#環境

子どもの頃と比べて10度上がっているのよ

近藤サトさんが面白いことを言っていた。 私の子どもの頃の夏休みの日記に気温を書いていた。思い出すと30度を超える日はめったになかった。今は40度を超える日も珍しくない。だから10度も気温が上がっているのよ。 平均気温で見ると1度か2度上がっ…

「私」と「公」について

ローティの二回目を見た。「公私を混同してはいけない」なぜなら、公と私は交わらないことだから。 具体的には公的な場で私的な心情などを問題にしてはいけない。あくまで公の場での話し合いによって一致することができるはず。つまり「表現の自由」と「嫌な…

1月のわくわく図書館

「武器としての市民科学を」木村あや を読んだ。一回読んだだけでは分からない。二回読んだらとてもよくわかった。そして、このような学びは応用が利く。参加している人たちは自分の活動にどんな応用が利くのか考えながら学んでいる。「市民の不安をなぜ揶揄…

去年は暑かった(のか)…23年の気温

2023年の世界の気温が過去最高になっていると報じていた。「10月までの地球の平均気温は産業革命以前を1.40℃上回り、過去最も暖かい一年であることはほぼ確実」と。 2023年は記録的な気候の1年 世界に大きなインパクト WMO ... ではこの地域ではどうなん…

ブラウン管テレビを出した

30年前の大型ブラウン管のテレビを、家電リサイクルの申し込みをして、北部クリーンセンターに置きに行った。車に積み込むだけでも二人掛で大仕事だった。大型にしたのは本堂でカラオケなどを映してみんなに見てもらうためだったのだろう。 直接持っていっ…

今年の気温は高かった

8月だったか、今年の気温を調べたことがある。その時のグラフは8月までのデータだった。それは、興味を持って自分で調べる人が出てくるのを期待したからだ。 11月になったので3か月分のデータがそろったことになる。そのデータのグラフ化と分析について…

さんさんハウス意見交流会

午前中意見交流会があり、いろいろな発見があった。参加者は小学校の曽我部校長とひるがのの和田屋のまち子さんといつものメンバー。 この頃、コモンという言葉を使ってモノゴトを見る癖がついている。コモン(共有財産)とは、報恩講であり、祭りであり、ヒ…

「プチ法話会」と「ロータリーの卓話」

さすがに二回話すと疲れるようになった。 プチ法話会は「母との一年4か月と仏とはどういう人か」三七日で娘が、仏になれるっていうけど仏様ってどういう人と聞いたので浄土和讃にある言葉を紹介 (4)智慧の光明はかりなし 有量の諸相ことごとく 光暁かぶらぬ…

滋賀県の高校生から「生き物たちのエレガントな数学」の感想が届く

技術評論社の神山さんから手紙が回送されてきた。見ると本の感想が書かれている。滋賀県の高校生一年生の伴さんからだったが、こんなことは初めてなので感激。 総合的な探求の時間で、読んだ後それを発表するという課題らしい。法則いっぱいで難しい本だけど…

8月の気温

八月が終わったので、気象庁の記録が出た。予想通りだ。最高気温の平均が30度を超えている。平均気温が1℃増えたということがどれだけ大変なことか実感できた。 この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK | 気象

ブヨがいない。

朝二時間半ほど母の病室についていた。昨夜病院から電話があってあまり良くないから来て欲しいという。夕食にビールを飲んでしまったので朝行くことにした。 唯ついているだけなので、本を読んでいる。途中昨夜の先生からCT画像の説明を受けた。いろいろ準備…

高鷲の降水量

気象庁のデータの中にひるがのの降水量の記録がある。これと長滝を比べてみる。 これを見るとひるがのの方が多いけど相関があることがわかる。 念のために年間雨量を計算してみる。 相関はあるけどひるがのの方が雨量が300~500㎜多い。 ひるがのは、…

2023年の長滝と六厩の気温

今年の長滝と六厩(むまい)の気温から、40年間の変化をどう表したらいいのか考えてみた。一日の気温は変化するので平均を取っている。これは年間平均も同様だ。平均気温の求め方も調べた。積分ではなくあくまで平均。 「昔と比べると最近は暑くなっている…

高鷲の年間気温の予想

高鷲町の気候を調べていて、気温のデータが少ないことに気がついた。 村史には昭和30年の高鷲中学校の気象観測部の記録が書いてあるだけ。どこかにデータが無いか探したけどない。ある人から気象庁にデータがあることを教えていただいた。 気象庁|過去の気…

有限性を受け入れること

激しい雨の音で目が覚めた。昨日母が時計が欲しいと言った。多分野球を見たいからだろう。 生死とは何かを考えざるを得ない。「まずしさと豊かさ」ではない「有限と無限」ではない「不老不死と老いて死ぬ私たち」ではない「有と無」ではない「あるとない」で…

野草観察会

森昭彦先生から野草の生薬としての効能を聞いた。場所は往明寺様。 高鷲のその辺に生えている野草(雑草といってはいけない)森先生は「この子達」と言って、折る時は「ごめんね」と言っていた。この野草たちをよく見ると素晴らしい効能を持った生薬となる草…

草刈り・竹林の整備・畝づくり

草刈り・竹林の整備・畝づくり・また、腰が痛くなった。 やらなければならないことが次から次へと湧いてくる。

人口減少社会における地域のあり方について

人口減少社会における地域のあり方について これを書いた時点では、人口減少社会を意識しなかったけど、だからこそ、農村部に人口を集中させなければならない。このレジメを1日に「一覧」と一緒に市長にお渡しした。見て下さったかしら。 この図式の大事さを…

Regenerative=大地再生=いのちの再生

初めて辻信一さんの話を聞いた。 星の王子様の友だちの話で涙が出てきた。忘れていた。友だちになったキツネとの別れの時を迎えて泣いてしまうというキツネに王子さまは言う。「(友だちになっても)なんにもいいことはないじゃないか」と 「なんにもいいこ…

絶対世界の有様を語る神秘的な狂信主義

『人工知能と宗教』を読んでいる。 人間は身体をもって生きることをつうじて、環境世界から自分にとって意味(価値)があるものを選びとり、自分の世界を構成しつづけているのです。このように、環境世界はつねに流動的で無限に転変していくものです。 「自…

generateとcreateの違いを例で示して

ChatGPTに質問してみた。 "generate" と "create" は、どちらも何かを作成することを意味する英単語ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。 例えば、あなたがプログラマーで、コードを作成することを考えてみましょう。次のような場合に、"generate" や…

利他・煩悩・コモン・テクノロジー

世間はいろいろ変化している。 斎藤さんや中島さんの言いたいことは、人間はどうしようもない↝弱い存在↝だからこそ連帯できる↝アソシエーションをつくることでより能力を発展できる↝悪い面を抑え、良い面を発揮していくことで不完全なシステムを改善していく…

学校給食をオーガニックに!

案内です。 問題は学校給食の基準・・・

平均の燃費

この頃、燃費が30km/㍑ を越えることをめざしている。 現在30.1だけど、冬になるとスタッドレスタイヤで燃費が落ちる。大体往路が45で復路が26ぐらい。計算がしやすいように25にしている。 この図は、aが往路でbが復路だとすると平均の燃費…

郡上市地球温暖化対策協議会6回目

プチ法話会と重なってしまったので、プチの方は昨日にしていただいた。私たちの両重性のことを具体的な例を用いて話した。これはある意味で自分自身の中の矛盾。私たちには「煩悩と覚り」のような矛盾がある。これをまず感じること。そしてそれを乗り越えて…

三木における科学

例によって図にしてみる。 ← 個別化・帰納 ←特殊・部分・一 ⇆ 概念 ⇆ 判断 ⇆ 推理 ⇆ 一般・全体・多 → 一般化・演繹 → 個別性は特殊性と一般性との統一である。図の個別化は特殊化の方がいいかもしれない。三木のとらえる帰納と演繹は逆のような気がする。ま…

三木清における技術のはたらき

三木の思想の要は技術である。技術とは表現。だからすべてのものは技術を持っている。 身体の構造 → 技術的な形 ↓ 自然 → 自然の技術(これはとても魅力的) ↓ 道具(物的技術)↔ 人格的技術(教育・学び) この言葉で客観と主観の対立を統合すると、 環境化…

地球温暖化対策協議会5回目

ワーキンググループでの話し合い。前回参加できなかったので、勝手がわからない。しかも前回参加した人が一人も居なかった。 まとめに入ったが、これが難しい。要は文章にするのだ。事務局にやってもらうのだが・・・ 文章を見ると不満ばかりが出る。

イトトンボ(カミサマトンボ)

久しぶりに予定がなかったので、母の薬箱を作って分類した。この頃母にすぐに説教をしてしまい、理屈っぽいといわれている。 庭でイトトンボを今年初めて見た。何トンボなのかわからない。緑がかった銀色をしている。 拡大 昔からカミサマトンボと呼んでいる…

第3回郡上市地球温暖化対策実行計画協議会

表題の会があった。時間は2時間。 最初の説明からつまずいてしまった私は、これからの進行についていけるのかどうか不安になる。事務局の大変さと同時に、こういう会議の進め方の難しさを感じる。全員の意見をまとめることの難しさといってもよい。ワーキン…