「組識における知識の創造と活用」

以前書いたことを読んでいても何が書いてあるのかわからない。
それで、再度読んで理解しなくてはならないのにあきらめてしまうことが多くなった。
それなのに、また書き始めている。どうして書くんだろうか。

(1) 昔はインプット・アウトプット型の書き方だった。
(2) ところが書いているうちにそのコト自体が組織化してくる。(自己組織化)
(3) さらに、新しいことを自己制作(オートポイエーシス)する。

現在のところは(2)の段階がほとんどで、新しいことを制作することはめったにない。
そのためにはインプットではなく「出会い」が必要となる。
昨日たまたま出会ったビデオがある。

放送大学の「経営情報学入門」という今まで見ようともしなかった教科。
組識における知識の創造と活用」講師は妹尾大氏。
これがとても面白い。
以前取り上げた「SECIモデル」も紹介されている。