子ども食堂の取り組み

今日嬉しいことがあったので記録しておく。

サンエイへ行った時、
「先生、今度の子ども食堂の日に来て欲しい」と言われた。
その訳は「子ども食堂をどうするのか悶々としていたけど、やりたいことはこれだったんだと気がついたんです。」と嬉しそうに語りだす。
「いつもお手伝いに来る中学生二人に聞いたんです。どうして来るのと。すると暇だからと答えたので(私が聞いた時は面白いからと答えていた子)、じゃあ今度の子ども食堂をあなたたち二人に任すからやってみない。もちろん私たちはお手伝いをちゃんとするから。あなたたちが材料から献立まで計画してみない。と聞いたら目を輝かせてやってみると言ったんです。」
思わず「すごいね」と声が出る。
「私がやりたかったのはこれだと気がついたんです。こういう経験は中学生にとっても大事な体験できっと将来に生きると思うんです。」
私も感激して「とてもいいアイディアですね。見に来たいな。」
「先生が以前、当事者が中心になる活動をしたらどうかって言われたでしょう。それでいろいろ考えて中学生に声をかけたんです。」
市民の運動って何だろう
それにしてもすごい行動力だと感心すると同時に、私自身もうれしさがこみあげてきた。これからまだいろいろあると思うけど、一歩踏み出せたと感じたからだ。
そして彼女たちがどんな物語をつぐみだすのか楽しみである。

その後、八幡でのプチ法話会でこの話を取り上げた。
今日は暖かくて八幡へ行くと途中眠くなるような気候だったけど、うれしくてずっとドーパミンが出ていたせいか幸せだった。