さんさんハウス意見交流会

午前中意見交流会があり、いろいろな発見があった。
参加者は小学校の曽我部校長とひるがのの和田屋のまち子さんといつものメンバー。

この頃、コモンという言葉を使ってモノゴトを見る癖がついている。
コモン(共有財産)とは、報恩講であり、祭りであり、ヒキズリであり、さんさんハウスであり、山家の知恵であり・・・

地球はコモンであると言ってもイメージがわかない。
地域のコミュニティ(共同体)といっても何を指すのかわからない。
そこにコモンを持ち込むと
この地域のコモンって何だろうと考え始め、コミュニティを成り立たせるものがコモンなんだと気づく。
地域のコモンを発見し、そのコモンを守り育てるのがコミュニティだと見えてくる。
今まで当たり前だと思っていたことが、コモンとして見ると、そのねうちがわかると同時にまさに、地域の共有財産だということがわかってくる。
そして、ねうちがわかると面白くなる、活動が楽しくなる。
そこにこそ地域が、私たちが存在している意味が存在している意味があることがわかるからだ。そして、このコモンをどう発展させ守っていくのかというアソシエーションも見えてくる。

以前作成したPPのシートを修正してみた。

真ん中にコモンを持ってくるというのが今回の発見である。
それぞれの方たちから聞いた内容は宝物なのだけど、多すぎて書けない。
つまり高鷲には豊かなコモンがたくさんあるということ。