鷲見氏・鷲見郷８２０年の展示をした。
市長さんにも見ていただいた。
開会式までの時間がなくて途中で終わったら、後から来られて続きを聞いていかれた。
８２０年の根拠を長善寺文書を元に説明した。
道三の手紙とその中に出てくる「国家無事」の意味の説明をした。⇒古文書読ままい会
日置市長さんは古文書も読めることに驚いた。
多くはなかったけどいろいろな方が立ち止まって見ていかれた。
この穴洞の古地図を見ていて現在も実際にあると証言された方もいた。
地図の右中央に四角く囲った区域があって「山下氏、湯山氏」と書いてある。
これは何だろうと疑問が出た。すると吉田（孫）さんが昔ここに山城があったと聞いたことがあると言われ、その西側が畑で高くなっていて、猪の洞川から水を引いたという。
穴洞氏神累縁起の中に「良忠が古城」と出てくる場所がここにあたるということが分かった。
こういう展示で多くの方に見てもらうことで新たなことがわかる。
