絶対無の形而上学

    呼応関係
(神性) ←→ 人間[我性・我執]
        ↓
  本来的自己の実現

 

この( )の中に(仏性)を入れ、[ ]に[我執・煩悩]を入れると道元さん。

同様に、(無上仏)[無明・煩悩具足の凡夫]を入れると親鸞さん。

ちなみに最初の図はエックハルト

この図が面白くて、いろいろ考えている。
問題は、真宗の場合は「本来的自己の実現」は凡夫の自覚と仏の大悲にふれることだと思うけど、他の場合があまりイメージできないこと。

いずれにしても哲学と宗教が繋がってくる。
知ることの意味も。

 

紅葉ってこういう変化なんだ。

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