「鷲見の立石」と「華が開くために」

たかす町民センターの日
鷲見の立石

中日新聞

夏至春分の日に太陽がこの間から上るのを見ることができる。
霊鷲岩ともいわれていたという。これは釈尊の故事と鷲退治の伝説にちなんで名づけられたのだろう。

霊鷲山釈尊が説法したところ。
ワシの頭の様に見える。
霊鷲山 - Vulture Peak - JapaneseClass.jp

太陽信仰との関係でこんなメンヒルがあることを教えていただいた。

昼から八幡でプチ法話会。

弥陀の本願信ぜねば
疑惑を帯してむまれつつ
華はすなわち開けねば
胎に處するにたとえたり

お母さんのおなかの中にいる時が一番幸せなのではないか。
でも、生まれる。
苦労をするために生まれるんだろうか。
御開山はお母さんのおなかの中にいることを蕾にたとえ、
生まれてくる目的は華が開くためだと言われた。
お浄土で華が開くのだと。