#歴史

やりたいことがいっぱい

やりたいことが次から次へと出てくるのは有難いことだ。 役場でコピーしてもらった各地区の小字地図をスキャンして鷲見郷一覧に載せてみた。字が小さくて見えにくいけど、何とか載せることができた。 ・鷲見郷一覧① 鷲見郷のある所の地形と気候・縄文時代の…

やりすぎかな

午前中八幡公民館で法話右左、前後、過去未来、釈迦涅槃図の話来年もお願いしますといわれた 午後白鳥中西区民センターでいきいき教室後出しじゃんけん、切立の和田道明先生の話(なぜかみんな知っていた) その後あまごクラブで30日の打ち合わせ今度はCD…

煙突掃除完了

午前中は報恩講の準備、午後は煙突掃除。 煙突そうじはマスクをつけてやるけど、鼻の穴が真っ黒。部屋の中も煤に覆われる。これでいつでもストーブを焚ける。だけど今年はいろいろあって、薪の用意が十分にできなかった。できるだけ節約して使おうと思ってい…

岐阜での空手同窓会

3時に集合した後、金華山に登った。岐阜城の天守閣に登るのは70歳以上は無料だった。岐阜城は三度落城している。最後が関ヶ原の合戦の時だ。 で何を以て落城とするのか。岐阜城が山城だとすると、全体の構造が大事になる。中井先生のまとめた全体図があっ…

関ヶ原古戦場研修

高鷲文化財保護協会の研修旅行で、関ヶ原古戦場記念館と岐阜市歴史博物館(天下統一ー信長・秀吉・家康と岐阜ー)へ行った。 バスの中で100分で名著「覇王の家」で司馬遼太郎の三河気質の見方から、江戸時代のとらえ方の転換、藩はそれぞれの国であること…

「戦争と平和」から「戦争と日常」へ

「視点論点」で中村桂子先生が訴えられていたこと 「戦争と平和」だと、戦争と戦争の間にあるのが平和ということになる。戦争が奪うものは私たちのかけがえのない日常。私たちの日常を壊すものこそが戦争だから、「戦争と日常」 生きているってどういうこと…

自己組織化システムの産出物

母がヨーグルトを食べたいという。スプーンで4さじ程飲み込んだ。次にジュースという。これも5さじぐらい飲み込んだ。 点滴を打ちつ飲みたいゆーぐると飲み込むのどのありがたきかな 「オートポイエーシス」って何だったけと振り返ってみる。熱にうなされ…

内部観測

いろいろなことがあり、ゴキブリの様にじたばたしている。これは何だろう。 量子の領域になると外部から観測するとそれは既に異なったものとなる。量子でなくても観測されること自体がそのモノに影響を与え、違ったものになるということは今まで何度も経験し…

鷲見郷は山奥で僻地なんですか?

鷲見郷は山奥で僻地なんですか? 確かに奥美濃地方と言われますね。でも、それは北陸方面に近いということも示しています。鷲見郷には飛騨との国境があります。さらに越前(福井)の文化、越中富山や白川郷の文化、そして美濃の文化が交差する文化の交流点で…

高鷲の災害史

・高鷲の災害史をアップ 馬渕先生がまとめられたものに、下牧さんが調べた岐阜県気象年報、白石先生の郷土の災害史を加筆しただけです。 自然災害に疫病なども加えました。 高鷲村災害一覧 災害名 発生年月 災害状況 美濃飛騨信濃大地震 天平宝字6年 水難 …

新しい本の編集開始

高鷲文化財保護協会の編集部会で新しい本の編集方針が決まった。 前に出した「鷲見氏・鷲見郷一覧」は難しすぎるので、誰でも読める本にしてほしいという要望を受けてのもの。「鷲見氏・鷲見郷一覧」はほとんどが原文の翻刻であって、読み物というよりは資料…

高鷲の降水量

気象庁のデータの中にひるがのの降水量の記録がある。これと長滝を比べてみる。 これを見るとひるがのの方が多いけど相関があることがわかる。 念のために年間雨量を計算してみる。 相関はあるけどひるがのの方が雨量が300~500㎜多い。 ひるがのは、…

故郷・ふるさと・たかす再発見

台風7号に翻弄されたお盆だった。 今朝新聞を見ていたらこの記事が目に止まった。 一番上の写真は長善寺の鐘を引いている写真で、写っている家は正ケ洞の道沿いの家。上安と玉屋。道はまだ舗装されていないし、水路も石積。 高岡の老子製作所で作られた梵鐘…

母の介護の会議

今日は白鳥病院で介護の会議。お盆前に母を退院させるつもりだったけど、車いすの用意やベッドテーブルの用意などが必要ということで盆過ぎに伸びてしまった。 トウモロコシやキュウリなどをいただいた。トウモロコシは煮るのと焼くのと二種類作り食べた。甘…

高鷲の文化財

前に紹介した「会報 高鷲の文化財」に付け足した。 特別号「伝説編」 親父の書いたもの ・高鷲の災害史 これはもっと書き込まなくてはならない ・高鷲の指定文化財 リンクも貼った とにかく何か作っていないとおれない。この元は馬渕先生の原稿。そのおかげ…

「高鷲古文書読ままい会」例会

この暑い中集まって白熱した議論。新しい本の編集作業に入ること。鮎走村由緒書の読み合わせ。これが半分もいかなかったので次回の編集委員会の時に続きをすることになった。まず出てくる人名をしっかりと読み取った。修正したのは随時サイトに載せる。 ・鮎…

寺子屋

寺子屋の前に生け垣を刈る。 寺子屋は4名参加。 午後から大和古文書読ままい会に参加。大和のバローで注文していた塩ビミラーを購入。

「切立明野開拓」と地域食堂

町民センターで長尾幹さんから「高鷲の開拓施策と切立明野開拓の変遷」についてお話を聞いた。 高鷲の三台地の開拓の内、切立明野だけが全戸離農したということを初めて知った。改めて開拓の厳しさが伝わってきた。 とてもよくわかる資料を頂き、説明で内容…

鮎走村由緒書の翻刻と解説

今日の寺子屋の参加は6名。けん玉の検定も始めた。カードゲームのやり方を子どもたちから教えてもらっている。これで二種類覚えた。 2週間ほどかけて「鮎走村由緒書」の翻刻をした。あれ?もっとか。まずわからない文字を暗号解読。見やすいように句読点を…

「ケア会議」と「市文化財保存活用地域計画」の聴取

朝、薪を割っていたら子どもたちが来て「寺子屋はいつやるの?」と聞いてきた。「あれ今日から夏休み?」「今ラジオ体操の帰り」というわけで、月曜日からラジオ体操に参加することにした。寺子屋も月曜日には出来るだろう。 午後からのケア会議には、ケアマ…

薪づくりと大和古文書読ままい会

久しぶりに晴れたので山に置いてある木を運んだ。重くて持ち上げられないのでチェーンソーで切って運んだ。気温が上がらないうちにと思っていたけど、結局2時間かかり汗びっしょり。もっと早めに梅雨に入る前にやっておけばよかった。気象庁が梅雨明けを宣…

久しぶりのビハーラ

4年ぶりで郡上組のビハーラが再開された。 まずは八幡病院のデーケアーセンター「なごみ」の法話会。恩と3つの問いの話と後出しじゃんけんをやる。外は暑かったけど冷房が効いて、大勢の方が聞いてくださった。50人ぐらい。95歳の方がとても元気で良く…

エクセルで年号表を作成

・年号エクセルデータ を作成した。 日本の年号は規則性がない。西暦と対比させた年号表があるけれど、時間の経過が分かり難い。そこで以前エクセルで表にすることを思いついた。 その年号が足りなくなってきて、これ以前とこれ以後も作成してみた。使いやす…

鮎走のこと

古文書読ままい会で「鮎走由緒書」を読んだ。 ①まずこの記録が宝暦2年に書いたということ。 ところが最後に宝暦騒動での鮎走村の斬罪人の記録が書いてある。 この判決は宝暦8年に出ている。 しかもその後のところが墨で塗りつぶされている。 これはどうい…

「積極主義」と「消極主義」

清沢満之師の生誕160年没後120年。7月2日の中日新聞に、藤田正勝氏の紹介の記事が載っていた。この記事と下のかかしの記事が繋がってしまった。というのはシンポジュウムで「どうせ転ぶなら下へ転べ」という話と「故郷に帰ってこよう」と言いう話を…

「三選の文」と「三願転入」

法然上人の三選の文は法然上人ご自身の獲信の過程を示している。人生における全てのことはこの道を指示していたと。まさにご自身の身体で獲得された体験・経暦。 「それすみやかに生死を離れんと欲はば、二種の勝法のなかに、しばらく聖道門を閣(さしお)きて…

たかす開拓記念館

今日はたかす町民センターの日。 先週に引き続いて出席。テーマは「満州開拓について」大和の方が参加していて、「この記念館の写真で若かりしお父さんと出会った」と語っておられた。30年後に受け取った父からの手紙で満州開拓のことを知ったという。 高…

フーコーの振り子のシュミレーションによる理解の仕方

表題をはまぐりの数学に編集し直した。 孫と爺との対話の形式にして。これにはある願いがある。時間がかかると思っていたら、3時間ほどでできた。 330、 フーコーの振り子 ・・・フーコーの振り子のシュミレーションによる理解の仕方(2023.7) 午…

「郡上史談」を借りる

28日のプチ法話会の帰りに白鳥図書館へよった。大和村史を読んでいたら、郡上史談のことが出ていたので、借りるより他なくなった。捜したけど見つからない。こういう時は聞くのが一番良い。すぐに見つけてくれた。以前捜したけど見つからなかった「岐阜の…

鷲見城の地政学とプチ法話会

午前中、町民センターで鷲見城の話。以前、岐阜県の地形図を作成した。その地形図に本で読んだとことを書き込んでいる。禅宗や浄土宗のお寺の位置を書き込んだ。いわゆる中世の地政学。 長滝寺の川上庄の位置の特定も考えてみた。江戸時代の川上郷を書き込む…