#編集

浄土和讃における「反切」について

親鸞さんの書かれたものを見ると「反(かえし)」という言葉がよく出てくる。 例えば浄土和讃の国宝本(専修寺蔵)には「畢竟」という字に左訓して「畢」に「おわり返」、「竟」に「おわる返」とある。 名畑応順師の補注に次のようにある。 左訓にはたびたび…

邪見驕慢悪衆生・・プチ法話会で

今日は午前中訪問介護、午後から修理の車の受け取りで十数万かかってしまった。さらにプチ法話会。その合間に畑仕事と炊事。 前に紹介した三浦真証師の「PP法話」を取り上げて紹介した。三浦師は法話では「自分がわからない所を取り上げてPPでわかりやす…

「組識における知識の創造と活用」

以前書いたことを読んでいても何が書いてあるのかわからない。それで、再度読んで理解しなくてはならないのにあきらめてしまうことが多くなった。それなのに、また書き始めている。どうして書くんだろうか。 (1) 昔はインプット・アウトプット型の書き方だっ…

つみきのいえ

7冊の絵本のなかに「つみきのいえ」という絵本があった。孫は積み木が好きだからと思ってたまたま手に取った本。膝の上で孫は他の本は喜んで聞いていた。が、この本では読み手の私自身の声が詰まり泣きだしてしまった。 それでなのか難しいのか孫はすぐ飽き…

坂東武者とは・・・土地を所有をめぐる争い

「鎌倉殿の13人」を見ていると思わず笑ってしまう。(千葉常胤は東氏の先祖)ところで、当時の所領をもっていた武士とはどういう存在だったのだろうか。武士はなぜ簡単に首を取るのだろう。 『承久の乱 日本史のターニングポイント』 今度の土曜日の高鷲古…

身体技法における「暗黙知」のとらえ方

1、暗黙知を語ろうとすることの困難さ はるか昔、授業でこんな場面があった。 あるとき,説明をするように指名された生徒が,黒板の前に立ちながら突然,「僕は説明が下手なんだ。」と話し始めた。「頭の中ではわかっているんだけれど,説明しだすとみんな…

知識創造の形成モデルとしての「SECIモデル」は有効か?

知識創造の形成モデルとしての「SECIモデル」は有効であるかの実験をいろいろやっている。 まず、知るという過程が暗黙知であることを自覚して、それをマスターするには数学をするのが良いというのは昨日書いたけど、これをどう表現してサイトに載せたら…

エウレカ体験は暗黙知だった!

昨日の「知識変換」における「暗黙知」について。この理論が使えるかどうかは応用してみればすぐにわかる。 まず「暗黙知」については体験してみるしかない。形式知で伝えられないからだ。これを身につけるのに最も適しているのが数学の問題。暗黙知である「…

「知識変換」と「組織は知識の培養器」

今日も「知識」について 今まで考えていたのは、ITを利用したナレッジ・マネッジメントであり、単なる「知識管理」で、知識の共有と活用だった。私がぼんやりと求めていたのは「知識の創造」で、そこに集合知なども入る。このぼんやりした知識・感覚と言語…

聞くこと・知識について

台湾の超天才が「視点を偏らせない」思考を これ面白い。オードリー・タン氏へのインタビュー 「多重視点というエンパシー」について このように、自分の中にさまざまな視点を積極的に取り込むと、ものごとをより深く理解できるようになり、当然ながら知識も増…

知識化社会と村おこし

「知識社会化」という言葉を初めて知った。 ドラッガーの造語らしい。引用すると、 知識は他の知識と結合したとき、爆発的な力を発揮する。 知識社会では、知識が組織によって活用されることで、社会的な意味を獲得する。専門知識を有機的に連携させる場、結…

「明日死ぬと思って生きる」こと

久しぶりに法話を書いた。 物が語るのが物語。モノやコトが語っているのを編集する。それは、方便として自分自身に届く。そう願って編集している。 明日死ぬと思って生きよ (私たちはたとえで物事を理解する) ブログに書いてきたものをまとめただけだけど…

隠喩と対句

ことばをシャワーのように浴びている毎日。そのシャワーを浴びながらもやっぱり言葉の意味を探っている。 毎日和讃を読んでいると、隠喩と対句の表現力のすばらしさに気がつく。その代表例。 空間は旅館で時間は旅人かでも空間自体も旅人とも言えるな月日は…

キュービックで遊ぶ(優れたデザイン)

昨日病院へ行った帰りにセリアに寄ってキュービックを買ってきた。一辺3㎝のキュービックが12個入っていて100円。 以前別のキュービックでパズルを作ったことがあるけど、全て誰かにやってしまったので、再度作ろうと考えた。このパズルは3×3×3の立…

編集(縦書きと横書き)

この表現の違いは面白い。ではこの3つの表現の違いは何だろうか? これを漢字にしたとき、イメージはどう変わるのだろうか? 時間はどう流れているのだろうか? 日本の絵巻物や屏風は左へ行くごとに季節が変わる。西洋の絵巻物は左から右へ時間が流れる。な…

「二分心」と仏の声

昨日は午前中に離れの雪下ろしと車庫の雪下ろしで二時間ほど。図書館で二冊本を借りて、司書の方といろいろ話す。午後は高鷲古文書を読ままい会。 読ままい会の参加者は10名。新しく2名参加。鷲見大鑑の資料としての位置づけーどれだけ正しいのか―という…

メタローグ=メタファー+ダイアローグ

2012年ごろから気になった新聞記事の切り抜きをやっている。集まった記事は分類する。昔はその部分だけ切り取っていたけど、めんどくさいので半分切り取って折ってのり付けして読みやすくするようになった。 ところがそれがたくさんたまりファイルがいっ…

新聞の切り抜き方

何年も前の新聞の切り抜きがファイルの中にあった。 これを整理しようと考えて、まず見やすく切り抜き、まとめた。はさみとノリが必需品。 例えばコロナに関する記事を集める。それを時系列に並べる。 一冊の本を読むよりも、多様な意見があって、面白いこと…

スーパーマンの矛盾(悩み)

病院の待合時間はいつもなら読書の時間だけど、今回はA4の裏にメモをすることに取った。書いてはしばらく考え、また思いついたら書くというように。だからテーマはあちこちに飛ぶ。 今回思いついたメモの一つ「スーパーマンの矛盾」 ある時、二か所で同時…

「書く人」から「つくる人」へ

「私は空っぽの存在」 だから、取材をする。 取材をすると空っぽの容器に水がたまるように「 」が満ちる。 それを誰かとシェアしたい。 だから、それをコンテンツにする。 それは取材した相手が出した手紙に対する返事なのだ。 古賀史健さんの『「書く人」か…

体調

風邪のピークは過ぎたようだがまだ、調子が悪い。 寝ていればいいのだけど、寝ていたのは一日だけ。 鼻水はどうやら止まったが、今度は咳。 合間をぬって本箱の整理をしている。 今までいろいろ整理の工夫をしてきた。 (1)フォルダに入れて名前を書く→フォル…

授業案の二つの作り方(コンテキストとコンテンツ)

コンテンツ(内容)を基にした授業づくりと、コンテキスト(文脈・前後関係・事情・背景・状況)に基づいた授業づくりについて 教材を授業化するにあたって、この二つの対比を試みてみる。一つは、「結果から見る方法」もう一つは、「因縁を創る方法」同じ教…