2022-01-01から1年間の記事一覧

高鷲古文書読ままい会

とても忙しい。昨夜サイトにつなげることができて、ファイルをいくつかアップした。 今日の会は、どんな本にするのかということを話し合った。その後、文献や図の写真撮影。 斜めなのでこれを修正しなくては。穴洞白山神社由緒 穴洞白山神社累縁記の白黒の原…

三木における科学

例によって図にしてみる。 ← 個別化・帰納 ←特殊・部分・一 ⇆ 概念 ⇆ 判断 ⇆ 推理 ⇆ 一般・全体・多 → 一般化・演繹 → 個別性は特殊性と一般性との統一である。図の個別化は特殊化の方がいいかもしれない。三木のとらえる帰納と演繹は逆のような気がする。ま…

お彼岸と永代経

午前中は西洞の区の古文書を拝見させてもらった。注目すべきは地図。江戸時代には入会権をめぐる争いから地図がいくつも作られている。明治になってからは地租改正のための地図。 午後からは墓にお花を生け、永代経の案内を一軒一軒に配布した。夜は借りてき…

三木清における技術のはたらき

三木の思想の要は技術である。技術とは表現。だからすべてのものは技術を持っている。 身体の構造 → 技術的な形 ↓ 自然 → 自然の技術(これはとても魅力的) ↓ 道具(物的技術)↔ 人格的技術(教育・学び) この言葉で客観と主観の対立を統合すると、 環境化…

主観と客観の矛盾をどう統一するか

眠れなくて朝2時ごろに目が覚めてしまった。そのまま「哲学入門」を読み始める。 例によって書きながら考えていこう。三木の弁証法は形成で統一される。 世界がそれにおいてある世界は絶対に主体的なものであり、一切のものはこの世界から作られ、この世界…

わくわく図書館で三木清を紹介

昨日は一日かけて台風14号の対策をした。トマトのビニールハウスを取り外した。今までミニトマトを食べさせてもらったことを感謝しながら。 二か月ぶりのオンライン「わくわく図書館」三木清を紹介した。 青空文庫 三木 清 (公開中:33) なぜ三木清を読も…

新しいパソコンを購入

この3週間いろいろやってみたが、復旧できなかったので、あきらめて新しいパソコンを購入。 今日設定に来ていただいた方に、前のパソコンのデータを取り出してもらった。(直接ハードディスクから)完全にとはいかにけれど、諦めていたデータの一部を取り出…

仏教壮年会聞法のつどい

組の仏壮で先月から行われている。今回2回目。参加者は8名。そのうち僧侶が5名。座談会形式で進めた。 近況報告がなかなか面白かった。それぞれ違っているし、同じところもある。 今回のテーマは「家庭におけるごがわく(業がわく)」 『仏に遇うというこ…

パソコンがおかしくなった!

朝は正常に動いたのに、昼から別の場所で動かしてみたらクリックしてもそのページに移動しなくなった。 焦ってウイルスとかいろいろ調べてみたけど異状がない。どうもウインドウズの新しいバーションがインストールされたみたいなのだ。もう10年以上前のパ…

ミケルの定理と内接楕円 ・・・抽象の中にではなく具体の中にこそ本質がある

お盆を何とか乗り越えた。今朝7月から取り組んでいた幾何学の問題を書いてアップした。 322、ミケルの定理とディスカバー ・・・抽象の中にではなく具体の中にこそ本質がある (2022.8) どう表現したらいいのか悩んだけど、やっぱり「定義→定理→…

ミケルの6円定理の証明の試み

大雨のため、外の仕事ができないので、ここ一か月ほど取り組んでいた数学の問題を考えてみた。いつもは朝思いつくのだが、今日はいつもは眠たくなる3時ごろ降ってきた。 5年前に不思議な現象を見つけた。円の不思議を探る ・・・ミケルの6円定理を探る 交…

百日紅とけん玉検定

相変わらず多忙。 庭の百日紅が咲き始めた。 特別に呼び出して、けん玉検定をした。7級合格。けん玉を買ってもらって、盆の間も練習するという。合格した時はうれしかった。 その後、雨が止んだので、墓掃除。一時間半かかってしまった。 焼きナスが一番う…

けん玉の認定表

毎日、畑の収穫、炊事、洗濯、掃除、仕事・・・と2か月以上続けている。料理はかなり頭を使う。腕も上達したと思う。 今日の寺子屋はなんと一人だけ。どうしようと悩んで、一人でもできるけん玉の特訓をすることにした。彼は初めてやったみたいだったけど、…

ポプラで「昔遊び」

1年生から4年生まで20名以上。紙でっぽう、笹船づくり、へそヒコーキづくり最初の紙でっぽうで30分以上夢中になって遊んだ。これは不思議。単に大きな音を出すだけのモノなのに。作る・鳴らす・再生というスキルがあるからだろうか?前に参加した子に…

キッズ・サンガ

恒例のキッズサンガ。集合は8時。 平和の鐘鐘撞堂でサイレンが鳴る前から突き始めた。6名の参加だったので、一人5回ずつ。 その後お経、「六にんの男たち」をPPで上映しながら朗読。時々質問をしたが、一生懸命考えてくれた。 休憩と遊び 紙コップで糸…

寺子屋

五名の参加お経を勉強。 訪問診療で母にワクチンを打ってもらう。 ミョウガが採れた。

地球温暖化対策協議会5回目

ワーキンググループでの話し合い。前回参加できなかったので、勝手がわからない。しかも前回参加した人が一人も居なかった。 まとめに入ったが、これが難しい。要は文章にするのだ。事務局にやってもらうのだが・・・ 文章を見ると不満ばかりが出る。

ヴィゴツキーの「最近接領域」について

今日の寺子屋は3名の参加・一人は初参加。お経をやりたい?と聞いたら、やりたいというので、初めてお経をやった。3人の学年が違うのだけど、質問が出ると黒板にみんなが集中して考える。3年生の漢字の書き順などを5年生が考える。なかなかいい雰囲気だ…

紙コップで遊ぼう!

今日は八幡の図書館で工作教室。「紙コップで遊ぼう」 1年生から4年生まで11名。紙パン、糸電話づくり、松かさと紙コップでけん玉づくり、楽器作り、最後に風船電話を作って終了。 電話でなかなか会話が続かないことを実感。これをちゃんと練習する必要…

「昔遊び」第二弾

今日はサンサンハウスで昔遊び1年生から4年生まで12名。1・2年は前回参加できなかった子たち。例によって笹船づくりと小川に流す。次に「チラシでも遊べるよ」と最初に紙パンを作って鳴らした。誰が一番いい音を出すか競争した。そして紙ヒコーキづく…

連研「差別について」

この暑さの中で連研をした。 テーマは差別のこと。 私たちはなぜ「はらから」なのか。同じ親からお浄土に生まれるからである。その親は決して差別をしない。私たち一人一人を一人子として接する。私たちも浄土へ往ったら、一子地の慈悲心に達することができ…

サロンで昔話を聞く・朴葉ヒコーキ

昨日は切立の元気アップ教室の最終日。 今日はサンサンハウスのサロンで話をしてくれとのこと。話すことを準備して行ったら1名だったので、話すのは止めて、話を聞くことにした。みのり荘の宇田さんから昔の向鷲見の話を聞いた。 保育所の話が面白かった。…

プチ法話会「あわい」

「あわい」の話 「自ら」という字は「みずから」と「おのずから」と二通りの読み方がある。これは二つを分けるのではなく、その「あわい」の中にこそ意味があるという話。「あきらめる」という言葉にも「諦める」と「明らめる」の二つがある。「自力」と「他…

「昔遊び」と「発達の最近接領域」

「サンサンハウス」で、ポプラの学童の1・2年生16名と笹船を作ってから近くの用水で流す→竹けん玉→竹ぽっくり・竹馬・水鉄砲をやった。 子どもたちのノリがよかった。さすがに竹馬は2年生でも難しい。竹ぽっくりは自在に乗り回していた。 水でっぽうが…

山城とひぐらし

新聞を見ていたら、このサイトが紹介されていた。見ると山城の構造がよくわかる。しかも素晴らしい絵だ。 www.npmh.net 今日はひぐらしの声がよく聞こえた。確か3日ほど前にアブラゼミの抜け殻を見つけ、鳴き声を聞くようになった。以前は6月の終わり頃に…

寺子屋開始と竹ぽっくり

今日9時から11時まで寺子屋開始。4名の参加。勉強と遊び(竹馬と竹ぽっくり) その後、竹ぽっくりをたくさん作った。 来週の月曜日にサンサンハウスでやる「元気っこ」の昔遊びのためのもの。歩くといい音がする。 高いのを作ってみて試したら、高すぎて…

善俊上人について

柿崎先生の講演があった。なんと96歳だと言われて、びっくり。 その後質問に行って、いろいろなことを聞き次の課題もできた。

六にんの男たち

六にんの男たち――なぜ 戦争をするのか? デイビッド=マッキー 作 / 中村こうぞう 訳 むかし、六にんの 男たちが いました。 男たちは、へいわに はたらいて くらすことのできる 土地を もとめて、 ながいあいだ、あるきつづけていました。 ながいこと さがし…

かけがえのない「みずから」を生きている

「たった一つの生(いのち)を一人立ちさせる」のが高村光太郎の願いだった。 「たった一つの生」=「みずから」=「みずからの来歴(体験)」。しかし、そもそも関係性の中にあるその「みずから」を一人立ちさせることができるのだろうか?何から一人立ちさ…

「おのずからの現象」と「みずからの体験」

ジャガイモを収穫してから、切立のいきいき教室に参加した。皆さん実に生き生きしている。最後に「さようなら」の語源を示して「さようなら」を言った。「左様なら」(そうであったなあ。そうであったなら。)板書を消さないでほしいといわれた。 このところ…