#歴史

高鷲文化財保護協会の総会

総会で出された意見を聞いていると、いろいろな課題が現われてくる。・それらにどう取り組んでいくのか・誰が何をしていけばいいのか活動というのは楽しいからやるというのが基本・その楽しさをどう見つけていくのかということが課題となる。 ひるがののギフ…

江戸時代の裁判

以前書いた「剣村留帳」と「美並村史」を合わせて編集した。というのは、当時の裁判についていろいろなことがわかってくると思うからだ。出来たのがこれ。資料をテキスト化するのに時間がかかってしまった。 ・「白川郷十八ケ村と下田問屋運送争い」江戸での…

「白山禅頂御本地垂迹の由来伝記」

この文書は森家文書の一つで、泰澄大師の詳しい伝記が書いてある。 文字はわかり易いけど、異体字が多く、翻刻に2週間以上かかった。しばらく休んでいた「高鷲古文書読ままい会」の資料にするため必死でやった。 内容は神仏習合・本地垂迹、和光同塵の思想…

白川郷が下田村を訴えた裁判の結果

午前は病院、午後は大和古文書読ままい会に参加。高鷲と八幡をいったり来たり。 剣村留帳を読んでいて、幕府の裁許書がいよいよ下りるというので期待していたら、本宿の旅籠屋(はたご)以外では泊まってはいけないというコトが書いてあるだけ。これでは双方…

「三ケ村山論済口証文」の翻刻

数日前から高鷲に残る山論の示談書の翻刻を試みている。古文書の勉強には実際に古文書に当たって翻刻するのが一番いい。今日は病院での待ち時間でかなり進めることができた。 済口というのは示談のことで、大日岳の山麓の村々が土地の使用について争ったのが…

「岐阜県中世城館跡総合調査報告書」を読んで

大和古文書読ままい会に参加。 江戸での裁判も大詰めを迎えた。これを記録した人は当事者同士ではなく引き合いの人(証人)で、8月から裁判のために江戸に居て、10月になって刈入れ時なので、庄屋と組頭がいないのでは村が困ると、一人だけ帰ることを文書…

編集作業・郡上の山城・シラメと銀毛アマゴ

・郡上北部の山城 (PDFファイル) これがとても面白い。 郡上北部にはかって9つの山城があった。 このことを初めて知ったので、図書館に「岐阜県中世城館跡総合調査報告書 第2集」の予約をした。 ・友人と話していて話題になったことシラメがサツキマ…

北海道開拓の講演

五月人形を飾った。雪洞が破れていたのでそれを貼って直すのが一番時間がかかった。東京よりもこちらの方が暖かい。 町民センターで往明寺さまから北海道開拓の講演を聞く。一昨年聞いていたので、内容はよくわかった。 「鷲見氏・鷲見郷一覧」の敬願寺由緒…

ロータリークラブでの卓話

雪が道路にも積もっている。今回はつれあいと「大雪」で一致した。この冬は最初と(たぶん)最後の雪が多かった。 これは長良川ロータリークラブでの卓話をテキストにされたもの。音声をテキストにするソフトで変換したと思われる。部分的におかしな言葉(勘…

鷲見氏への天文年間の手紙

前に出した「鷲見氏・鷲見郷一覧」は常に編集し直している。間違いだけでなく新しくわかったことも書き込んでいる。原文の文字よりも書き込んだ文字の方が多いページもあるくらい。 そして、訂正版はサイトの方に新しくアップして常に更新している。これがサ…

切立白山神社の能面

これは切立の白山神社に伝わる能面。ババ面ともいう。本来は能の「橋姫」の面であると、郡上市文化財審議委員の曽我孝司氏から教えていただいた。 ところでなぜ神社に能面があるのだろうか。 最初に、面の持ち方は、まず紐の所を持ち表面には顔を近づけない…

図書館の喩え…認識と生成のモデル

様々なデータを入力してそれを編集して出力するというBBよりももっと良いモデルはないのか考えてみた。昔から使われている「図書館モデル」が一番合っていると思って図にしてみた。 描いていてどんどん付け足されていくので、これは豊かなモデルだと感じた…

斎藤道三からの手紙

いよいよ歴史モードに入った。というのは、山県市から大桑城の歴史を調べるために、高鷲にある斎藤道三の手紙などを見に来たいということで、それに参加したから。 山県市からは5名の方(東洋大学の教授など)が来られ、手紙のことから土岐氏や斎藤氏のこと…

「学び」の商品化・ゲーム化

このブログは日記である。そしてこの日記は10年日記である。時々、関連する昔書いたことを読んでいる。(この機能がこのブログの良い所)すっかり忘れてしまっているが、なるほどなと感心することが多い。 また最近は「キューレーション」としても使ってい…

「デカルト」と「アブダクション」について

鉄パイプを大量に持って行ってもらうことにした。雪が少ないので、鉄の盆栽台も出せそうである。朝雪が降らないうちにと思ってストーブと盆栽台と薪を一輪車で運んだ。運び終わったら雪が積もり出した。 今晩からローティ『偶然性・アイロニー・連帯』が始ま…

「鷲見氏と東氏」「問題を大事にする」

雪だと思っていたら雨が降っている。 二つ論文を書いた。数学と歴史 334、解き方よりも問題自体を大切にすること ・・・学びは「わからない」ことから出発する (2024.1) これを書いていて問題が浮かんできた。「なぜ問題が解き方よりも大事なのか…

杉本五郎「大義」

老眼鏡を買った。「深い河」を読む。 杉本は1900年の生まれで、陸軍士官学校を出て将校になった。満州事変・日中事変に参加し戦死。「大義」は四人の息子に向けて書いたもので、死後(1938年)発表され、130万部の大ベストセラーになる。 彼は禅…

ニコライによる正教会の布教

昨日大和の足湯へ行ってから孫の長靴と雪止めカバーを捜した。 「ニコライの日記」という貴重な記録がある。函館から東京へ来たロシア正教の司祭ニコライ・カサートキン の日記である。カソリックとプロテスタントが日本に影響を与えたことは知っていたけど…

今年最後の編集委員会

雪を心配したけど、何とか行くことができた。今年最後の編集委員会で8名の参加。 それぞれの分担の編集と振りがな、イラストの依頼、内容の検討、目次に書いた人の名前を入れる事などを話し合った。 次回はイラストが完成してから。一月いっぱいにデータをU…

オタクと凡夫 モリス・バーマン

たまたまNHK+を見ていたら、バーマンのインタビューがあったので見た。 これがなかなか面白い。1945年以来日本は米国の精神的植民地となっている。つまり、米国と同じ消費社会になっている。(アメリカ型資本主義)これは幸福とはお金と財産を獲得する…

森家文書のスキャン

時間ができたので、古文書をスキャンした。この方法だと写真でスキャンできるので原本を丁寧に扱える。 森家文書のうち、「白山禅頂御本地垂迹之由来伝記」と「指取替申済口証文事」 これは読みやすいけど意味がわからない。 これは三か村の井の洞山の山論の…

やりたいことがいっぱい

やりたいことが次から次へと出てくるのは有難いことだ。 役場でコピーしてもらった各地区の小字地図をスキャンして鷲見郷一覧に載せてみた。字が小さくて見えにくいけど、何とか載せることができた。 ・鷲見郷一覧① 鷲見郷のある所の地形と気候・縄文時代の…

やりすぎかな

午前中八幡公民館で法話右左、前後、過去未来、釈迦涅槃図の話来年もお願いしますといわれた 午後白鳥中西区民センターでいきいき教室後出しじゃんけん、切立の和田道明先生の話(なぜかみんな知っていた) その後あまごクラブで30日の打ち合わせ今度はCD…

煙突掃除完了

午前中は報恩講の準備、午後は煙突掃除。 煙突そうじはマスクをつけてやるけど、鼻の穴が真っ黒。部屋の中も煤に覆われる。これでいつでもストーブを焚ける。だけど今年はいろいろあって、薪の用意が十分にできなかった。できるだけ節約して使おうと思ってい…

岐阜での空手同窓会

3時に集合した後、金華山に登った。岐阜城の天守閣に登るのは70歳以上は無料だった。岐阜城は三度落城している。最後が関ヶ原の合戦の時だ。 で何を以て落城とするのか。岐阜城が山城だとすると、全体の構造が大事になる。中井先生のまとめた全体図があっ…

関ヶ原古戦場研修

高鷲文化財保護協会の研修旅行で、関ヶ原古戦場記念館と岐阜市歴史博物館(天下統一ー信長・秀吉・家康と岐阜ー)へ行った。 バスの中で100分で名著「覇王の家」で司馬遼太郎の三河気質の見方から、江戸時代のとらえ方の転換、藩はそれぞれの国であること…

「戦争と平和」から「戦争と日常」へ

「視点論点」で中村桂子先生が訴えられていたこと 「戦争と平和」だと、戦争と戦争の間にあるのが平和ということになる。戦争が奪うものは私たちのかけがえのない日常。私たちの日常を壊すものこそが戦争だから、「戦争と日常」 生きているってどういうこと…

自己組織化システムの産出物

母がヨーグルトを食べたいという。スプーンで4さじ程飲み込んだ。次にジュースという。これも5さじぐらい飲み込んだ。 点滴を打ちつ飲みたいゆーぐると飲み込むのどのありがたきかな 「オートポイエーシス」って何だったけと振り返ってみる。熱にうなされ…

内部観測

いろいろなことがあり、ゴキブリの様にじたばたしている。これは何だろう。 量子の領域になると外部から観測するとそれは既に異なったものとなる。量子でなくても観測されること自体がそのモノに影響を与え、違ったものになるということは今まで何度も経験し…

鷲見郷は山奥で僻地なんですか?

鷲見郷は山奥で僻地なんですか? 確かに奥美濃地方と言われますね。でも、それは北陸方面に近いということも示しています。鷲見郷には飛騨との国境があります。さらに越前(福井)の文化、越中富山や白川郷の文化、そして美濃の文化が交差する文化の交流点で…