久しぶりに子どもたちといっしょの「ほっと寺ス」
高校生になった子は3月以来。
中学生と小学生と赤ちゃんと大人5人の参加(カメラマンも)。
最初にイチョウの年輪を数える。
次に切った木にあった鳥の巣で気がついたことを語り合った。
右下にビニールがあって材料になっている。
小さな鳥だから雀か鶺鴒がモズ。
これをまた置いたら卵を産むのかもと言ったのが小1の子。
そして、柿を竹の竿でもいで収穫。
子どもたちは竹ざおで取るのは始めてだが、夢中になって全部獲った。
今年は出来が悪く、20個もなかった。
今年はあまりの暑さに柿の実がどんどん落ちた。
昨年は大量にできて取り切れずに柿の木で「ずくし」にした。
その代わり、一個ずつが大きかった。
去年作った干し柿を冷凍していたので、それを味わってから剥いた。
近所の方が足りない分を取ってきてくださった。
剥くのもだんだん上手になってきてとてもスムーズにできた。
高校生の初参加が昨年の干し柿づくり。
高校生活の話を聞きながら剥く時間の何と豊かなことか。