東御市の「ケアポートみまき」へ介護予防講座の学習に行った。
風穴の里で売っていた松茸にびっくり。
帰りに寄ったら二個とも売れていて、代わりに17000円の松茸が置いてあった。
ケアポートみまきの玄関にあった、水上勉氏の書
水上さんはここに住んでいた。
ここで転倒予防の理論と実技を学ぶ。
まさに書かれている通りのこの地の人々の老後。
アートビレッジ明神館からちらっと見えた浅間山
風呂で地元のおじいさんと出会い、
江戸時代に明神池まで蓼科山から苦心して水を引いたという話を聞いた。
台地だからサイフォンなどを使って50kmも引いたのだ。
お礼に川崎を歌ってあげた。
蓼科山の湧水だからミネラルたっぷりだが冷たい。だから用水で温める。
八重原台地の米はそのおかげでうまいという。
こんなブドウの樹と収穫のし方もある。
ブドウは皮も食べられる。
五千円のワインを土産に買った。