#仏教

やりすぎかな

午前中八幡公民館で法話右左、前後、過去未来、釈迦涅槃図の話来年もお願いしますといわれた 午後白鳥中西区民センターでいきいき教室後出しじゃんけん、切立の和田道明先生の話(なぜかみんな知っていた) その後あまごクラブで30日の打ち合わせ今度はCD…

初氷

朝外へ出てみると、石臼の水が凍っていた。霜も降りている。寒いはずだ。 報恩講の前にブルーバーナーヒーターが動かないのがわかって、新しいのを注文した。それが届いたので、試し焚きをしてみた。前のは30年以上は使っていると思う。 古いストーブの灯…

報恩講 久しぶりのじんだ

報恩講で久しぶりのお斎 4年ぶりにじんだを食べた。とてもおいしかった。

煙突掃除完了

午前中は報恩講の準備、午後は煙突掃除。 煙突そうじはマスクをつけてやるけど、鼻の穴が真っ黒。部屋の中も煤に覆われる。これでいつでもストーブを焚ける。だけど今年はいろいろあって、薪の用意が十分にできなかった。できるだけ節約して使おうと思ってい…

「プチ法話会」と「ロータリーの卓話」

さすがに二回話すと疲れるようになった。 プチ法話会は「母との一年4か月と仏とはどういう人か」三七日で娘が、仏になれるっていうけど仏様ってどういう人と聞いたので浄土和讃にある言葉を紹介 (4)智慧の光明はかりなし 有量の諸相ことごとく 光暁かぶらぬ…

報恩講のお斎を再開

総代さんたちと相談して、報恩講のお斎をコロナの為3年間やめていたけど、このままだと無くなってしまうので再開することに決めた。11月11日と12日。 ところが、じんだ汁を作るためじんだを注文したけれど、たくさん作れないということで、どうするの…

ご弔問お礼

ご弔問お礼 遺族・親族を代表致しまして、ひとことご挨拶を述べさせて戴きます。只今お寺様には、御丁寧なお勤めを賜り、誠にありがとうございました。お礼申し上げます。皆様方には、何かとご多忙の中 御参列いただき、過分なるご厚志を賜り、厚くお礼申し…

母の往生

娘が二晩泊ってくれて、いつも呼びかけてくれた。 母はもともと頑張り屋だった。仕事も外の仕事も、雪かきも、意識が無くなってから三日間よく頑張った。頑張れ→よく頑張ったね→もう頑張らなくてもいいよ→ありがとう娘の声掛けがだんだんと変わっていった。…

新型コロナにかかってしまいました。

体調が良くなく検査を受けたらコロナをもらっていました。 明日の永代経は心苦しいけどやむなく中止!こんなことは初めて。 発症は21日の夜、かなりうなされました。22日は一人で運転ができる状態ではありませんでした。腰が痛い、気持ち悪くて吐き気が…

永代経の案内配布

永代経の案内を配布した。

大悲の風

大願海のうちには 煩悩のなみこそなかりけれ 弘誓のふねにのりぬれば 大悲の風にまかせたり

母の退院延長とプチ法話会

昨日の事、準備万端。車いすも積み込んだ。ところが主治医から発熱のため退院延期の連絡が入る。どれだけの熱なのか、かえって心配になる。行ってみるとハアハア言っているが熱ではないらしい。手を握って励ましたが、要領を得ない。 今日は手すりの用意をし…

故郷・ふるさと・たかす再発見

台風7号に翻弄されたお盆だった。 今朝新聞を見ていたらこの記事が目に止まった。 一番上の写真は長善寺の鐘を引いている写真で、写っている家は正ケ洞の道沿いの家。上安と玉屋。道はまだ舗装されていないし、水路も石積。 高岡の老子製作所で作られた梵鐘…

墓地組合の組合長

昨日無縁仏の草取りを済ませたので、今日は花を買ってきたり、心になるものや咲いている花を切り取って水につけておいた。30分前に行って無縁仏の花を活けて、さらにうちの墓の花を生けた。時間があったので、うちの墓にろうそくと線香とお経をあげた。 5…

正像末和讃

母の病室に行くと、この頃必ず泣き出す。 ふとこの和讃が目に留まった。 久遠劫よりこの世まであわれみましますしるしには佛智不思議につけしめて善悪淨穢もなかりけり 差別のないことが仏の大悲の証拠だと言われている。 心底そう思う。仏しかなしえないこ…

共同墓地の草取り

今年は共同墓地の組合長なので、いつ草取りをするか悩んで、今朝の6時から始めた。二名の役員の方が来てくださったが、涼しい朝にやって正解だった。お寺の墓もやって一時間半ほどかかった。 今年の無縁仏並びに共同墓地の供養は台風が心配だけどこれで準備…

今年のキッズサンガは「万華鏡づくり」

寺子屋は9時から11時まで。キッズサンガは8時から11時まで。 毎年恒例のキッズサンガ。ヒロシマに合わせて毎年やっている。8時からは平和の鐘。今年は8名の子どもが撞いてくれた。その他遺族の方が2名。恩徳讃、焼香、お話、万華鏡づくり、仏様カル…

寺子屋

明日の子ども食堂の準備のため籤づくり。5名参加。イカヒコーキづくり。

寺子屋

子ども食堂でやるトマトすくいのポイを針金で作成。仏様の願いを話す。

「鷲見の立石」と「華が開くために」

たかす町民センターの日鷲見の立石 中日新聞 夏至や春分の日に太陽がこの間から上るのを見ることができる。霊鷲岩ともいわれていたという。これは釈尊の故事と鷲退治の伝説にちなんで名づけられたのだろう。 霊鷲山は釈尊が説法したところ。ワシの頭の様に見…

寺子屋開始

今年初めてのラジオ体操と今年初めての寺子屋。子どもたちは5名参加。9時から11時まで ①仏様に挨拶 恩徳讃②朝の会・昨日のこと・今日やる事を決める③活動・休憩を取って④掃除⑤帰りの会・言いたいこと⑥仏様に挨拶 暑いので扇風機、水筒は必需品。「夏休み…

久しぶりのビハーラ

4年ぶりで郡上組のビハーラが再開された。 まずは八幡病院のデーケアーセンター「なごみ」の法話会。恩と3つの問いの話と後出しじゃんけんをやる。外は暑かったけど冷房が効いて、大勢の方が聞いてくださった。50人ぐらい。95歳の方がとても元気で良く…

孤独っっと

一人で生活していることが何てさみしいことなのか。 母がいた時は張り合いがあった。寝る時、起きた時にいつも布団が動いているか注視していた。それすらも懐かしい。 母の世話をしていたのではなく、助けられていたのだと感じる。電話がかかってくるだけで…

有限性を受け入れること

激しい雨の音で目が覚めた。昨日母が時計が欲しいと言った。多分野球を見たいからだろう。 生死とは何かを考えざるを得ない。「まずしさと豊かさ」ではない「有限と無限」ではない「不老不死と老いて死ぬ私たち」ではない「有と無」ではない「あるとない」で…

「積極主義」と「消極主義」

清沢満之師の生誕160年没後120年。7月2日の中日新聞に、藤田正勝氏の紹介の記事が載っていた。この記事と下のかかしの記事が繋がってしまった。というのはシンポジュウムで「どうせ転ぶなら下へ転べ」という話と「故郷に帰ってこよう」と言いう話を…

「三選の文」と「三願転入」

法然上人の三選の文は法然上人ご自身の獲信の過程を示している。人生における全てのことはこの道を指示していたと。まさにご自身の身体で獲得された体験・経暦。 「それすみやかに生死を離れんと欲はば、二種の勝法のなかに、しばらく聖道門を閣(さしお)きて…

鷲見城の地政学とプチ法話会

午前中、町民センターで鷲見城の話。以前、岐阜県の地形図を作成した。その地形図に本で読んだとことを書き込んでいる。禅宗や浄土宗のお寺の位置を書き込んだ。いわゆる中世の地政学。 長滝寺の川上庄の位置の特定も考えてみた。江戸時代の川上郷を書き込む…

恩愛はなはだたちがたく、生死はなはだつきがたし

孫を抱いた瞬間に何だか熱があるなと感じた。孫を預かったけど、昨日は病院を探すのに時間がかかってしまった。先生が明日は日曜日だからと薬をくださったのがよかった。私が用事があるからと高鷲まで連れてきたのがよくなかったのかもしれない。夜また熱が…

正信偈を「北の宿から」で歌う

朝、いつものように和讃を歌っていたら、ふと正信偈も歌えるのではないかと感じ、歌ってみた。見事に合う。 たまたまの出会いだけど、何だか嬉しい。そして、偶然と出会いについて以前読んだこと(発明と発見)をなるほどと感じた。でも、これは私の発明では…

シニアクラブと五劫思惟の宝蔵菩薩

向小駄良の「あけぼの会」が「シニアクラブ」と名称を変更したと聞く。以前新聞で鶺鴒がひごに巣を作っているという記事を読んだと話したら、あの雛は巣立ったけど、又親鳥が来て卵を産んでいると語られた。同じ親鳥なのかしらと。このシニアクラブは女性が…