2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

高鷲文化財保護協会「鷲見氏に関連する視察研修」

参加者7名で、あちこちを回った。 高鷲庁舎→三輪神社→大智寺→北野城跡→鷲見神社⇢高富広厳寺⇢大桑城⇢芥見長山城跡⇢中津屋の鷲見氏の墓(五輪塔) 阿千葉城や篠脇城にも登るつもりだったけど疲れ果てて止めた。 三輪神社では中濃用水の元を作ったのが鷲見保重…

高鷲古文書読ままい会

今日は高鷲の映画会と重なった。 郡上の4つの庄とその領主(本所)などを学んだ。佐藤とき子先生から20年くらい前にいただいた資料を使った。さらに白石博男先生の山田の庄の領主や荘官に関する研究論文を紹介。これ自体、とても興味深い。 鷲見郷は山田…

市民自治の思考法

畑の山になっている雪を除雪機で均してから、除雪機のガソリンを抜いてかたずけた。今日は終業式と離任式だと卒業した子たちが登校していた。墓掃除に行ったら、ちゃんと花が立ててあった。誰が立てたんだろう。ありがたいことだ。思わず手を合わせてしまっ…

藤田哲也博士の講演動画

寺の前に登校の子たちが集合している。お母さんが写真を撮っていた。今日は6年生最後の集団登校。「卒業おめでとう」と声をかけた。早いものだ。こうやって次から次へと卒業していく。だけど彼女にとってはただ一度の出来事なのだ。 以前、渦巻きについて色…

プチ法話会

プチ法話会に8名の参加。「つみきのいえ」を朗読。これが仏法とどうつながるのか?内藤知康師がお亡くなりになられたことを初めて知った。 田んぼの雪はほとんど解けた。裏の雪と畑の雪がまだ残っている。

第3回郡上市地球温暖化対策実行計画協議会

表題の会があった。時間は2時間。 最初の説明からつまずいてしまった私は、これからの進行についていけるのかどうか不安になる。事務局の大変さと同時に、こういう会議の進め方の難しさを感じる。全員の意見をまとめることの難しさといってもよい。ワーキン…

中世の武士と和歌

佐々木幸綱氏と小和田哲男氏と竹島一希氏による講演と鼎談があった。 武士と和歌といえば太田道灌の山吹の話は有名。そういえば享徳の乱で東常縁と太田道灌は一緒だったはずだけど、会ったことがあるのではないか。そういうことを想像しながらお三方の話を聞…

つみきのいえ

7冊の絵本のなかに「つみきのいえ」という絵本があった。孫は積み木が好きだからと思ってたまたま手に取った本。膝の上で孫は他の本は喜んで聞いていた。が、この本では読み手の私自身の声が詰まり泣きだしてしまった。 それでなのか難しいのか孫はすぐ飽き…

不可思議と不思議

ようやくタイヤを交換した。雨に濡れながら。図書館で絵本を7冊借りる。この頃絵本は図書館で借りている。マンボウで15冊まで借りれる。 正像末和讃には「不思議」という言葉が何度も出てくる。親鸞さんは不可思議と不思議は違うと考えられていたのではな…

話者を替える試み「未来と将来」

木の選定をすると困るのが葉っぱの処理。葉が出てこない今のうちなら大丈夫だと、あちこちの選定をしている。 さらに朝のうちなら「かってこ」で梯子がいらない。ところが仕事をしていると鼻がむずがゆくなってきて鼻水が止まらない。だいぶん焚き付けができ…

サーペノイド曲線と濃北一覧

まずサーペノイド曲線を表ではなくsequenceで作成してみた。ここまで来るのに一週間以上かかってしまった。 sequenceとSumを組み合わせればできるのではと思っていろいろ試していたら、たまたまできた。それを動かすのは一工夫。でも最初に作ったのが一番蛇…

雪の記録

今年は2月にたくさん雪が降った。こんなことは覚えがない。村史を見ると、「郷土の災害と倹約令」という節がある。 天文21年(1552年)霜月23日から雪が降りだし、冬中の雪が3丈(9m)余り積もった。春になって更に六尺(1.8m)積もった。こ…

楕円の対称性による作図の仕方の発見

昨日鷲見氏研究会があった。「鷲見祭」の実行委員会を文化財保護協会で打ち合わせをすることになった。 ここのところサーペノイド曲線をいろいろ試している。最初どうしてこの式でサーペノイド曲線になるのかわからなかったが、少しずつ分かってきた。積分の…

正弦波とサーペノイド曲線

二日間パソコンに触らなかった。 下のアプリを何べんも何べんも見ていると、気になるところが出てくる。それを訂正すると、また気になるところが見つかる。そうやって何度も何度も直しながら少しずつ感覚がついてくる。 波の伝わり方があまりわからなかった…

かってこ

久しぶりの「かってこ」。雪の上ならどこまでも歩ける。これまで行けなかった長良川まで歩いてみた。下の雪は除雪の雪。3mぐらいある。 どこでも行けると思うとなんだかワクワクする。 足跡が沈まない。1㎝も。見えるだろうか。 1mぐらい積もっている。…

構想力と目的合理性

二つの言葉を記録しておく。 『日本人として民主主義をどう鍛えるのか、どれだけ主体的な構想力を持って世界に向き合うのか。この国の知の再武装が問われているのです。』 『われわれは何のために力を養い、行使するのか。対抗する過程で相手に似てこないか…

『暗黙知の次元』について

ウクライナ侵攻に心をざわつかせながら、3回目のワクチンを打った。 ざわつくのは、いろいろな意見が飛び交うからだ。そして何が起きるのかわからない不安からだ。プーチンの動向と影響に依存している世界は嫌だ。その声を上げるしかない。 ここのところ取…