高鷲文化財保護協会

高鷲文化財保護協会の総会があった。

初めての参加。

午前中は母の診察で診療所の田口先生の話をたくさん聞いた。

自分のケガの時に病院を紹介をして下さった。
昔は赤チンを塗ったけど、赤チンは周りの細胞も殺すことがある。
今は水道水で洗うだけ。痛かったら麻酔をかけてでも洗うという話をいろいろな事例を交えながら聞いた。
その後に母の検査の結果を聞いた。
気になることがあったので一か月後にエコー検査をすることになった。

高鷲文化財保護協会では、ギフチョウの保護をしている。
そもそもギフチョウが同のように冬を越しているのか知らなかったので、
瀬川さんに質問した。
幼虫はヒメカンアオイの葉で育ち、毛虫になったら枯葉の下にもぐって蛹になって冬を越すという。

今年は例年よりも桜が咲くのが早かったけど、ギフチョウが飛ぶのが遅いという。
さらにヒメカンアオイの群落が少なくなっているという。
ヒメカンアオイをどのようにしたら保存できるのか。

それはミズバショウと同じで自然環境を含めた総合的なものだ。

総会の後、学習会があった。
VHSビデオをDVDに変換したというので一つ見た。
その中で若かりし親父が一瞬出てきたので、借りてきて見た。
今の自分よりも若い時だ。