#メタファー
ことばをシャワーのように浴びている毎日。そのシャワーを浴びながらもやっぱり言葉の意味を探っている。 毎日和讃を読んでいると、隠喩と対句の表現力のすばらしさに気がつく。その代表例。 空間は旅館で時間は旅人かでも空間自体も旅人とも言えるな月日は…
2012年ごろから気になった新聞記事の切り抜きをやっている。集まった記事は分類する。昔はその部分だけ切り取っていたけど、めんどくさいので半分切り取って折ってのり付けして読みやすくするようになった。 ところがそれがたくさんたまりファイルがいっ…
今日は祖母の34回目の祥月命日。昭和天皇と同じ時に亡くなったので数えやすい。 ここの所死の夢をよく見る。それには原因があってそれが大きく影響を与えていると思う。これが「現実界」の例だ。夢が「現実界」を見させてくれる。この「現実界」というとら…
昔書いたものだけど、「はまぐりの数学」を更新して載せた。 312、「モデル化」を学ぶ教材 ・・・正負の数は数学と世界のつながりを示す (2021.9) 「説明には譬えを使うとわかりやすい」 このことが昔から気になっていた。例えば「正負の数」を教…
確定申告に行ったら、空いていてすぐにやってもらえた。昨日は多かったらしい。 方丈記を久しぶりに読んでみる。 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。(中略)あしたに…
わかりやすい板書に「マトリックス」による整理の仕方がある。 要は表なのだが、これは座標を用いた二次元図にできる。例えば、新自由主義をこう表すことができる。 とても嫌な図になる。 新自由主義にはこの二次元図がとてもマッチする。 そもそもこういう…
古文書と育成会の理事会に参加。帰りに月が輝いていた。そうか今日は中秋の名月だ。 月影の至らぬ里はなけれども眺むる人の心にぞすむ願わくば月よ誘へ我往かむその中秋の望月の夜に 古文書は明治政府の布告の仕方が面白い。かなり徹底している。 此処の処、…
近藤郁夫さんの「生老病死と生活指導」を読み直した。 その中に、良寛の漢詩が出てくる。 我生何処来 我が生は何処より来り 去而何処之 去りて何処にか之(ゆ)く 独坐蓬窗下 独り蓬窗(ほうそう)の下に坐して 兀兀静尋思 兀兀(ごつごつ)として静かに尋思す 尋…
毎日玄米ご飯を食べている。 このいびつなどんぶりも自分でひねった。 玄米は圧力鍋でたくのでそんなに時間がかからない。 その圧力鍋で爆弾ができるらしい。 確かに蒸気の圧力を高めて調理するのだから危険性もある。 もともと道具というものはそこにあるも…