を折りたたんでいるけど、そのときに正五角形にするには最初にどこに折ればいいのか」と質問を受けた。 面白そうなので考えてみた。最初に思い出したのは正三角形の折り方。これは60度なので、真ん中に合わせて折れば簡単にできる。五…

50年前の手紙

お経がうまく言えずに、まわりが心配して病院へ行けという。孫が「ちゃんと行ってね」と言うので思わず約束をしてしまった。仕方がないのでしぶしぶ行ったら、ほとんど待ち時間。午前中いっぱい病院で待っていた。明日検査、来週診察。午後も別の病院。こち…

三つのC(ケアのはたらき)

この時期は、毎年東海北陸地区セミナーに参加していたのだけど、今年は母たちのこともあり行くのをあきらめていた。ところが、能登で大地震があり、北陸の多くの地域の方々が被災をされ、現地(富山)での開催ができなくなって急遽のオンライン開催になった…

柿の皮の俳句

柿の皮干して食せし幼年期 石田喜造さんの俳句 これを見ていろいろなイメージが浮かんできた。 柿の皮干して食べにきふるさとの空柿の皮干して食べにし報恩講皮干して菓子の代わりの富士の柿 遊びつつ柿皮出して嚙みしめし甘き昔の懐かしき ちなみに報恩講の…

大雪 オイラーの発想

今朝起きてみたら40㎝ほど積もっている。 大雪と言っていいだろう。この雪は根雪になる。昨日はスノーダンプを取り出して雪かきをした。 予報によると10年に一度の寒波だという。この表現は確率から来ていると思うけど、あまりわからない。 午前中で50…

ブラウン管テレビを出した

30年前の大型ブラウン管のテレビを、家電リサイクルの申し込みをして、北部クリーンセンターに置きに行った。車に積み込むだけでも二人掛で大仕事だった。大型にしたのは本堂でカラオケなどを映してみんなに見てもらうためだったのだろう。 直接持っていっ…

「豊かな生活」と「中洞老人会の忘年会」

「本当の豊かさとは何か」この問いをずっと持っている。「ひきずり」論もその一つ。そしてここにもその一つの答えがある。「心の空虚を埋めるための消費」ではないコトが。友人(教え子)の実に豊かな生活が見える。 中洞の老人会の忘年会に呼ばれて法話をし…

ガーデンカッターと枝刈り機

重たい雪で生け垣の木の枝が道をふさいできた。これを切ってついでにバリカンで整えた。合わせて、電線にかかりそうな枝も切った。今回ガーデンカッターを購入したので、その試運転。 これがとても楽だ。木の上に登っても楽に安全に切ることができる。落とし…

煙突掃除完了

午前中は報恩講の準備、午後は煙突掃除。 煙突そうじはマスクをつけてやるけど、鼻の穴が真っ黒。部屋の中も煤に覆われる。これでいつでもストーブを焚ける。だけど今年はいろいろあって、薪の用意が十分にできなかった。できるだけ節約して使おうと思ってい…

自分自身の終活

母の遺品を整理しながら自分の遺品を整理し始めた。つれあいにこんこんと言われたからだ。 私の本は20年前に処分したので残りの書類。これが山の様にある。ほとんどが封筒に入れて表題を書いてあるので、中身を見ないで表題を見て捨てる。紙袋5袋ぐらい捨…

自治とコモンを取り戻せ

わくわく図書館があった。今回読んでいる本は『コモンの「自治論」』の一回目。 次のような調査がある。驚きの結果だ。 日本財団「18歳意識調査」第20回 テーマ:「国や社会に対する意識」(9カ国調査) | 日本財団 (nippon-foundation.or.jp) これを見ると…

干し柿づくりに4時間も夢中になれたのはなぜだろう?

私自身が面白かったけど、子どもたちはなぜ取り組んだのかを振り返ってみる。 思いつくことを書くと①柿の木から直接切り取るところから始まった(紐を付けれるように枝を切る)②お寺の中でみんなで共同の作業をした③苦手なコトを自覚し、自分のやれることを…

干し柿作りを子どもたちと

今年は柿が豊作。今まで母がいつも剥いてくれていたが、今年はどうしようと悩んでいた。月曜日に高鷲小学校の校長室であまごクラブの平真未さんと出会い、話していて急遽干し柿づくりをやろうということになった。 11時に集合。子どもたちは赤ちゃんを入れ…

干し柿作りを子どもたちと

母と一緒に干し柿を作ってきたが、今年は剝く人がいない。清司さんに聞いたら欲しいと言われたけど、今年の柿の出来は豊作で余ってしまう。どうしようかと思っていたら、あまごクラブの平さんが子どもたちといっしょに干し柿づくりを寺でしたいと言われた。 …

母の往生

娘が二晩泊ってくれて、いつも呼びかけてくれた。 母はもともと頑張り屋だった。仕事も外の仕事も、雪かきも、意識が無くなってから三日間よく頑張った。頑張れ→よく頑張ったね→もう頑張らなくてもいいよ→ありがとう娘の声掛けがだんだんと変わっていった。…

輪ゴム鉄砲

みんなが来てくれた。声をかけるとわかるような気がするので、一人ずつ声をかけて帰っていった。 夜は妹に泊まってもらった。昨夜は寝ていないので、ぐっすりと眠ることができた。時間の感覚がわからなくなっている。 孫に以前作った輪ゴム鉄砲を見せて輪ゴ…

新型コロナにかかってしまいました。

体調が良くなく検査を受けたらコロナをもらっていました。 明日の永代経は心苦しいけどやむなく中止!こんなことは初めて。 発症は21日の夜、かなりうなされました。22日は一人で運転ができる状態ではありませんでした。腰が痛い、気持ち悪くて吐き気が…

教え子たちとの出会い

羽島の教え子たちが7名はるばる高鷲まで訪ねてくれた。 一緒に昼食を食べ、いつまでも語り合った。来年は還暦だから同窓会をやるけど来て欲しいと言われた。それにしても、不思議でしょうがない。なぜこういう付き合いが続いているのだろうか。ずっと考えて…

ブヨがいない。

朝二時間半ほど母の病室についていた。昨夜病院から電話があってあまり良くないから来て欲しいという。夕食にビールを飲んでしまったので朝行くことにした。 唯ついているだけなので、本を読んでいる。途中昨夜の先生からCT画像の説明を受けた。いろいろ準備…

今年最後の寺子屋

来週から学校が始まるということで、最後の寺子屋を開いた。初めて参加した小3の女の子もいた。最後だから課題でわからないところがあったら聞いてねと言ったけど、誰も聞きに来なかった。どうやら課題はほとんど済ましているようだ。お盆前後から全くやる…

ふれあいキャンプ

昨日、3年ぶりの「ふれあいキャンプ」があった。 今回23回目ということなので、大雨の為に1回、コロナの為に3回やれなかったので、27年前からやっていることになる。 その経緯を知っている者が少なくなってきたので、今回保護者の学習会でその歴史を…

寺子屋開始

今年初めてのラジオ体操と今年初めての寺子屋。子どもたちは5名参加。9時から11時まで ①仏様に挨拶 恩徳讃②朝の会・昨日のこと・今日やる事を決める③活動・休憩を取って④掃除⑤帰りの会・言いたいこと⑥仏様に挨拶 暑いので扇風機、水筒は必需品。「夏休み…

孤独っっと

一人で生活していることが何てさみしいことなのか。 母がいた時は張り合いがあった。寝る時、起きた時にいつも布団が動いているか注視していた。それすらも懐かしい。 母の世話をしていたのではなく、助けられていたのだと感じる。電話がかかってくるだけで…

母の入院、鷲見周保さんのこと

今日病院へ母を連れて行った。一人では到底無理だった。玄関に車を付けた後、次から次へといろいろあったので、車を移動させるのを忘れて終わってからそのままだったことに気がついた。エンジンはかけっぱなしだった。 「もう帰れんかもしれんな」と母が言っ…

遮光カーテン・明日のシンポジュウム

いよいよ明日「鷲見氏・鷲見郷一覧」出版記念シンポジュウム。同窓会が終わるまでとか、シンポジュウムが終わるまでと思ってここまで来たけど、やっぱり次の課題が現われてくる。 今日午後から暑い中で汗をかきながら小野の家の周りに遮光カーテンを取り付け…

たかす開拓記念館

今日はたかす町民センターの日。 先週に引き続いて出席。テーマは「満州開拓について」大和の方が参加していて、「この記念館の写真で若かりしお父さんと出会った」と語っておられた。30年後に受け取った父からの手紙で満州開拓のことを知ったという。 高…

簡易トイレ

母があれだけ嫌がっていた簡易トイレを初めて使った。なぜ嫌がっていたのかというと、息子に片付けさせるのが苦になるからだ。逆に言えば息子でなければ苦にならないということか。 いろいろなことが頭をめぐる。