「戦争と平和」から「戦争と日常」へ

「視点論点」で中村桂子先生が訴えられていたこと

戦争と平和」だと、
戦争と戦争の間にあるのが平和ということになる。
戦争が奪うものは私たちのかけがえのない日常。
私たちの日常を壊すものこそが戦争だから、
戦争と日常

生きているってどういうことだろう。
いのちを大切にし、いのちを愛ずる。
日常を大切に思いっきり生きていくことこそが平和ではないか。
次の世代に願うこと
私たちが持っている共感力をベースにしながら

小さないさかいを乗り越えながら、日常を大切に生きていくこと

中村先生はこう訴えられていた。

次の世代に渡したい日常 - 視点・論点 - NHK