2018-01-01から1年間の記事一覧

最後のモノづくり教室

母が肺炎になったり、法事、親戚の葬儀などいろいろあって、 なかなか書き込むことができなかった。 今日は郡上市図書館の子ども教室、最後の八幡でのオリガミ教室。 参加者は11名。 またまた楽しい出会いだった。 (1)牛乳パックの裏返しパズル (2)耳を動…

おしっこが出ない!

連研の反省会をやった。 こんなに仏法のことが飛び交った反省会は久しぶり。 仏法にどっぷりひたって実に楽しかった。 こういう会をたくさん持つことから新しい連研のイメージが出てくると感じた。 ところがその後、夜中の12時ごろおしっこをしようとした…

高鷲図書館モノづくり教室

今日は高鷲図書館のモノづくり教室。 7名の子たちの中に、教え子の子が4人もいた。 終わってから、迎えに来たお母さんが教え子。 いろいろ話した。 こうやって教え子の子どもたちを教えることができるとはなんと嬉しいことだろう。 来年も参加するからと親…

17期連研終了式

3年にわたった17期の連研が修了式を迎えた。 最後だったけど、いろいろな都合があって、参加者は少なかった。 最後の二回は話し合い法座を持った。 いつもはアンケートなどをとるのだが、 「この連研を通じて、感じたこと気づいたこと、うれしかったこと…

図書館の子ども教室

子どもたちにマジックを教える。 これをうちの人にやってみてね。 恥ずかしそうに練習していた。 目力で紙を動かすマジック。 ほんの2時間だけど、子どもたちと仲良くなった。 楽しかった。

氷山の一角

昨日はプチ法話会。 「氷山の話」をした。 問題は 「ほとんどが無意識の私を、どうとらえたらいいのか?」 そして、 「仏さまはそういう私にどうせよと言っておられるのか?」 今日は明宝図書館でモノづくり講座

プロジェクトベースの教育

米教育界の論客が映画で見せた「これからの教育」 https://globe.asahi.com/article/11689607 これ面白そう。

郡上組キッズサンガ

光明寺キッズサンガ。 暑い中、子どもたちは元気いっぱい。 今年は、オリガミ六角形に絵をかきました。 アートバルーンでプードルを作る。 田中先生が作ったテントウムシと目玉おやじ。 天使の羽根。 とってもかわいい。

本典勉強会「三心即一・信心正因」

今までは岐阜へ行くと暑いと感じたけど、今回はそう思わなかった。 勉強はクーラーが効きすぎて寒いくらいだった。 暑いせいか、参加者は20名を越えたくらい。 今日は信巻の「三心即一」と「一心正因」の三心問答の所 阿弥陀さまは、人間のありようを悲し…

「こころの構造と歴史」(中沢新一)

久しぶりに講演を聴いて興奮した。 ホモロジーをこのようにとらえているのかと感心。 こころと物質の対称性の可能性。 中沢さんがどういう問題意識でいたのかがよくわかった。 というのは、方向がとても似ているからだ。 【第1回京都こころ会議シンポジウム…

コミュ力重視

こんな意見に出会った。 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく 「批判」や「対立」への強い不快感 これをどうとらえたらいいのか。 直観的にこれは成程と感じる。 批判や対立が新しいものを生み出すと考えているおじさんたちには…

無対辞の思想

本の紹介で「無対辞の思想」という言葉が目にとまった。 ピッと来た。 「無対辞」は柳宗悦の言葉だという。 対辞が「対立する」言葉。 無対辞はそれが無いこと、つまり対立概念を持たない言葉。 これは、絶対無や無分別智と同じような意味だろうと思う。 唯…

増水した長良川

長良川の様子 郡上 (@gujodotcom) | Twitter 2018年7月7日11:00〜 長良川増水 白鳥町前谷→八幡町 https://www.youtube.com/watch?v=sk9Fi5pg9zM&feature=youtu.be 八幡町から美並町 https://www.youtube.com/watch?v=WyYNFzy_ztc

避難指示

小野地区の一部に避難指示が出たので、避難所の手伝いに行った。 40名近くの方たちが避難してみえた。 午後10時を過ぎて、泊まり込みを覚悟していたら、 雨が小降りになり、川の水位も下がったので 帰られる方たちが増え、ついには全員帰ったので店じま…

ものがたり

いつの間にやら7月になっていた。 今日は、大雨のため予定が中止。 新聞を整理していたら、次の記事が気になってしまった。 風呂に入って、「あぁ~」とかは言うが、 「いい気持ち」とか、「ごくらくごくらく」 とか、僕は絶対に言わない。 by佐久間新 吐く…

キツネが話すわけがない・・・子どもからの宿題

20年以上前に、授業で困惑したことがあった。 ある時、小学生に新美南吉の「 ごんぎつね」を話していた。すると、それは嘘だと言って受けつけない子がいた。キツネが人間の言葉で話をするはずがない。だからこの話は嘘だ。と言うわけである。これには困っ…

キサー・ゴータミー

「嘘も方便」という言葉から、私は次の話を思い出す。 キサー・ゴータミーの話である。 キサーゴータミー | 浄土真宗本願寺派総合研究所 お釈迦さまが子を亡くした母親に出会ったとき - 善徳寺 始めて聞いた時からこの話は心に残り、折に触れて思いだした。 …

嘘も方便

近所の87歳の方が朴葉飯を持って母を訪ねてきた。 一緒に朝飯を食べながらいろいろなことを話した。 その中で、 子どもの頃に母に言われたことが今の自分の血肉になっていると語られた。 幾つかの印象的な言葉が出たが、一つだけ。 「どこでも使っているよ…

「デスカフェ」の試みと話し合いのはたらき

日曜日に連研、水曜日にプチ法話会があった。 連研では本格的な話し合い法座を持った。 テーマは「お浄土とは何ですか?」 「死後の世界は無いと思っているけど」とか 「浄土と今の生活がどう関係しているのか?」 というような自分自身の問いをみんなの意見…

久保光雲師の法話

つれあいが見つけた法話 大峯顕師のことを紹介しています。 私たちの念仏を、17願の「宇宙が念仏している」そのコーラスだと表現されています。 仏教講座 自力の「おまかせ」、他力の「おまかせ」

上からの公共圏と自らの公共圏

東井師の「生活の論理」における主体性を考えていたら、ひるがの開拓に苦労された方の葬儀に立ち会うことができた。 ひるがの開拓は満州移民と深い関係がある。満州移民は凌霜塾と関係がある。凌霜塾も一つの公共圏だ。 それと、戦後のひるがの開拓の公共圏…

ワールドカップのボール

サッカーワールドカップのボールが毎回気になる。 前回のブラズーカは正六面体だった。 この十字のパーツが六枚ある。 この写真ならサイコロだとわかりますね。 今回のボールはテルスター18 これを分解したものがこれ↓ 2018 W杯の公式試合球を切って分解し…

東井義雄の「生活の論理」から主体性へ

とても忙しい。 でも、私を刺激することがある。 ずっと前に、東井義雄師について書いたことがある。 「ほんもの」というとらえ方では分析できない 東井義雄先生はほんものの教師になれるのか(1) ・・・ その続きがあった。 いろいろな出会いの中で、それを…

言葉が語るのを聞く

大峯顕師と池田晶子師の対話から 「人間が語るのではなく、言葉が語る。 これは浄土真宗における南無阿弥陀仏の名号というものの本質だと思いますね。」 「言葉は自分で書いてはダメなんです。 言葉をして語らしめないと、絶対いいものは書けません。」 「だ…

メタモルフォーゼ

数学をやっていると、感動する時がある。 今回は、デルトイド→三つ葉→9点円というメタモルフォーゼに感動した。 最初は直極点を調べていた。 外心を通る直線の直極点が9点円になることを知った。 さらに、デルトイドはシムソン線の包絡線ということも知っ…

「多様なストーリーが響きあう世の中をつくることが民主主義」

郡上・9条の会で西郷南海子さんの講演があった。 題は 「だれのこどももころさせない」 とても率直に聞くことができた。 フロアーからの意見で、 「西郷さんの話は率直に聞けたけど、それはどうしてなのかを考えている。 若いママさんだからだろうか。」 と…

「君自身に還れ」

別院に行ったときに、本棚を見たら、浄土真宗聖典全集の3巻があったので買った。 ここには親鸞聖人の経典に対する註と西方指南抄が載っている。 税抜きで5500円。、 他の本を見ていたら、大峯顕師の本が沢山あった。 読みやすいのを、と思って池田晶子…

直極点とシムソン線

忙しい。 たぶん退職してから一番忙しい時なのかもしれない。 つれあいは簡単に引き受けるからだと言っている。 引き受けてしまうのは性分だ。 でも、忙しいと感じるのはやりたいことができないときだ。 やりたいことがあるのに他のことがのしかかって心の負…

本典勉強会(二河白道)

いつも不思議に思うけど、どうして楽しいのだろ。 たぶん、見えてくるからではないかと思う。 ぼんやりしていたものが、霧が晴れてだんだん見えてくるように。 今回は善導大師の「二河白道」譬喩のところ。 この譬えは、 白道は仏の「願力」の道(行)であり…

再帰反射

「又吉のヘウレーカ」を見ていたら「再帰反射」をやっていた。 光を当てると光る反射板の原理である。 蛍光が塗ってあるのだと思っていたら、再帰反射だという。 ずっと前、万華鏡を作ったときに、鏡の反射を利用して説明をしたことがある。 その時、反射し…