2024-01-01から1年間の記事一覧

除夜会と正月の用意

朝起きるたびにどれくらい積もっているか見るのが習性となっている。 孫たちがインフルエンザに罹り来られなくなった。寂しい正月になりそうだ。 娘と一緒に車庫の雪降しをした。庇まで届いたので、屋根からそりの斜面になると思ったけど、孫が来ないのでこ…

ルビの付け方

雪かきの合間に「解説 鷲見郷一覧」の編集をしていて、ルビで困った。ワードでは、ルビがあると行間が一定にならない。それでいろいろ調べてみた。ルビの行間については、ワードの段落→行間→固定値→22~23ポイントにする。これでルビが振ってある行とそ…

プチ法話会「和讃を歌う」

今年最後のプチ法話会 「惜別の歌」を演奏してみんなで歌った。もちろん4番も入れて。親鸞和讃を歌えるメロディはたくさんある。例えば「北の宿から」「黒田節」そして、この「惜別の歌」。私はその時の気分でメロディを選んで和讃を歌っている。 驚いたこ…

カモシカの足跡

朝外に出たら雪の上に動物の足跡が続いている。本堂の方から玄関を通って畠の方に向かっている。足跡を見ると二本指のモノと三本指のものが有る。間違いなくカモシカだ。跡をたどると途中で消えていた。どこへ行ったんだろう。後戻りしたんだろうか。雪の中…

灰づくり

総代の方が、「荘川のおばあの作った栃餅はうまかった。あれをもう一回食ってみたいと思って栃の実をとってきた」と語り始めた。栃の実のアクをとる為にいろいろな工程があるけど、「最後に楢などのかな木の灰を混ぜた水につけておく」楢の灰なら毎日できる…

かいしょ(甲斐性)がない

総代の方たちと話していたら面白い話題が出た。「今の子んたぁは勉強はできるがかいしょが無い」かいしょは漢字で書くと甲斐性だと思うけど、この地域独特の言葉でもある。例えば、鍋の蓋をそのまま取ってそのまま置くのはかいしょが無い。取った時に裏返し…

山林斗藪(とそう)の苦行

昨日はいつもの通院。血液検査をしたら数値があがっているのがあり、頻尿の原因がわかった。体調の変化を記録しておかないと、診察の時に言うことを忘れてしまい、いつも「変わりません」と答えてしまう。実際に変化しているのに。 思ったほど雪は積もってい…

孫は来て良し行って良し

孫が来て、雪の中を喜んで転げまわっていた。お絵かき帳に「おじいちゃんいつもあそんでくれてありがとう」とつたない字で書いてくれたのを見て、思わず涙しながら抱きしめた。帰った後、疲れ果てて寝てしまった。「孫は来て良し行って良し」とはよく言った…

鮎走白山神社の慶應4年の文書の翻刻

やっと翻刻が終了。二か月半かかった。古文書読ままい会の忘年会で聞く。でも、わからないところだらけ。 ・鮎走白山神社 慶応四年の文書 (神仏分離令への対応) 特に「御酒」と翻刻した次の文字が自信がない。 上は御。下の偏はサンズイだと思うけど、迷っ…

薪割り終了と最後の講義

朝外を見たら、雪がちらほら舞っている。それを見て早くやらなくてはと、車庫に置いた玉木を割った。 薪を置く場所を用意したり、雪が積もっても良いようにビニールをかぶせたり。つれあいが手伝ってくれたおかげで薪割りはすべて完了した。やはり二人でやる…

木を全て切って玉木にした

今日は天気が良かったので、木を全て切ることができた。後は薪割り。遠慮なく薪をストーブに入れている。 11月11日に始めたのだから、切るだけで一か月かかったことになる。たぶん二年分はある。つれあいに「大変だからこれから一年分だけにしたら」と言われ…

12月のほっと寺ス

今回の雪の様子 今回の「ほっと寺ス」は小1の子の問題を大人と子どもが考えるというテーマだった。問題は下の段の真ん中に書いてある。「にんげんはなぜ宇宙がうみだしたのだろう? にんげんは死にいたるのに(なぜ)生み出したんだろう?」 下段左は小3の…

鷲見郷高鷲について

午前中は、オンライン会議。午後は、高橋教雄先生の講演があった。夜は、懇親会でいろいろ質問した。とても刺激的で、ぼけた頭に錐を差し込んだり、カーテンで覆われていた視界が一気に取り払われ広がったような感じがした。 まず、鷲をスと読むことができる…

解けるかな

簡単そうだけど案外てこずった。実はパートナーと二人で取り組んだ。アイディアを出し合って。下の図21まではつれあいのアイディア。

オーストラリアのSNS禁止について

韓国の戒厳令もびっくりしたけど、このニュースにも驚いた。そして、これは大事なことだと感じた。なぜこんなことができたのか調べてみた。business.nikkei.com

晴れたので外仕事と進化心理学

今日は暖かくて雪も少し解けたので、玉木をチェーンソーで切った。 チェーンソーのおが粉を集めたら米袋に一杯になったので、ストーブで燃やしてみた。3時間近く焚くことができた。 合間に溜めたビデオを早送りで観ている。人間の心理の「バイアス」や「ヒ…

11月の平均気温

いつの間にやら12月になっていた。やらねばならぬことが山のようにある。まずは11月の気温データの編集をと。昨年と比べてみた。

初雪と鉢の木

朝から雨がみぞれになりすぐに雪になった。 もう11月が終わる。過ぎてみるとアッという間だった。90年もあっという間だったと90を過ぎた人が語っていた。 今雪が降っている。タイヤを交換しなければと思う。まだ切っていない原木が残っていると心配に…

「あまごクラブ」と「プチ法話会」

午前中は「あまごクラブ」で、仏教の話(老いの坂と地獄の話)を若いお母さん方にした。その後、子どもたちの教育相談。これも久しぶりの貴重な体験だった。赤ちゃんを背負いながら話を聞かれる姿に刺激を受けてつい夢中になってしまった。 午後からは「プチ…

毎日薪づくり

ここまで進んだ。玉木を並べて長さを選んで割っている。 半分ぐらい切った。左手がしびれる。白蠟病の心配もしなければならない。 積んでおく場所に苦慮している。

11月のわくわく図書館

昨夜のわくわく図書館はいろいろあって6名の参加。 とても刺激的だった。 本は「人間発達の福祉国家論」第一章をめぐって話題になったことは①労働時間のこと(絶対的貧困とは何か?) これについては、p42の小見出し「私有財産から自由時間への人格的自…

光明名号顕因縁

埼玉から訪ねて来てくれた従弟と語る。 昔の事を思い出しながら、何も知らなかったことを改めて自覚する。何も知らないこと無力であること不実であることこの自覚を煩悩の自覚という。と同時にそれを知らしめしてくれた光明の存在を有難く思う。その光明を引…

この一週間の激動

色々ありすぎて書くことができないけど、よくぞ乗り切ったものだと思う。 このようなことは今までの人生で無かった。と言っても毎日が新たな出来事なのだけど、多忙さでは今まで経験したことがない。 それでもいろいろ経験しているうちに、何か自然と浮かん…

ハエ一匹と冬の家

忙しかった。今日は何もなかったので、久しぶりに玉木を切った。大体めどがった。雪が降らないうちに切ってしまえそう。チェーンソーのヤスリ立てが大事だということを思い知った。 5日ほど前から一匹のハエが飛んでいる。最初、ハエ取りで取ろうと思って打…

10月の気温も高かった

今日は編集委員会があった。今年中に原稿をそろえたい。 ふと思い出してグラフをとってみた。 10月も例年と比べて2℃から3℃高くなっている。10月の最低気温の平均が例年の平均気温と同じになっている。カメムシが多いけど雪は降るのだろうか。 8月9月…

玉木づくり開始

今日はインフルエンザの予防接種をした。 やっと薪の丸太が50本ほど届いた。これから晴れたら玉木をチェーンソーで切るつもり。今日は3本切った。とても堅くてなかなか切れない。イチョウの剪定から薪や焚き付けを作っている。2年分を作るつもり。 報恩…

報恩講

無事終えることができた。じんだもとてもおいしかった。5杯もお代わりをした。 お手伝いの方たちのおかげである。しかし、お参りは少なく、最初2名だけだった。お手伝いの方が「お参りしよう」と促されたおかげで法話にはそろったけど一桁だった。 今まで…

報恩講執行

有難いほど疲れた。画像は後で。 昨日霜が降りたらしい。サツマイモの葉が赤茶けていた。モミジはほとんど緑だけど一部だけ紅葉していた。 会報「高鷲の文化財」を馬渕先生に書いていただいた。更新した。何と88号まで。 高鷲の文化財 84号(市指定天然…

永平寺・一乗谷・平泉寺

高鷲文化財保護協会の研修旅行。平泉寺の苔が実に美しかった。平泉寺では若い人たちのお参りが多かった。めぼしい建物や御朱印があるわけではないのに。 この境内に至る白山禅定道の石畳の参道も見事だった。ここが白山禅頂へのスタート地点である。この参道…

おみがき

来週9・10日と報恩講がある。今日はおみがきをしていただいた。何時もは12・3人だけど、今日は20名もの方が参加下さった。しかも大変な雨の中を。おかげでとても早く終わることができた。 昨年は母の葬儀もあり、おみがきどころではなかった。じんだ…