光明名号顕因縁

埼玉から訪ねて来てくれた従弟と語る。

昔の事を思い出しながら、何も知らなかったことを改めて自覚する。
何も知らないこと
無力であること
不実であること
この自覚を煩悩の自覚という。
と同時にそれを知らしめしてくれた光明の存在を有難く思う。
その光明を引き出したものは名号である。

浄土論  ( 浄土はこの世にあるのか、あの世にあるのか)

このようなことを語り合った。
次回は泊ってとことん語り合おうと約束した。