今日は大洞の神社の祭り。
準備の間に御神体を拝見することができました。
神剣や三体の御神体のことなど。
焼けた刀が数本。そして、錆が出ているけど3本。
何れの刀も銘があって由緒あるモノ。
御神体でわかったことをいくつか。
①御三体とも懸仏であったのを光背と台座を付けて独立させたものであること。
②台座は二種類あって、互い違いになっているのではないか。
③特に聖観音のお顔がとても素敵であって、私は大好きです。
これらの像は唐金でできていると聞きました。
大鷲の神社の11面観音像も同じ製法だと思われます。
懸け仏は銅版を打ち出して立体にするのですが、これらの像は青銅を鋳型に流し込んで作るという製法だと思われます。
写真を載せようかと迷っている。
なんせ御神体だから。