一日中パソコンの前で

午前中は岐生研の総会の議長で2時間。
午後は岐生研の学習会で4時間。
夜はわくわく図書館のチューターで3時間。

疲れたけれど充実感のある一日だった。
これがリアルだったら、岐阜県中を飛び回ることになりとてもやれない。
学習会については、若い人の生き生きした実践を聞くのはうれしい。
自分のやってきたことを振り返ると同時に、大事にしてきたことがちゃんと伝わっているということを実感できるからだ。
未来への希望であり、当来への必然なのだ。

印象に残った言葉を書いておく。
「伝統は共に書き示しあう中で協同的に創られる」
「思考停止に追い込まれないために」
「集団の内側と外側を生み出し、中心と周辺を生み出す」
「集団づくりは身近なところから始まる」
「子どもたちは名前を呼ばれるのが好き」
「『来年の先生が困るから』という可笑しさ・・・目の前の子の方が大事だろ」
「子どもは想定外のかたまり」
「このしんどい状況の中で、ブルシット・ジョブではなくデーセント・ワークをこそ守っていく」

今回のオンラインでの取り組みの中で、かなりの部分を引き継ぐ(相続)することができた。これもありがたいことだ。

読書会の方
この一か月は「人新世の資本論」のまとめと関連することの取り組みの紹介をすることに夢中になった。
そして、それが新しい世界を切り開いてくれることにとてもわくわくした。
こういう感覚が生きている実感を与えてくれる。
今回も10名の方が参加。ありがたいことだ。

さて、内容については・・・とても書ききれない。

次回からはそれぞれの読んだ本を紹介しあうことになった。
面白かった本の紹介だから読んでなくても楽しみ。
次回は6月12日(土)夜7時半から。