9月のわくわく図書館と古文書

「食べ物から見る現代社会」の最終回

レクチャーは無しで、一人一人感想や思いを語り合った。
これもなかなか良い。
首都旅行の体験談も出て面白かった。
私は「高鷲郷土料理新聞」を紹介した。

文書の整理をしている。
鮎走白山神社の文書の翻刻を開始。
慶応4年のものとわかる。

太政官から神社の祭神を改めよという高札が出たらしい。

西洞では「白山大権現」⇨「白山大神」と変えている。
祭神はイザナミ・オオナムチ之命・・・
郡中のそれぞれの村の祭神が書いてあって面白い。
それにしてもこんな命令はさぞかし迷惑だっただろう。

新政府は神祇官を再興するとともに、慶応4年3月13日、次のような布告を発しました。 このたび王政復古、神武創業の始めに基づかれ、諸事御一新、祭政一致の御制度に御 ...

江戸時代に△◯権現とか◎◯明神とか、天王社などとよばれていたものが、△◯神社、×◯神社と変わった時期を調べています。 どうやら慶応4年の一連の神仏分離令(おそらく ...

日本第一安産守護之大神と称せられる神功皇后主祭神とし、仲哀天皇応神天皇ほか6柱のをお祀りする。 ... 慶応4年(1868)正月、鳥羽伏見の戦いの際には伏見奉行所に旧 ...

慶応四年(一八六八・明治元年)三月十三日布告此度、王政復古神武創業ノ始ニ被為基、諸事御一新、祭政一致之御制度ニ御回復被遊候ニ付