楕円の対称性による作図の仕方の発見

昨日鷲見氏研究会があった。
「鷲見祭」の実行委員会を文化財保護協会で打ち合わせをすることになった。

ここのところサーペノイド曲線をいろいろ試している。
最初どうしてこの式でサーペノイド曲線になるのかわからなかったが、少しずつ分かってきた。積分の繰り返し。正弦波は積分が簡単だからだ。
でも、上下の振動を抑えることがどうしてもできない。

そうこうしているうちに、今朝ブログで昔の記事を見ていたら、この記事が出てきた。

bunryuk.hatenablog.com

 楕円の接点Dを動かしてみる。AB’の長さは変わらない。

 

すでに忘れていたのでしばらく見ていたら、ふと「これを使って逆に楕円が作図できるのでは?」と思いついた。いろいろ試していたら、作図することができた。

 

ほんのちょっとしたことだけど、生きていると感じる。

www.geogebra.org

楕円をどうやって作図したらいいのかはずっと昔からのテーマ。

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