#環境

10月の気温も高かった

今日は編集委員会があった。今年中に原稿をそろえたい。 ふと思い出してグラフをとってみた。 10月も例年と比べて2℃から3℃高くなっている。10月の最低気温の平均が例年の平均気温と同じになっている。カメムシが多いけど雪は降るのだろうか。 8月9月…

イチョウの剪定

母が「イチョウの木を短くしんと寺や近所の家に倒れたら大変だ」といつも言っていた。ちょうど一年経って、木を切ってもらった。 檀家総代総出で午前中いっぱいかかった。道路に掛かっていた桜や梅を切ってもらった。 さすがプロ。とても70代とは思えない…

9月の気温

気象庁の9月の気温が出たので、集計してみた。 8月よりも9月の方が平均気温で3℃~4℃上回っている。体感で暑かったというのがデータでも示されている。特に9月の最高気温の平均が30度を超えている。例年より4℃も高い。つまり、9月の気温が異常に高…

「脱炭素先行地域」の住民説明会

夜、表題の説明会があった。環境省が募集している「脱炭素先行地域づくり事業」に応募することについて。応募するためには高鷲町をエリアとして展開するので、計画の内容について住民に理解してもらうための説明会。 説明の内容①一番言いたかったのは自治体…

親も子も漉く孫も漉く

孫が帰りの車の中で泣いていたという。別れたのが悲しいのだという。 江戸時代の人々は、生活の中で困ったことがあるとまず寄合をして相談し訴えるということを何度もしている。これは現代は「それ」がより簡単になったけど、寄合をして相談するというコトが…

オタマジャクシとヤゴ

池の底をタモで掬うと泥と藻とオタマジャクシとヤゴがいっぱい入ってくる。 子どもたちに教えてもらった。孫も大喜びで何度も掬ってオタマとヤゴを水槽に移していた。子どもたちの興奮ぶりを見ると何だか嬉しくなる。 久しぶりにトンボのヤゴを見た。オタマ…

3回目のタケノコ取り

雨が降らないうちにと、今年3回目のタケノコ取り。(1日・4日)米袋一杯の収穫。今年は大きいのは少なく、細いのが長くなっていて先っぽの方だけを切ってきた。ほとんど皮だけ。ついでに去年の雪で折れた栗の木の枝を切って焚きつけに持ってきた。こうい…

子どもの頃と比べて10度上がっているのよ

近藤サトさんが面白いことを言っていた。 私の子どもの頃の夏休みの日記に気温を書いていた。思い出すと30度を超える日はめったになかった。今は40度を超える日も珍しくない。だから10度も気温が上がっているのよ。 平均気温で見ると1度か2度上がっ…

「私」と「公」について

ローティの二回目を見た。「公私を混同してはいけない」なぜなら、公と私は交わらないことだから。 具体的には公的な場で私的な心情などを問題にしてはいけない。あくまで公の場での話し合いによって一致することができるはず。つまり「表現の自由」と「嫌な…

1月のわくわく図書館

「武器としての市民科学を」木村あや を読んだ。一回読んだだけでは分からない。二回読んだらとてもよくわかった。そして、このような学びは応用が利く。参加している人たちは自分の活動にどんな応用が利くのか考えながら学んでいる。「市民の不安をなぜ揶揄…

去年は暑かった(のか)…23年の気温

2023年の世界の気温が過去最高になっていると報じていた。「10月までの地球の平均気温は産業革命以前を1.40℃上回り、過去最も暖かい一年であることはほぼ確実」と。 2023年は記録的な気候の1年 世界に大きなインパクト WMO ... ではこの地域ではどうなん…

ブラウン管テレビを出した

30年前の大型ブラウン管のテレビを、家電リサイクルの申し込みをして、北部クリーンセンターに置きに行った。車に積み込むだけでも二人掛で大仕事だった。大型にしたのは本堂でカラオケなどを映してみんなに見てもらうためだったのだろう。 直接持っていっ…

今年の気温は高かった

8月だったか、今年の気温を調べたことがある。その時のグラフは8月までのデータだった。それは、興味を持って自分で調べる人が出てくるのを期待したからだ。 11月になったので3か月分のデータがそろったことになる。そのデータのグラフ化と分析について…

さんさんハウス意見交流会

午前中意見交流会があり、いろいろな発見があった。参加者は小学校の曽我部校長とひるがのの和田屋のまち子さんといつものメンバー。 この頃、コモンという言葉を使ってモノゴトを見る癖がついている。コモン(共有財産)とは、報恩講であり、祭りであり、ヒ…

「プチ法話会」と「ロータリーの卓話」

さすがに二回話すと疲れるようになった。 プチ法話会は「母との一年4か月と仏とはどういう人か」三七日で娘が、仏になれるっていうけど仏様ってどういう人と聞いたので浄土和讃にある言葉を紹介 (4)智慧の光明はかりなし 有量の諸相ことごとく 光暁かぶらぬ…

滋賀県の高校生から「生き物たちのエレガントな数学」の感想が届く

技術評論社の神山さんから手紙が回送されてきた。見ると本の感想が書かれている。滋賀県の高校生一年生の伴さんからだったが、こんなことは初めてなので感激。 総合的な探求の時間で、読んだ後それを発表するという課題らしい。法則いっぱいで難しい本だけど…

8月の気温

八月が終わったので、気象庁の記録が出た。予想通りだ。最高気温の平均が30度を超えている。平均気温が1℃増えたということがどれだけ大変なことか実感できた。 この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK | 気象

ブヨがいない。

朝二時間半ほど母の病室についていた。昨夜病院から電話があってあまり良くないから来て欲しいという。夕食にビールを飲んでしまったので朝行くことにした。 唯ついているだけなので、本を読んでいる。途中昨夜の先生からCT画像の説明を受けた。いろいろ準備…

高鷲の降水量

気象庁のデータの中にひるがのの降水量の記録がある。これと長滝を比べてみる。 これを見るとひるがのの方が多いけど相関があることがわかる。 念のために年間雨量を計算してみる。 相関はあるけどひるがのの方が雨量が300~500㎜多い。 ひるがのは、…

2023年の長滝と六厩の気温

今年の長滝と六厩(むまい)の気温から、40年間の変化をどう表したらいいのか考えてみた。一日の気温は変化するので平均を取っている。これは年間平均も同様だ。平均気温の求め方も調べた。積分ではなくあくまで平均。 「昔と比べると最近は暑くなっている…

高鷲の年間気温の予想

高鷲町の気候を調べていて、気温のデータが少ないことに気がついた。 村史には昭和30年の高鷲中学校の気象観測部の記録が書いてあるだけ。どこかにデータが無いか探したけどない。ある人から気象庁にデータがあることを教えていただいた。 気象庁|過去の気…

有限性を受け入れること

激しい雨の音で目が覚めた。昨日母が時計が欲しいと言った。多分野球を見たいからだろう。 生死とは何かを考えざるを得ない。「まずしさと豊かさ」ではない「有限と無限」ではない「不老不死と老いて死ぬ私たち」ではない「有と無」ではない「あるとない」で…

野草観察会

森昭彦先生から野草の生薬としての効能を聞いた。場所は往明寺様。 高鷲のその辺に生えている野草(雑草といってはいけない)森先生は「この子達」と言って、折る時は「ごめんね」と言っていた。この野草たちをよく見ると素晴らしい効能を持った生薬となる草…

草刈り・竹林の整備・畝づくり

草刈り・竹林の整備・畝づくり・また、腰が痛くなった。 やらなければならないことが次から次へと湧いてくる。

人口減少社会における地域のあり方について

人口減少社会における地域のあり方について これを書いた時点では、人口減少社会を意識しなかったけど、だからこそ、農村部に人口を集中させなければならない。このレジメを1日に「一覧」と一緒に市長にお渡しした。見て下さったかしら。 この図式の大事さを…

Regenerative=大地再生=いのちの再生

初めて辻信一さんの話を聞いた。 星の王子様の友だちの話で涙が出てきた。忘れていた。友だちになったキツネとの別れの時を迎えて泣いてしまうというキツネに王子さまは言う。「(友だちになっても)なんにもいいことはないじゃないか」と 「なんにもいいこ…

絶対世界の有様を語る神秘的な狂信主義

『人工知能と宗教』を読んでいる。 人間は身体をもって生きることをつうじて、環境世界から自分にとって意味(価値)があるものを選びとり、自分の世界を構成しつづけているのです。このように、環境世界はつねに流動的で無限に転変していくものです。 「自…

generateとcreateの違いを例で示して

ChatGPTに質問してみた。 "generate" と "create" は、どちらも何かを作成することを意味する英単語ですが、微妙なニュアンスの違いがあります。 例えば、あなたがプログラマーで、コードを作成することを考えてみましょう。次のような場合に、"generate" や…

利他・煩悩・コモン・テクノロジー

世間はいろいろ変化している。 斎藤さんや中島さんの言いたいことは、人間はどうしようもない↝弱い存在↝だからこそ連帯できる↝アソシエーションをつくることでより能力を発展できる↝悪い面を抑え、良い面を発揮していくことで不完全なシステムを改善していく…

学校給食をオーガニックに!

案内です。 問題は学校給食の基準・・・